だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

プロヴァンスのジャン・レノおじいちゃん

2016-07-13 21:27:26 | 映画
南フランスのプロヴァンスは、年間を通して過ごしやすく、のどかな田園風景と赤レンガ屋根の家々が特長の美しい地方。映画の舞台にもなっています。

マルセル・パニョル原作、イヴ・ロベール監督「プロヴァンス物語/マルセルの夏」(90)と「プロヴァンス物語/マルセルのお城」(90)。ジュリエット・ビノシュと…

オリヴィエ・マルティネス主演、ジャン=ポール・ラプノー監督「プロヴァンスの恋」(95)。1832年、美しい女性とイタリアの若き騎士の歴史恋愛物だとか。

ピーター・メイル原作、リドリー・スコット監督「プロヴァンスの贈りもの」(06)は、ラッセル・クロウ主演なので見ました。共演はマリオン・コティヤール。

今度のプロヴァンスは、ジャン・レノ主演。それが「黄色い星の子供たち」(10)のローズ・ボッシュ脚本、監督「プロヴァンスの休日」(14)です。

レア(クロエ・ジュアネ)、アドリアン(ユーゴ・デシウ)、テオ(ルーカス・ペリシエ)の3人は、南仏プロヴァンスに暮らす祖父のポール(ジャン・レノ)の家に…

やって来ます。祖父と娘に当たる母イレーネ(アンナ・ガリエナ)とは、仲違いが原因でずっと疎遠。そのため、孫たちとは会ったことがないポールでした。

頑固で近寄り難いポールに、生まれつき聴覚障害があるテオが懐いていくのを見て、レアとアドリアンも彼に親しみを覚えるようになっていくのでした。

ところが、アドリアンがSNSにポールを登録。ポールのかつてのバイク仲間が現れることに。果たして?ジャン・レノおじいちゃんが、可愛い!?

サイモン&ガーファンクル<サウンド・オブ・サイレンス>など、懐かしの名曲もステキ。カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016での上映です。
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