気が向くと、
ふらりと小中の母校に
立ち寄ることがある。
清明幼稚園は
50年前の姿のまんまで、
園児だった頃の自分が
感じたことが蘇ってくる。
ただ、今の姿は、
セシウム汚染で
遊具が封鎖されている。
隣接する清明小も
50年前と変わらぬ姿である。
内部には耐震工事の
鉄骨の筋交いが見えるが。
グランドのこの位置では、
ソフトの町内対抗で打席に立ったり、
運動会の徒競走で走った風景が蘇る。
校庭隅に設置されている
古タイヤも昔のまんまである。
低学年の頃は、
ここを馬跳びして、
途中で腕がくたびれたが、
高学年になるとこの上を
ポンポンと跳び渡ったりした。
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魂理学随談
現代宇宙論と疑義
奈保子 最新の宇宙科学では、この宇宙は138億年前のビッグバンによって始まったということが明らかになっていますね。
先生 もう教科書的な定説ですね。
奈保子 また、現在、この宇宙は加速しながら膨張しており、そこから10の33乗年後には、すべての物質を構成している素粒子が崩壊し、宇宙も終焉を迎えるだろう、と言われているらしいんです。
先生 ほう。そうですか…。ちゃんと宇宙にも終わりがあるんだ。
奈保子 もっとも、太陽は50億年後には燃え尽きますし、1億年後には膨張により地球は生命生存圏ではなくなっているでしょうね。
先生 そうでしょうね。宇宙にも太陽系にも地球にも寿命がある、ということは、現代宇宙科学のセントラル・ドグマでもあるね。
奈保子 「生きても死にても天地は我が棲みか」という言葉がありますが、これが詩的な比喩でなかったなら、地球が滅亡して、宇宙に終焉があるとしたら、「我が棲みか」というのは物質世界をさすのではなく、現宇宙とパラレルにある異次元の非物質的世界(霊界・神界)を意味するのでしょうか。
先生。なるほどね。そうとも考えられますね。もっとも、現代科学が絶対正しいとは限らないでしょうが…。
奈保子。それもそうですね。
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