『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

新生活・・・!?

2019-09-15 08:43:00 | 趣味
暁の頃、
寝ぼけ眼(まなこ)で
トイレに起きたら、
西の山の端(は)に
中秋の名月が煌々と
照っていた。

実際には、
13日の金曜が
「十五夜お月さん」だったが、
今日とて15日なので
「アバウトな十五夜」
と言ってもよかろう。





アタマんなかは
寝ぼけて眠さが勝ってるのに、
わざわざカメラを取りにいって、
廊下のサッシを開けて
ピントが合うまで何枚も撮った。

心底、ブロガーだなぁ・・・と、
思わずにいられない(笑)。

宵に、暁に、
明星や名月があれば
それを愛でるのが
日本人の感性なのだろう。

さらに、
ススキを添えて
団子を食し、
餅つき兎の噺なぞを
子や孫らにするのを
風流な生活としたのだろう。

落語には、
盲人の噺が少なくない。

『心眼』『景清(かげきよ)』『大仏餅』
『按摩の炬燵(あんまのこたつ)』

よくマクラに使われる句に・・・

 名月や
  座頭の妻の
   泣く夜かな

・・・というのが、
引用される。

これは、
盲目の学者・塙保 己一が
中秋の名月の晩に詠んだ

 花ならば
  触りてもみむ
   今日の月

・・・に対する
妻の返句だという。

“もののあはれ”を
感じさせる句や噺なのだが、
現在では、視覚障害者に配慮して
演者たちの自主規制により
封印されている。





“名誉孫”の
ソーちゃんの棋戦が
しばらく無かったので、
離脱症状が生じてきて、
朝刊の広告チラシにあった
特売品の「ファイアTVスティック」を
買いに行ってきた。

寝室の足元にある
大画面ハイビジョンにつなぐと
Wi-Fi(無線ラン)でPCの動画や
ネットTVが見れるようになった。

しかも、
最新型アダプターなので、
リモコンのマイクに向かって
声で命令すると
自動検索して番組を出してくれる。

これには、
ビックリこいたー!!

ヾ(・̆○・̆)ノ タンマゲターイ!!

「ふじいそーた」
と言うと、
ちゃんちゃんと数秒で
番組を拾って
ズラリと並べてくれた。

ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ スンゲー!!

なんだか、
SF映画んなかの近未来生活に
まぎれ込んだみたいだー。

( ˶˙ᴗ˙˶ ) 





そんなんで、
見逃していた
ソーちゃんの地元での
「瀬戸市 将棋祭り」
の対局などの録画を観戦できて、
離脱症状も落ち着いた(笑)。

聞き手には
姉弟子のイオちゃんが
担当していて、
子どもの頃は泣いてばっかりいたという
「泣き虫ソータ」の頃の
エピソードなども披露していた。

姉弟子は
13歳も年上なので、
小学1年頃のソータのホッペタを
両手で引っ張ったり(笑)、
グニグニいじって
からかっていたらしい。

今では、
スーパースターになった
弟弟子をイベントに呼んでは
「藤井先生」と呼んで
からかってるようだ。

ファンから
「姉弟子について一言」
と、コメントを求められると、
ソータはいつも
「・・・あの、それは・・・
ノーコメント・・・
ということで・・・」
とヘドモドしてしまうのが
可愛らしくて可笑しい。



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