『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

G7の空騒ぎ

2023-05-23 08:29:14 | 社会問題

 

 

名人戦「第四局」は、
先手勝率9割のソーちゃんが
確率どおり勝利した。

しかも、69手という
短手数でワタナベ名人を
瞬殺に追い込んだ。

これで、
対戦成績「3-1」となり、
名人位奪取と七冠達成に
いよいよ「王手」となった。

残り三局で、
ソーちゃんが三連敗する確率は、
ほぼ「0」に等しく、
これまでの戦歴にもない。

なので、
次の第五局は「後手番」ながら、
もう、いっきに連勝で
決着をつけに行くのでは・・・と、
予想される。

なにせ、
対局場が、
信州の温泉地で、
その名も『藤井荘』というから(笑)
お膳立て、舞台設定としては
出来すぎている(笑)。

ここで、
史上最年少「名人」を獲得してこそ、
そのシンクロニシティに
永く人々の記憶に刻まれるだろう(笑)。

*

棋戦の昼休中に、
夕飯の買い出しがてら、
ちょいと、近所の竹林脇の歩道で、
ニョキニョキ生え出していた筍を
足で蹴とばしてものの1分で
11本も採集してきた。

けっこうな収穫なので、
フレンチのシェフ宅、
ブロガーのMセンセ宅、
ミッちゃん叔母ちゃんち・・・と、
それぞれにおすそ分け
させて頂いた。

どのおうちでも
喜んで頂き、
あたかも、元手0で、
喜捨させて頂いたような
積徳感があった(笑)。

我が家でも、
筍ご飯、酢の物、田楽・・・と、
夕餉の食卓を飾ってくれた。

ついでに、
原っぱの野生アスパラも
2本摘んできた。

*

きのうは
伊豆沖で震度5クラスがあった。

先週来の震源地を
マッピングしてみると、
東南海が空白域に見えて
仕方がない。

専門家も指摘しているように、
南海トラフ巨大地震、
富士山噴火、東京直下型大地震の
三連荘が起こりそうな危惧感を
抱いている。

【凶事は重なる】
【踏んだり蹴ったり】
【泣き面に蜂】
・・・という
先人の経験則によれば、
『3.11』に続いて
《複合型カタストロフィ》に
なるような気がしてならない。

コロナも5類になったとはいえ、
収束したわけではなく、
カウントしたり、
騒ごうとしなくなっただけである。

G7後に、岸田政権の支持率が、
一時的に上がったというので、
解散総選挙の機運は
高まっている。

その選挙期間中か、
自公連立が大敗北してか、
なんらかの政治的空白期に
『3.11』に匹敵する
大震災が生じたら、
日本全体は窮地に陥るだろう。

そして、6/1には、
米国内でデフォルト期限を迎える。

それが回避できないとすると、
リーマン・ショック以上の
途轍もない経済不安が生じ、
「円」も巻き添えを喰らう危惧がある。

それなのに、
何一つ実効的な提言が
なされたわけでもない
お祭り騒ぎのG7に
巨額の国税を使って、
挙句の果てには、
米ドルを支えるとか、
英国に巨額投資するとか・・・。

 

正気の沙汰ではないことを
我が手柄のように誇示している
現政権は、まさに、
亡国の輩の集団である。

もっとも、
G7参加国の「西側」は、
その首脳のほとんどが
グローバリスト側(DS側)で、
悪名高い「世界経済フォーラム」や
NATOとも通底している。

NATOの事務局が
今度、東京に出来、
加盟の下準備が進んでいる。

戦争で飯を食っている連中を
「戦争屋」というが、
軍需産業と政財官の一部は
完全に癒着・一体化しており、
そのことは、アイゼンハワー大統領も
退任演説で警鐘を鳴らしていた。

しかし、ネオコンや
新自由主義の連中は、
グローバリズムの美名のもとに、
世界に紛争を巻き起こし、
対立・分断を進めて、
自らの懐を温めてきた。

それらは、いわば、
人の流血と不幸の上に得た
不浄の財である。

片や、
2018年のトランプ=プーチンの
「冷戦終結」協定来、
粛々とDSの解体が進んできた。

今、我々が
表舞台で見させられているのは、
まさしく「茶番劇」であり、
既得権益や私利私欲にしがみ付く
「今だけ、金だけ、自分だけ」
の偽悪醜邪の権力者たちの
自作自演なのである。

この連中は、
今や、渓谷へ真っ逆さまの
運命にある
『カサンドラクロス』の列車に
呉越同舟で乗っている。

*

スピリチュアルな解釈を挟むと、
こんなグダグダの世界を
自分が創造しているとすると、
それは何故なのか・・・と、
考えてしまうのだが、
それはやはり、
プロレスでもゲームでも
「ヒール」(悪党)がいないと
征伐の快感やカタルシス感を
得られないからなのだろう(笑)。

西日本大震災も
仮想現実のゲーム理論内での
「リスク・ファクター」の
パラメーター(変数)
ファクター(因子)
なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 


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