お祭り&コスキン

10月10日は
かつて「体育の日」であり、
雨が降らない、
という特異日であった。

稲荷神社の「お祭り」も
10月10日だったが、
最近では三連休になり、
三日間、露店が並んでいる。

また、この時期は
川俣でのフォルクローレ祭
「コスキン」も三日間行なわれている。

明日の１時20分が本番だが、
その前に、10時からも
＜青年自然の家＞のイヴェントで
コスキンと同じプログラムを演奏する。



今夜は7時から
24基の連山車巡行なので、
お祭りを見にいく。

子どもたちが小さかった時は
手を引いて行ったものだが、
みんな大きくなるにつれ、
銘々友だちと行くようになった。

　
幼少の頃は、
サーカスや見世物小屋もあって、
それは、一夜のカーニバルといった
幻影的なイメージが未だにある。

今でも、
お化け屋敷だけは残っていて、
皺枯れ声のオバチャンの
呼び込み文句やベル音だけが
当時の雰囲気を偲ばせてくれる。







京都在住中の30年前の秋、
金閣寺の紅葉を見に出かけた折、
鏡湖池の前で
カミさんが撮った写真である。

まだ、
子どもたちが生まれる前で、
今よりも10㎏も痩せていた。

今、フミ（長男）が
この頃と同じ歳になる。