『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

金木犀香る

2018-09-20 05:16:00 | マンガ
寝室の窓を開放していると
どこからともなく
金木犀の香りが漂ってきて
うっとりとする。



散歩に出たら、
近所のここかしこに
黄金に開花した
芳香源を見出すことができた。

蜜柑色ともいえる
その花は
青空にも映えて
オレンジ+シャンパンのカクテル
『ミモザ』を連想させた。







古書店のブラウジング散歩で
近所の万サイ堂に寄り
昭和52年初版の
『京都札の辻下宿』を
見つけて108円で買ってきた。

かつて、
日曜のたびごとに
京都駅八条口の
「アバンティ」ブックセンターに
よく行っていたが、
帰りのバスが途中通るのが
札の辻だったので
懐かしく思った。

どおくまんは
『花の応援団』も
よく読んだものである。






『半アオ』も
そろそろ大詰めに近づいてきて、
いつの間にやら、
ズズメとリツが
「スパロー・リズム」(雀・律)
という会社名で共同起業し、
「そよ風扇風機」の完成に
こぎつける。

会社で徹夜して
泊まりこんだリツの
朝の寝顔をのぞき見て、
スズメは胸キュンになったのか、
こっそりチューをしようとするが
リツに気づかれて引いてしまう。

なんだか、
『のだめ』の得意技だった
「しゅき(隙)ありッ!!」を
思い出してしまった(笑)。

そしたら、
リツが寝ぼけマナコをしながら
毛布んなかに入れてくれ、
スズメは
「なんで・・・?!」
とドギマギしながらも、
一緒に添い寝しながら
マグマ大使の笛を吹く。

そして、
幼馴染のふたりは、
互いに子持ちの
バツイチ・アラフォーになって
はじめての口付けを交わす。

紆余曲折の末に
やっと結ばれたか・・・と、
その予定調和に安堵していたら、
今朝の朝刊の女性誌中刷りには
「半アオ・・・衝撃の結末!」と
煽られていたので、
「エーッ!!」
と思わされた。

来週が最終週になるが、
こっからまた
二転三転するんかいッ!!

ლ(ʘ▽ʘ)ლ ふぎょぎょ

考えられるんは、
どっちか死ぬのかー!!
という衝撃である。

それは
朝の連ドラでは
禁じ手やろー(笑)。

夏菜の『純と愛』では
彼が植物人間になってオワリという
後味のワリー結末で
顰蹙をかった。

あ、そっか。
ここで、ユーコちゃんが
3.11に遭って
死ぬんだ。

きっと、
スズメとリツが結ばれて
幸せ満点のムードんところに
3.11の大悲劇が起こるんだろう。

そして、
スズメっちは
ボクテらと泣きながら、
「ユーコの分も
わたしたち、しっかり生きて行くよ」
という感じか・・・。

また、
老いた秋風センセとかが出てくると
オモロイんだが・・・。








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病休

2018-09-19 06:19:00 | 風景
きのうは病休をとって
一日、安静にしていたので、
今朝は具合がいいようだ。

オフ日ではあるが、
午後と夜に
ふたりのギターレッスンがある。

この体調で
棚倉まで出勤して
5人もカウンセリングするよりは
だいぶと楽ではある。

***

今朝は20℃を下回り、
肌寒さを感じて
書斎ではストーヴを炊いた。

昨日の日中は、
28℃までになったものの
秋らしく湿度は40%ほどで
カラリとしていたので
扇風機だけで間に合った。

風邪で休んでいたので、
直接、扇風機の風を浴びないよう
『半アオ』のマネをして
いったん壁に当てて
風を和らげて間接的な
そよ風を作ってみた。



安静に過ごしながらも、
少しはカラダを動かした方が
よかろうと思って、
ダルさを圧して
近所に散歩に出かけた。

ブログネタがない時は、
決まって空を見上げて
雲の景色を撮ることにしている。

その表情は季節を現し、
ブルーとホワイトの
ツートンカラーは、
やはり子どもの頃から見慣れた
安心できる眺めのひとつである。




隣家の前で
業者がやってきて、
私道にジャリを埋めていた。

雨降りのたびに
水溜りができるので、
見かねて隣家が発注したのだろう。

我が家の玄関前にも
水溜りができるが、
それはそれで
雨上がりの青空を映したり
子どもの頃の
「ビッチャ(水溜り)遊び」を
思い出すので
風情あるものとしている。





車載用のアナログ表示時計として
文字盤の大きい腕時計を
設置している。

この夏の猛暑で
電池が消耗したのか、
今年になって早くも二度目の
電池交換となった。

アマゾンで
1ケ74円で買えるので
30ケほどある時計用に
幾種類かをまとめ買いして
ストックしてある。

時計屋にもっていくと
一回数千円もとられる
電池交換だが、
自分でやれば74円ですむ。

電池番号を確認するには
さすがにルーペがないと
用が足せない。




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養生

2018-09-18 04:54:00 | 健康
朝、カラダが痛くて
いつものように
早起きができなかった。

背中が張ってだるいので、
風邪っぽいのだろう。

なので、
久しぶりに
ガッコを休んだ。

去年の秋口頃にも、
たしか、気管支炎で
3週間ほど休んだことがある。

コーディネーターの
養護の先生に電話したら、
やはり、きょうは体調不良の
休みが多いようだ。

季節の変わり目だからだろう、
とのことだった。

連休で
月曜出勤がなかったので、
休養にはなったが、
なにせ、土曜の朝に
はげしいメマイに襲われて、
マッサージと針・耳鼻科と行って、
自宅療養していた。

耳鼻科では
喉が赤いとは言われ
そのクスリももらってはきた。

土曜、月曜と
自宅カウンセリングはあったが、
常連化しつつある方々だったので、
体調不良ながら
なんとか応対できた。



ソータの叡王戦での
七段トーナメントが
勝ち進んで
二局観戦できた。

ただ、
デスクトップPCでの観戦なので、
事務用椅子での長時間は
お尻が痛くなって
かなわない。

寝室で横になりながら
大画面テレビで見たいものだが、
まだ、そのようには
システム化していない。

準決勝では-3500点の敗勢から、
相手の悪手で大逆転し、
劇的な幕切れとなった。

12万人もの観戦者も
さぞかし魂消たことだろう。

最後は、
詰め将棋選手権
四連覇チャンプのソータには
「十七手詰め」が
瞬時に解ったようだった。

それもまた
驚愕の場面であった。

決勝では
完勝といえる指し回しで
相手を圧倒していた。

これで、
本戦出場となり、
順当にいけば叡王タイトルを
奪取できる。






きのうは夕方に
すこし具合がよくなったので、
近所の古書店めぐりの
散歩にでかけた。

残念ながら
目ぼしいものは
“背取り”できなかったが、
空き地でコスモスが咲くのを眺め、
上空では軽飛行機が
飛んで行くのを見送った。





カミさんの車で
出かけたら、
前の車のリアワイパーに
スーパー袋が引っかかっていて、
「よく、ああいうの見るけど、
 何なんだろーねー?」
と言うから、
「濡れタオル巻いて、
 気化熱でドリンク冷やしてるんかな?」
と思った。

気になって、
帰宅後に検索してみたら、
イヌの汚物や
車内のゴミなどを
そうするらしい、
と分かった。

そのことで、
批判的なコメントも
載っていた。

へぇ~、
ってなもんである。





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風邪っぽい

2018-09-17 06:26:00 | 健康
きのうは
一日安静にしていたら
「めまい」が治って、
寝返りができるようになって
助かった。

『ためしてガッテン』の
「めまい予防運動」が
効いたのかもしれない。

仰向けに寝ながら、
首を正面・左右にゆっくりと
動かして10秒ずつ止めるのを
5回くらいやり、それを、
一日数回やる。

そしたら、
まったく回転めまいが
生じなくなった。

もっとも、
抗めまい薬が
効いたのかもしれないが。

「めまい」は内耳の
剥落した耳石によるものもあるので、
それだと安静よりは
動いていた方がいいそうだ。




先日、
樹木希林の
『オフィーリア』ポスターが
話題になったばかりだったが、
15日(土)に亡くなられたと、
今朝のニュースで知った。

享年75歳である。

「全身がん」と公言しながらも
不思議な元気さで
女優活動を続けて
カンヌ映画祭を受賞した
『万引き家族』にも出演していた。

遺作は、
茶道の先生役の
『日日是好日』というので、
これは茶道数寄者としては
是非、見てみたい。

高校生の頃は、
薬科大学を志望していたほど
頭抜けて優秀だったという。

むかし、
押阪忍の『ベルトクイズQ&Q』では、
ヒントを出す前に
バンバン正解を即答するので
その頭の回転の速さには
驚いた記憶がある。

たしかに、
晩年のインタヴュー応答を聞いても、
ユーモアとウィットに富んで、
それは頭のいい人の
話し方そのものであった。

あれだけ洒落を解し、
トリックスターを演じれる
知性と存在感ある名優は
これからは出てこないだろう。






きのうは
カウンセリングの
キャンセルが入ったので、
午後から街に散歩にでかけた。

駅前では
恒例の「ワイン祭り」をやっていたので、
馴染みの店に顔見せをして
お昼を頂いてきた。

フードフェスタは
どこか人間的で、
外国のバザールを思わせるような
独特の雰囲気がよかった。




「めまい」が快方に向かってくれ、
ふつうに歩ける喜びを
噛みしめながらの
街中散歩だった。

まだ、本調子ではないので、
今日も安静療養していようと思う。

明日の棚倉は、
朝の調子しだいでは、
無理はしないつもりである。

やっぱし、
これは「国試」疲れなのだろう。

荷卸ろし「うつ」っぽい
感じもしないでもない。






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めまい・・・

2018-09-16 07:59:00 | 健康
先週の中ごろ、
深夜のトイレから
ベッドにもどって横になった途端、
グルグルと回転メマイがして、
驚いたが、すぐに治まったので
たいして気にもせず寝なおしした。

そしたら、
昨日は早朝ブログを書いてから、
連ドラを見て二度寝して、
午前のカウンセリングのお客様を
お迎えしようと寝返りをうった途端に
激しい回転メマイに襲われ、
30秒間ほど続いたもので
血圧が降下し吐き気も催した。

「うわーっ!!
 神様ーっ!!」
と思わず絶叫して、
枕元にある「ご神米」を頂いて
治まるのを待った。

ヒッチコックの『めまい』のように、
ほとんどパニック障害発作に近い
不安にも襲われたので、
ソラナックス(即効性安定剤)と
ナウゼリン(制吐剤)を服用した。

そして、
やっとのことで立ち上げり、
カウンセリング・キャンセルの
電話を入れたら、
40分前だったので、
すでに向かっていらっしゃるようで
お出になられず、しかたなく
安静にして到着を待った。



車に酔ったような
不快感があったが、
クライエントの方に
事情を説明して
万一また状態が悪化したら
中断する旨をお伝えして
了解を頂いた。

最初の15分ほどは
意識が呆然として
セッションにコミットできなかったが、
しだいに意識が晴朗化してきて
自ら話すような場面では
いくらか血圧が上がってきて
状態を取り戻した。

パニック障害も経験しており、
メマイ体験も数度あるので、
なんとか冷静には対処できた。

椎骨脳底動脈の血流障害により生じる
一過性の椎骨脳底動脈循環不全
(Vertebrobasilar Insufficiency:VBI)
かと思って、午後には
マッサージと針治療に出かけた。

そしたら、
名人マキノ先生からは
リサイタル直後ほどの凝りはない、
と言われて「メニエル」かもしれないから
耳鼻科に行ってみたら、と奨められ、
その足で近所の行きつけの先生にも
診てもらった。

そしたら、眼振検査で
「メニエル」でも
「良性頭位性」でもなさそうで、
自律神経失調によるものだろう、
と診断された。

まずは、
風邪を治すことと、
安静休養すること、
ということだった。

先週の
国試受験前からの予期不安と
当日の肉体的、心理的負荷が
そうとうなものだったので、
その反動の自律神経不調と
捉えるのがいちばん腑には落ちる。

それでも、あれこれ調べていたら
一過性脳虚血発作
(Transient Ischemic attack:TIA)
というのもあって、
発症因子に高血圧、脂質異常、糖尿病を
合併する高齢者には、VBIと共に
念頭に置いておくべきだ、
という論文があって、
4つ全部に当てはまるので、
(こりゃ、また、
一から節制生活にもどらねば・・・)
と、思いを新たにさせられた。

リサイタルの後、
3㎏もリバウンドしたので、
数値的にも悪化したはずである。

10/3の検診まで
節食と軽運動で、
またウェイト・コントロールせねばである。

***

耳鼻科で久しぶりに
抗メマイ薬の
「イソメニール」を
もらってきて、
ちょっとお守り代わりになって
安心もした。

マツキヨで
「トラベルミン」でも買って来ようか
と思っていたところである。





先週のカウンセリングで、
母子で『半アオ』を
見ているというJCから、
『ステラ』情報では、
ユーコが3.11で亡くなる、
というのを聞いてショックだった。

そしたら、
土曜の放送では、
突然、ユーコがスズメを訪ねてきて、
海沿いの病院に務めていること、
生と死の最前線にいてメゲそうになっていること、
「命の塊り」であるスズメに力をもらいにきたこと、
などが話され、最後にお互いに
泣きながらハグしあう。

もう、それだけで、
伏線十分であった。

あーあ。
スズメッチ今度は、
最愛の親友を亡くして
どん底に陥るんだ・・・と、
どこまでも波乱万丈なドラマである。

今日の日曜欄の
予告によれば、
成功した「そよ風の扇風機」の
設計図やら一切を
あのロクデナシの津曲に
持ち逃げされるという(笑)。

これまた、あーあ、である(笑)。

先週は、
ガン手術を受けた母親が
五年生存率50%と宣告され、
「半分、青い」という
意味が語られた。

つまり、
左耳が聞こえないスズメには、
雨の日であっても、
半分は晴れて青空が広がっている、
というので、
これは人生というのは
そういうものである、
というメタファーである。

主人公の身に
次々と訪れる
人生の波風に対して、
それでも、
半分は青空が拡がっているのだから、
それを見失わず明るく楽しく、
親族、仲間たちと共に生きていこう、
というのが、
このドラマの核心であった。




きのうは、
日がな一日、
ベッドで寝養生しながら
取り溜めた旅番組やら
グルメ番組をみていた。

そしたら、
偶然にも、
『旅サラダ』では
勝っちゃんが
福島の「ひろ田」を訪れ、
アンジャッシュ渡部が
「鶏けん」「照井」「かわせみ」
などを訪問していた。

どちらの番組も
タイトル画には
阿武隈川と吾妻山が入る
岡部辺りからの絵を採用していた。

たしかに、
このアングルは
自分的にも「福島八景」の
ひとつに推している処である。


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