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怖いマイケル・ダグラス、再登場!

2016-04-10 14:53:50 | 映画
2010年8月、末期の喉頭ガンを患っていることを公表したオスカー俳優のマイケル・ダグラス。女優で妻のキャサリン・ゼタ・ジョーンズのおかげもあって、ガンを克服。

2010年は、主演男優賞を受賞した「ウォール街」(87)の続編で、オリヴァー・ストーン監督「ウォール・ストリート」(10)に主演した時期。そして復帰後は…

ジョン・タートルトーブ監督「ラストベガス」(13)や、スティーヴン・ソダーバーグ監督「恋するリベラーチェ」(13)、ロブ・ライナー監督「最高の人生のつくり方」(14未)に出演。

すっかり元気になりました。かつて彼の主演作に、ジョエル・シューマッカー監督「フォーリング・ダウン」(93)という作品がありました。見ました?1991年、ロサンゼルス。

交通渋滞に巻き込まれた1人の男が、些細なことからイライラを募らせ、ストレスを爆発、暴走する様子を描いていました。キレるマイケルは、怖い。そんな作品でした。

“マイケル・ダグラス史上最強の衝撃作”とは、アレより怖い?ロブ・ホワイト著『マデックの罠』の映画化、ジャン=バティスト・レオネッティ監督「追撃者」(14)です。

アメリカ南西部に広がるモハーベ砂漠。日中の気温が50度を越え、街まで150kmも離れています。トレッキング・ガイドの青年ベン(ジェレミー・アーヴァイン)。

彼は、狩猟家で大富豪のマデック(マイケル・ダグラス)のガイドを依頼されます。狩猟ポイントに到着すると、物陰で動くものに発砲。確認しに行くと、そこには死体が…。

通報しようとするベンを制し、突然服を脱ぐように命令するマディック。そして彼をターゲットとする、マン・ハンティング(人間狩り)が始まるのでした!果たして?

ジェレミー・アーヴァインは、スピルバーグ監督「戦火の馬」(11)でデビュー、「17歳のエンディングノート」(12)や「レイルウェイ 運命の旅路」(13)に主演。覚えてます?
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