だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

カーレーサー、マックィーンの真実

2016-04-15 19:42:45 | 映画
1960年代、70年代に活躍し、アクションスターとして人気の高かった、スティーヴ・マックィーン。大好きでした。1930年3月24日インディアナ州ビーチグローブ出身。

女優ニール・アダムス、アリ・マッグロー、バーバラ・ミンティと3度の結婚し、1980年11月7日肺ガンで死去。まだ50歳でした。1979年には、アスベストによる症状を発症し…

その後、ガンが全身に転移していたそうです。当時は何も知らなくて、あんなに元気でアクションをこなしているマックィーンが、どうして亡くなったのか分からずにいました。

マックィーンの代表作には、ジョン・スタージェス監督「荒野の七人」(60)と「大脱走」(63)、ノーマン・ジュイソン監督「シンシナティ・キッド」(65)と「華麗なる賭け」(68)

ヘンリー・ハサウェイ監督「ネバダ・スミス」(66)、ロバート・ワイズ監督「砲艦サンパブロ」(66)、ピーター・イエーツ監督「ブリット」(68)、サム・ペキンパー監督「ゲッタウェイ」(72)

フランクリン・J・シャフナー監督「パピヨン」(73)、ジョン・ギラーミン&アーウィン・アレン監督「タワーリング・インフェルノ」(74)などなど、多数。見てます。

人気スターとしてのマックィーンは、バイクライダー、カーレーサーとしても有名でした。「大脱走」のバイクシーンや「ブリット」のチェイスシーンは、カッコ良かった~!

そんな彼が、フランスで開催される24時間耐久レース“ル・マン”を舞台にセミ・ドキュメンタリー・タッチで描いたのが、リー・H・カッツィン監督「栄光のル・マン」(71)でした。

マックィーンがすべてを賭け、生涯の夢を実現させた超大作カーレース映画。その制作過程を描いたドキュメンタリーが、「スティーヴ・マックィーン その男とル・マン」(15)です。

遺作のバズ・キューリック監督「ハンター」(80)から、スクリーンで見ることができるマックィーンは本当に久しぶり。マックィーンを知らない方にも、ぜひ知って欲しい!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする