きのうは、
山のガッコの今年度さいごの
勤務日だった。
朝方、いくらか
喉が痛く、全身も怠かったので、
トローチと鎮痛剤で
セルフメディケーションした。
2歳児での
重症喘息の発症から
度々、注射、吸入薬で
苦しみを緩和され
命を救われてきたので
クスリ信仰に近いものがある。
それと、生物学を専攻して、
生化学や生理学を学び
ヒトはケミカル・リアクショナルな
構造体である事を悟った。
なので、
メディケーショナル・コントロールは
理に適っており、それを
センチメンタル・バリアでもって
忌避するのは、サイエンティフィックな
態度ではないと思っている。
尤も、COVID−19の
ヴァクシーンに関しては
非科学的、政治的、陰謀的、偽善的な
疑いがあったので、
これを忌避した。
信頼に足るウイルス学者や
薬理学者のネット情報を鑑みるに
やはり自分の選択は正しかったと
考えている。
…
山のガッコは
標高550メートルにあるので、
根雪がドッシリとあり、
廊下は如何にも寒々としている。
それでも、春先になると、
ここにフキノトウが
たくさん芽吹く。
時折、持ち帰って
天麩羅にもしている。
…
兄弟揃って卒業させる
お母さんのカウンセリングを
5年ほどやってきたら、
最近では、町教委の指導主事で
中学の同級生で悪友でもある
同姓のMと区別するのに
「オサム先生」
と呼ばれており、それに倣って
教頭や他の母親からも
そう呼ばれている。
かつて、ユング研究会をやってた時も、
帰宅中の駅でバッタリ遭った
メンバーのCさんからも
「あ! オサム先生!」
と声をかけられ、
彼女やメンバーからは
陰でそう呼ぼれてんだなぁ…
と、思ったものである。
名前の方が
「佐々木先生」よりは、
近しい感じがする。
…
おとついのT中さいごの
カウンセリングでは、
理科の化学分野が苦手なJCに
元・理科教員として
(今も免許を持ってるが…)
化学式の成り立ちや
ヒトを構成する4大元素の話をして
理解を促した。
中学では、
ハイドロジェンの頭文字の「H」
とは教わってないらしく、
「水素」は「H₂O」となる
「水の素」であることを教えた。
水はヒトの60%を占め、
CHONの占める割合は、
約96%である。
…
【唯我独尊】を捩って
【唯我独在】という造語を
考えてみた。
これまでの魂理学的考察で、
もしかしたら、そんな可能性も
あり得るのである。
ワンネスと言われる神的存在が
オンリーワンなるが故に
エネルギーと物質を創造して
現象界を創出し、自らも
自意識として、それを味わっている、
という仮説がある。
【我思う故に我あり】
の通り、この自意識の存在は
確かに在るように感じもし、
思いもしている。
それにより、対象物や他者、
諸現象が認識出来ているのである。
哲学者のカストラップは、
夢と同様に、
現実の周囲の他者も
自意識が創出した
アバターである、という。
それは、夢の中に出てくるキャラは
全て脳の電気的活動に拠るものであり、
現実もそれと同じかも知れない
というのである。
確かにあるのは、
ピュア・イプセィティ
(純粋な私)
だけであるという。
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