声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ゆく年を惜しむ

2016-12-31 17:38:29 | Diary
穏やかな大晦日ですね。

今年最後の夕焼けです。



細めの三日月が、微かに写っています。

もう、間もなく今年も終わりますね。


いつもの事ですが、年を送るのは淋しくもあります。


なぜか年々、嬉しさではなく、

去りゆく年を惜しむ気持ちの方が強くなってきているようです。


今年も、いろいろありましたが、

大晦日を迎えられた事に感謝しつつ、
最後の日を無駄にしないよう

昼間は、大掃除と回覧板配り…

そのついでに見つけた
近くで自生しているアイビーを採ってきて


ツルを使ってお正月飾りを作りました。



真ん中は、みかんではなく柚子です。(^^;;

ナンテンは我が家の庭先から調達しました。



今年も、こんな拙いblogを読んでくださり
ありがとうございました。

どうぞ、よいお年をお迎えください。

来年も、よろしくお願いします。m(_ _)m

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男と女

2016-12-30 10:08:30 | 音楽



映画のストーリーは、いまいち憶えてなくても
テーマ曲だけは、

一度聴いたら、絶対に忘れない…

そんな曲です。


我が家にあるEP盤でも、

歌っている人の事はほとんど書いてありませんが
この曲を歌っていたのは、
ピエール・バルーとニコール・クロワジール、


あの肩の力を抜いたスキャットは、とても印象的で素敵でした。

2人のlive映像を見つけました。



Nicole Croisille et Pierre Barouh "Un homme et une femme" (live officiel) | Archive INA




実は、この歌詞を探してみると
新発見がありました!


Comme nos voix ba da ba da da ba da ba da

Chantent tout bas ba da ba da da ba da ba da♪


…と、

スキャットの部分を読めば

… バダバダダ バダバダ ♪

なのですね!


私は、ずっとこれまで

…ダバダバダ ダバダバダ ♪ と

バとダを逆に歌っていました。(~_~;)


そして、

今さらではありますが、

歌っていたピエール・バルー氏も映画に出ていたという事実を知った次第です。

主演のアヌーク・エーメの夫の役だったらしいのです。

そして、もっと驚いたことに

実生活でもアヌーク・エーメと結婚していた事があるのだとか。

お2人の若かりし頃のインタビュー画像を見つけました。



Anouk Aimée et Pierre Barouh sur « Un homme et une femme » de Lelouch (1966)



ピエール・バルー氏は、

日本人女性と結婚されていた事も今日、知りました。

こういう事が、わかったのも訃報を知ってからです。
82歳だったそうです。


もう一度、『男と女』を観てみたくなりました。

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ゴジラの謎

2016-12-29 20:36:05 | Diary
ゴジラに関する「あ」から「わ」
まで、

2003年までの作品に関する全てが出ている

『ゴジラ大辞典』なるものをご存知でしょうか?


その最初の「あ」ですが、

アーネット・ピーターという実在の記者に関しての項目ですが、

この人は、

『ゴジラvsキングギドラ』に名前のみ出てきたそうです。

観たけれど、気付かなかった…


京王プラザホテルからゴジラとキングギドラとの戦いをレポートしていた「トキさん」という登場人物が

尊敬していたジャーナリストなのだとか…、



そして、

最後の「わ」ですが、

『三大怪獣地球最大の決戦』の中で、


映画の中でTVを観ているシーンがあって、

その中の人物が子供から「ウソつき!」
と言われた青空一夜が

「私はウソを申しません」といったという

そのセリフについてまで、
逐一細かく取り上げてある模様…、



そもそも、こんな重い本を図書館で借りてきた夫は

何を知りたかったのか…

目的の一つにあるのは、
どうやらゴジラの大きさの変遷のようです。



1954年の初代ゴジラは50m

2代目も同じ50m

1984年の3代目は80m
ビオランテと戦ったヤツですね。


1994年、
メカゴジラ(全高120m)と戦った時は100m、


ゴジラ第5世代(平成のゴジラ)は原点に戻り55m

第6世代も、55m

第7世代は、60m(2001年)

第8世代は、55m(2003年)


ゴジラザウルス (スピンオフ?)
ベビーゴジラは身長12m


ゴジラジュニア(スピンオフ?)は
身長が40m


2003年〜2016年までは、この辞典には出ていないので不明ですが、

このデータでもわかるように以前のゴジラはみな小ぶり、


なぜ、ゴジラは急に大きくなったのか…
という疑問が湧いてきます。

近年の高層ビルが原因かしら??

もし、そんな所に出現してもゴジラの存在感が薄くなるからでしょうか?


ちなみに

シンゴジラの身長は116.5m

群馬県庁が136m



夫は、いつも県庁を見るたびに

「あゝ、ゴジラはあのくらいかぁ…」

と思い、

「でっけー‼︎」

と感心するのだそうです。


ちなみにミニラは身長13m、
ドラマの中で一番成長した時で18m

ゾルゲル島の地中に埋まっている卵から生まれたゴジラの息子、

ゴジラって…胎生じゃないんですね。





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Tammy

2016-12-29 11:53:00 | 音楽


キャリー・フィッシャーというと

誰だっけ…

と思う人はいても「レイア姫」と聞けば

誰でも知っている…

そんな存在でした。


「雨に唄えば」のデビー・レイノルズを母に

そして、

「オーマイ・パパ」を大ヒットさせたエディ・フィッシャーを父に持ち

ポール・サイモンとの短かった結婚生活や

24歳になる女優の娘さんがいて、同じくスターウォーズに出演していること…

それに、H・フォードとのこと…


などなど、

いろいろな事が表に出てきていますが、


先ほど、

お母さんのデビー・レイノルズさんが

急逝されたというニュースが報じられていました。


ご高齢で、大切な娘さんを亡くされた事で体調を崩した事が原因だとも…。

子供が親より先に逝くほどの不幸はありませんね。

本当に

お気の毒です。


久しぶりに「タミー」を聴いています。



Debbie Reynolds - Tammy ( タミー / デビー・レイノルズ )

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天使のドレス

2016-12-29 11:31:38 | Diary
『べっぴんさん』の総集編を観ていて

お祝い用のベビー服を作る場面で

“天使のドレス”というセリフが出てきましたが


一般的には「お宮参り」用の…アレかな?

そう言えば、

ウチにもあった事を思いました!


義姉の友人が手作りしてくれた“天使のドレス”
です。


30年間、ずっと大切にしまってあった事を思い出しました。


使う予定はありませんが…

やっぱり捨てられません。

お人形にでも着せようかしら…(~_~;)




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女ひとり♪

2016-12-28 08:48:06 | Diary



じっと雪を見ている地域ネコのゆきちゃん…。



何を思っているのか…





つい浮かんだ歌は


♪ きょうと〜 おおはら さんぜんいん

こい〜に つかれた おんなが ひとり〜 ♪


それから

続いて浮かんだのが


♪ ゆきが ふってきた〜 ほんのすこしだけれど…


この曲の方が今のイメージに合うかしら?

でも、題名が思い出せない…(^^;;




ん?

黒猫のレイさんも…

2匹で入れば、きっと暖かいよね。


寒い朝です。

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つま恋ポップコン

2016-12-27 20:39:16 | Diary
私たちの世代で

「つま恋」と聞けば、やはりポプコン…


どうやら別会社が「つま恋」という名前を引き継ぐことが決まったそうですね。


八神純子さんや、チャゲアスもあそこから出たのでしたよね…

当時は、シンガーソングライターの登竜門として常に注目されるほどの

“憧れの地”でした。

その“憧れの地”を目指して、学生時代にYAMAHAのポップコン大阪大会に出場したのが、

我が夫と、そのバンド仲間でして、(^^;;

その大阪大会で敗れた相手というのが

なんと、

世良公則&ツィストだったそう…。

その世良さんたちが「つま恋」ポップコンでグランプリを獲ったワケですから、


それって、

ちょっと自慢できる??

