だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ガンドルフィーニの遺作

2014-03-23 15:10:21 | 映画
新宿のシネマカリテ、よくお邪魔しています。はい。つい先日も、エウヘニオ・ミラ監督「グランドピアノ ~狙われた黒鍵」(13)を見ました。すっかり大人になった、イライジャ・ウッド主演。

5年前の失敗を乗り越え、恩師パトリック・ゴーダルーの追悼コンサートに挑むピアニスト。そこへ『1音でも間違えるとお前を殺す』という、スナイパーからのメッセージが。果たして?

ありえないに設定で、いったいどうやってストーリーを進めるのかと興味津々。面白かった!そしてシネマカリテでは、FOXサーチライト・ピクチャーズの作品を連続上映しています。

最新作は、ニコール・ホロフセナー脚本、監督「おとなの恋には嘘がある」(13)です。本作は、主演のジェームズ・ガンドルフィーニの遺作でもあります。

まさか!昨年2013年6月19日、滞在先のローマで心臓発作を起こし死去。51歳でした。TVシリーズ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」(99~07)の主演トニー・ソプラノ役。未見ですが…。

映画の方は、「クリムゾン・タイド」(95)「ゲット・ショーティ」(95)「陪審員」(96)「NY検事局」(97)「シーズ・ソー・ラヴリー」(97)「真夜中のサバナ」(97)「悪魔を憐れむ歌」(97)

「ザ・メキシカン」(01)「バーバー」(01)「ラスト・キャッスル」(01)「オール・ザ・キングスメン」(06)「ゼロ・ダーク・サーティ」(12)「ジャッキー・コーガン」(12)など多数。いつも見てました。

ボディセラピストのエヴァ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)は、離婚して10年。娘が大学に入り、1人に。そんな時、パーティで出会ったのがアルバート(ジェームズ・ガンドルフィーニ)でした。

バツイチ、娘1人、ユーモアのセンスも良くたちまち惹かれ合います。そして新しく顧客になった詩人のマリアンヌ(キャサリン・キーナー)と親しくなるのですが、元夫がアルバートだったのです!

果たして、この恋の行方は?さらに共演は、大好きなトニ・コレットと「恋愛だけじゃダメかしら?」(12)のベン・ファルコーン。個性的でコミカルなガンドルフィーニを見に行きましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする