声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

さくら横ちょう

2014-04-06 14:48:56 | Diary
この季節にピッタリの日本歌曲と言えば、

まず思い浮かぶのが
「さくら横ちょう」です。

昨日のテルサロビーコンサートで久しぶりに、
別宮貞雄の「さくら横ちょう」を聴きましたが、

学生時代に同門の先輩が卒演で歌った事をふと懐かしく思い出しました。

こちらも名曲ですが、
ポピュラーなのは、中田喜直の方でしょう。

加藤周一の詩は、過ぎ去った恋への想いを感傷的にならず、やや冷めた面持ちで描き、

儚くも美しい夜桜のイメージに重ねたそこはかとなく憂いのあるメロディが、静かに歌いあげます。

この曲を聴くと、幻想的な夜桜の映像を思い浮かべると同時に

「その後どう?しばらくね…」

…と、つい口に出して言ってみたくなります。(~_~;)

夜桜見物のできる場所は酒宴で賑わっている場合が多く、
なかなか良い場所が見つからないのですが、

静かな公園の野外ステージで
ぜひ、
別宮貞雄と中田喜直 の2タイプの
「さくら横ちょう」を聴いてみたいものです。

ソプラノ歌手の皆様、よろしくお願いしますね!


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温泉の安全対策を

2014-04-06 07:42:47 | Diary
花冷えの週末ですね。

三ヶ月前に骨折した左手首も、ようやく動かせるようになりましたが

冷えると時々、痛みが出て来るのが困りもの…、

お湯につけてマッサージすると痛みが和らぐこともあり
温泉に入るのも効果的だとは思うのですが、

「また転ぶのでは」というトラウマもあり、
積極的に利用しようという気になりません。

妊婦さんも入浴解禁というニュースに、もし転倒したら…と心配になりました。

そこで温泉を運営する方々にお願いがあります。

露天風呂の通路などでの転倒事故を減らすためにマットを敷いたり、
歩くと足裏がチクチクする人工芝を敷いている処もありますが

美観を損ねる理由でしょうか、
すべての施設で転倒事故防止対策をとっているわけでありません。

『滑りますので、ご注意ください』との張り紙はありますが、

どんなに注意して歩いていても、通路の石が凍っていたりすると
転倒事故につながる場合もあるのです。(~_~;)

冬場の露天風呂通路への凍結防止策、
ぬめりで滑りやすくなっている洗い場の転倒防止策などを考えていただくとありがたいのですが…。

妊婦さんが安心して入浴できるようにする事は高齢者を含むすべての利用者にとって安心だということです。

どうか、よろしくお願いします。
m(_ _)m

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