『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

トリックスターの予言

2021-08-11 06:36:00 | 藤井 聡太
ソーちゃんの棋戦の翌日は、
YouTubeで「石田 和夫」九段の
評論サイトを視聴する。

現役の頃から、
ユニークな棋士で、
生まれもっての可笑しみがあり、
真剣な時ですら
一挙手一投足が
笑いにつながる
トリックスターでもある。

そのトッツァンが、
ソーちゃんを絶賛することしきりで、
自身の門下にも
有力棋士が数いるのに
ぞっこん惚れ込んでいる。

トリックスターにして
名伯楽でもあるトッツァンが
太鼓判を押しているという点でも
ソーちゃんの凄みが解る。

いっさいの忖度などせず
「王様が裸である」ことを
指摘する子どものような無邪気さが
トリックスターの本質でもある。






引退して
自由にものが言える立場になり、
木村、増田、大山という
前世紀の名人たちを
見ている彼だからこそ
その予言も大言壮語には聞こえない。

「八冠制覇は時間の問題」
とか
「藤井時代の幕開け。
 今はその序章」

他の棋士にとっては
「400年に一人の天才」の出現で
「暗黒時代」の到来・・・など、
いかにも雄弁な
トッツァンらしい表現が
ソータファンの心をくすぐってくれる。











久しぶりに
"ぼっちフレンチ"ランチに
『ロティ・ド・ブッフ』をこしらえた。

もう何十回となく
作っているので、
さすがにオーヴンでの
火入れ加減も取得した。

ルポゼ(休ませ)をして
カットする瞬間が
ドキドキするも
楽しい時で、
ヴィアン・ロゼの断面を見ただけで
美味しそうとヨダレが出る(笑)。

背中のアテローム(炎症粉瘤)が
めでたく全快したので、
禁酒を解禁して
ヴィンテージ・ワインとの
マリアージュを試してみた。




段ボールひと箱に
三種のジャガイモを頂いたので、
芽が出たり緑化しないうちに
消費せねばと、
毎日、何かしらして食している。

どういう
生化学的なメタボリズム(対謝)か
定かではないが、
新芽や表面が緑化すると、
ソラニン(solanine)という
ステロイドアルカロイドの
天然毒素が生産される。

その分子式は
「C₄₅H₇₃NO₁₅」なので、
タンパク質の主成分である
「CHON」が対謝して
新芽を出す時に
動物に摂食されないように
毒素を生産するように
進化したと考えられる。

農水省のHPに拠れば、
ソラニンの他にも
チャコニンという毒素も生産し、
中毒すると嘔吐・下痢・
腹痛・頭痛・めまいなどを
発症するという。










毎年、夏休みになると
終戦記念日があるからか、
『戦記マンガ』を読みたくなる。

アマゾンに
未読の松本零士の作品を
2冊注文した。

戦争賛美者ではないが、
子どもの頃、
亡き父に連れられて
戦争映画をずいぶんと
観に行ったことや、
兄と競って戦闘機や
戦車のプラモを創ったのが、
"男の子"心に郷愁として残っている。





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