だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

カメレオン俳優、ジェイク・ギレンホール

2016-04-29 19:45:48 | 映画
香港の大スター“亜州影帝”(アジア映画の帝王)ことチョウ・ユンファが、ハリウッド進出を果たしたのが「リプレイスメント・キラー」(98)でした。最近は香港ですが…。

その監督が、1966年1月19日ペンシルヴェニア州ピッツバーグ出身のアントワーン・フークア。デビュー作でした。3作目の「トレーニング デイ」(01)で、デンゼル・ワシントンに…

アカデミー賞主演男優賞をもたらします。「ティアーズ・オブ・ザ・サン」(03)、「キング・アーサー」(04)、「ザ・シューター/極大射程」(07)、「クロッシング」(09)

「エンド・オブ・ホワイトハウス」(13)、「イコライザー」(14)と、いつもアクションの中に登場人物の細かい描写で、魅せてくれます。男っぽくって大好き!

デンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク、マーク・ウォールバーグ、ジェラルド・バトラー、リチャード・ギア、クライヴ・オーウェンと、主演俳優たちも良い!なので、最新作も期待。

それが「サウスポー」(16)です。本作は、主題歌を手がけたヒップホップアーティスト、エミネムの実体験を基にしているそうです。怒りをエネルギーにする過激な…

スタイルのボクサー、ビリー・ホープ(ジェイク・ギレンホール)。しかし、妻モーリーン(レイチェル・マクアダムス)と娘レイラ(ウーナ・ローレンス)の心配は絶えません。

ついに彼の怒りが元で起きたトラブルに巻き込まれ、モーリーンが亡くなってしまいます。悲しみに暮れ、自暴自棄な生活を送るビリー。とうとう、世界チャンピオンの座から転落。

仲間も失い、最愛の娘とも離れ離れになってしまうのでした。全てを失ったビリーは、かつてのトレーナー、ティック・ウィルズ(フォレスト・ウィテカー)の元へ。果たして、ビリーは?

共演はナオミ・ハリスと、カーティス・“50セント”・ジャクソン。彼の名前は、80年代NYでたった50セントでも盗んだという実在のギャングに由来するとか。見ましょう。
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