ニコラス・スパークスの１１作目

メイン州ポートランド出身のスティーヴン・キング、ネブラスカ州オマハ出身のニコラス・スパークス、著作の映画化作品が多い２人です。

当然、単純な比較は出来ません。年齢も違うし、キングは主にホラーだし、スパークスは恋愛や運命についての著作なので、映画のジャンルも違います。

キングについてはまたいつか。ニコラス・スパークスは、１９９６～２０１５年までの１９年間で１８冊の長編小説があります。そのうち、映画化されたのは…

ルイス・マンドーキ監督「メッセージ・イン・ア・ボトル」（９９）、アダム・シャンクマン監督「ウォーク・トゥ・リメンバー」（０２）、ニック・カサヴェテス監督「きみに読む物語」（０４）

ジョージ・Ｃ・ウルフ監督「最後の初恋」（０８）、ジュリー・アン・ロビンソン監督「ラスト・ソング」（１０）、ラッセ・ハルストレム監督「親愛なるきみへ」（１０）

スコット・ヒックス監督「一枚のめぐり逢い」（１２）、ラッセ・ハルストレム監督「セイフ ヘイヴン」（１３）、マイケル・ホフマン監督「かけがえのない人」（１４）

ジョージ・ティルマン・Ｊｒ監督「ロンゲスト・ライド」（１５未）、← これ未見、見なくっちゃ。そして１１本目が、ロス・カッツ監督「きみがくれた物語」（１６）です。

ノースカロライナ州の海沿いにある小さな町。トラヴィス（ベンジャミン・ウォーカー）とギャビー（テリーサ・パーマー）は、運命的に出会い結婚します。

久々のデートにトラヴィスが遅れた日、ギャビーが交通事故に！事故から３か月が経っても、目覚めないギャビーを定期的に訪れ、ラブストーリーを…

読み聞かせるトラヴィス。果たして、彼に求められる究極の選択とは？ウォーカーは「リンカーン／秘密の書」（１２）で、エイブラハム・リンカーンを演じた人。見ましょ。