ちなみに、その時の夫のバンドは
「審査員特別賞」だったとか。


世良公則&ツィストが「あんたのバラード」を歌ってグランプリを獲った年、1977年…

あの頃、

私はいったい何をしていたのだろう…と、
今、考えていたところです。


学生生活のことは何ひとつ覚えていなくて

覚えているのは、

キャンディーズの解散コンサートをTVで見たことくらい…。

アイドルという存在が、とても遠くて手をのばしても届かない…


そんな時代だったことは確かです。


遠い遠い、はるか昔の話です…。


写真は、

キャンディーズ引退後、

女優デビューした田中好子さんにインタビューしている私、

自衛官から“とらばーゆ”した翌年、

局アナ1年目の頃。

このblogのプロフィールと同じ写真です。(^^;;





















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自治会費値上げ?

2016-12-27 12:54:58 | Diary
2年前に越してきて、

今年、班長が回ってきた我が家では

5月の自治会費徴収という大仕事が終わり、

月2回の回覧板と市広報の配布に加え、

隣保班の葬儀の手伝い、

来月の「どんど焼き」準備に関する会議などの

次から次にやってくる業務を夫と2人で手分けして行っているところです。


その自治会の重要な会議が、
この前の日曜日に開かれました。

義母の用事で出かける私は行かずに
夫が出席、


と言うのも、

最近は頻繁に自治会長からの電話が夫宛てにかかってくるからです。

「どんど焼き」で竹を伐りに行くなど、男手が必要な行事も多いからですが、

それ以外にも、

どうやら三役を決めるにあたって、

何かの役を夫にしてもらいたい等の思惑があるようなのです。


さて、

日曜日に開かれた自治会会議の席での重要案件が

「自治会費の値上げ」
「自治会館の建て替え」

でした。

最初に、この案件を聞いて大反対したのは、
他でもない私です。(~_~;)


以前、住んでいた町で委員を引き受けていた頃の経験からです。


当時、自治会費の集金の時に

「どうせ役員の飲み食いに使うんでしょう?」

と言っていた住民もいたこと、

そして会計報告で、

住民から集めたお金が何百万か余ったという報告があった際に、

帰り道で、

会議で発言はしなかったお隣さんの

「そんなに集めて、余らせてどうするの?」

という言葉を聞いたからです。


ある程度の余剰金を

そのままプールしておくことは、どの自治会でもありますが、

その大金が何のために蓄えられているのかを会員に説明する責任があります。


我が家は、今の町では新参者ですが、

使い道も明確にされていないのに、
単に自治会費を上げるというのには賛成できません。


夫には、

自治会費の値上げは何のためか?
自治会館の建て替えは、本当に必要か?

の2点を訊き、

やむを得ない理由がある場合には従うけれど、そうでなければ賛成しないと告げました。


会議の結果ですが、

夫によれば最終的に

多数決の結果は、ほぼ半々だったようですが

僅差で、

「自治会館の建て替え」も
「自治会費の値上げ」も

否決されたそうです。

この案件には、地元の建築業者の思惑も見え隠れします。


訊けば、最初のうち

多くの役員が建て替えにも自治会費の値上げにも賛成していたそうですが、

夫は、何故、それが必要なのかを問い質したそうです。

すると答えは

「とりあえず、今のうちに上げておいたほうが…」

だったとか。(~_~;)

明確な理由がないと、値上げをお願いして回るのは難しいし、

この先、年金がどうなるかわからないという時に、いきなり値上げすれば自治会脱会者も増えるかもしれない…

そんな事を話し合って、

それに同調してくれた住民が賛成派より反対派を上回ったという事ですが

夫は、地元の建築業者から恨まれたかも…。


「私が出たほうが、よかったかな?」

と言うと、


「オマエが出たら大ゲンカになったよ」

…なのだそうです。

とりあえず、一件落着。

(^^;;


















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VIP対談

2016-12-27 09:51:24 | Diary
年末になると

いつもの事ですが、

どの局も年末特番オンパレード

特にTVは、

見飽きた画像をつなぎ合わせた
『今年話題になったネタ』特集。

正直言って面白くもなんともない… (~_~;)


…と、思っていたら

ちょっと、コレは観てみたい

と言うのが、ありました。

一昨日の

『北野たけし氏と小池都知事の対談』です。


北野氏のジョークに対する切り返しは、さすがに元キャスターですが、

小池さんの声が、いつもと違って艶っぽい印象を受けました。(^^;;


特に都知事になる前からの公約だった知事給与の半減や、

豊洲問題の責任を取って給与の一部カットを決めたお金の話題になった時に

北野氏に対し上目遣いで

「貢いでくれる?」

という小池さんの一言には、

冗談と言えども、

政治家としてより一人の女としての、
強かな一面を見たように感じたのです。

それに対しての北野氏の返しは

元コメディアン?とは思えない、

いたってまともな

「都には税金、いっぱい払ってる…」

でしたが、

北野氏も、ついホンネが出てしまったのでしょうね!

(^^;;



ホンネが出てくると対談は俄然、面白くなります。

もっと、核心をついて欲しかったという思いは残りましたが、

バラエテイ番組では、シャクの縛りもあり
この程度が限界だったのでしょう。


この対談で、一番印象に残ったのは

小池新党についてのくだりですが、

「わたし、新党づくりのプロですから!」

という一言は、

今後の方向性と、ご自身の政治家としての自信を感じさせました。


就任されて、まだ半年も経っていないけれど

『思うような成果を出していない』
『パフォーマンスだけが先行している』

というような辛口評価もある中で、

数々の問題に同時進行で立ち向かう小池知事のやり方は、これまでの政治家とは違うように思えます。


北野氏との対談を見ながら、

自分のペースに人を巻き込むのにも長けているのかもしれないと思いました。

きっと小池知事のペースに巻き込まれ

一生懸命、汗を流す優秀なブレーンが都職員の中にもたくさんいるのでしょう。


都の職員といえば、

対談前に北野氏を広報担当の男性職員が案内する場面で、気になったことがありました。


ロビーで流れているビデオを紹介する場面でビデオ中の知事の行動を

「◯◯している…」

と紹介していたのですが、字幕スーパーでは

「◯◯されている…」となっていました。

これは、字幕のほうが間違っています。

都職員にとって知事は“身内”なのですから。


年末特番は、
どれも慌ただしい中で編集作業をしているのはわかりますが、

チェック作業まで追いつかないのかな?

「ら」抜き言葉は正しても、


他者に話す場合、
“身内に敬語がNG”なのは知らない?


些細なことかもしれませんが、

少々耳が遠くなってきた高齢者の中には誤解して、

「都職員は敬語の使い方も知らないのか?」

と思う人もいるかもしれませんから…

念のため。

(~_~;)


タコ壷に葉牡丹って相性がいいですね!





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竹取の翁

2016-12-25 11:42:40 | Diary
今朝、

出がけに

「かぐや姫と逢ってくる」

と、

謎の言葉を残して、


張り切って出かけた夫が

先ほどクタクタになって帰ってきました。


何があったのか…と思うような

精魂尽き果てたような顔で。




そういえば、


今日は、

どんど焼きの竹を伐り出しに、ご近所さんと行く予定の日でした。


「かぐや姫は、見つかった?」

と訊くと、

ひたすら竹取をする、

60本の竹を伐る作業だったそうです。


疲れた顔は、まさに翁のよう…。

ムリもありません、

「日本昔ばなし」では、お爺さんの年齢ですものね。

私もお婆さんの年齢だけど…。(^^;;


ついでに、これから毎週日曜の午前は、

どんど焼きの準備だそうです。




世間では、クリスマスで賑わっていますが、


ココでは、クリスマスより“どんど焼き”の方が大事。


班長って、大変なんですねぇ…。

(~_~;)


庭の片隅でクリスマスローズが咲いています。








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