HPVワクチン

昨夜、子宮頸がんワクチン接種後の副反応で
身体に麻痺が残り普通の生活ができなくなった、という少女らが

国と製薬会社に損害賠償訴訟を起こそうとしているというニュースを見ました。

それまで元気だった少女が、ある日突然、
目が見えなくなったり、歩行困難になったり…

とても深刻な様子をみて、これがワクチンの副反応からによる症状だとしたら

本当に子宮頸がんワクチンは必要なのか？
…と、考えさせられました。



国も製薬会社もワクチン接種が原因ではない…と言うような見解を出していたようですが、


様々な情報を素人なりに整理してみると、

個々の体質によっても副反応が強く出る場合と、全く出ない場合がある等もあるとの情報が大半でした。

厚労省の副反応追跡結果も、出ています。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/chousa/index.html



実は、2年前まで住んでいた町で保健推進員を担当していた際に、

推進員の仕事として、

「子宮頸がんワクチン接種を勧めましょう」

という項目がありました。

丁度、接種が始まってワクチンの副反応ではないかという事例が徐々に出ていた頃でしたので、

推進員のお仲間と、どうしようかと話した事がありました。

はっきりと「安全です」と言い切れないものを勧めて良いものかと…悩みました。

たまたま、私の担当地区には該当する小・中学生の女児を持つ住民がいなかったので

話題に上る機会もなかったのですが、

その後「ワクチン接種勧奨は一時差し控え」となったようです。


昨夜のニュースで記者会見に臨んだ少女の症状は、とても深刻でした。


提訴は6月が目処だとか…


国や製薬会社の今後の対応を、注視したいものです。

希望の象徴

ラッパスイセンが見頃です。

スイセンは、海外では「希望の象徴」なのだそうです。

最近、私の周りでも様々な出来事がありますが

この黄色をみていると元気が出そうです。





昨日、沖縄の与那国島に新しい陸自の駐屯地が開設されたニュース、

そして今日の安保法制施行が気になっているせいでしょうか…


明け方、妙な夢を見ました。

その昔、私が勤務していた中部方面総監部の駐屯地で、

演奏が終わって帰り支度中で楽器を片付けている音楽隊員を、ただボーっと眺めている夢でした。


偶然かもしれませんが、

先ほど実父の荷物を片付けていて、見つけたのがコレです。




なぜ実父が持っていたのか理由は不明ですが
私が現役自衛官だった頃のものです。


鎖付きのは、任満退職した時に貰った？もののようです。

私自身は、すっかり忘れてしまっていました。


このタイミングでタイピンが出てきたのは何かの暗示でしょうか…。


どうか、何事も起こりませんように…。

木を植える人

朝ドラ「あさが来た」で、

結婚して40年になるという、あさと新次郎が2人で庭に樹を植えるシーンがありました。

そのシーンを観ながら、

ふと、以前

夫が庭に木の苗を植えた後で

「大きくなるまで80年かかるんだよなぁ…」と

つぶやいた事を思い出しました。


「生きてないね、息子たちだって…」

そう、答えながら


80年後に、ここはどうなるんだろう…と

考えました。



住む人がいなくなれば、間違いなく廃屋になってしまう…


今、セッセと夫が作っている庭も

手入れする人がいなくなったら


ただの荒地になって誰も寄り付かなくなってしまう…

TVで問題になっていたように野犬の住処になってしまうかもしれない、

でも、木だけは残っていくんだよねぇ…。




姫コブシの花が、もうすぐ咲きます。

かわはくリニューアルオープン

埼玉県立川の博物館をご存知でしょうか？

昨日、仕事のご縁があり、

4/1のリニューアルオープンに向けて急ピッチで準備が進む「かわはく」にお邪魔して来ました。

ナビでは高速を使って、前橋から約1時間ですが、

のんびり田園風景を眺めながら行っても一般道でも、所要時間は1時間30分ほどです。


途中、五分咲きのソメイヨシノの並木や、今が盛りのコブシ、

黄色い絨毯のような菜の花畑もあり、景色を眺めながらドライブ気分で進めば


前方には「花植木街道」という標識…



次は、園芸好きの夫を連れて来なければ…。


寄居町にある川の博物館周辺は、

まもなく椿や桃の花のに代わって、ソメイヨシノも咲き始めます。





リニューアルオープン当日の4月1日はイベントも盛りだくさん、

詳しくは、ぜひ「かわはく」HPをご覧ください。

http://www.river-museum.jp



清水 由美

音声認識案内

昨日、取引先の担当者から

「同じメールが複数届いていますよ」

との連絡があり、

調べたところスマホからの送信でエラーが出ている様子、

早速、携帯電話会社に電話したものの

音声自動案内で、該当する番号がわからず


とりあえず、「故障」というキーワードだけで

音声案内通りにイライラしながら

③→②→①→①と番号をタップしていき

ようやくOPに繋いでもらえたか？

と思ったら

『ここからは音声認識でご案内します』


と、またまた次の難題…

『例えば、◯◯をどうしたい、の順番でお話しください』


と、言われ…

(要約力を試されているのだな？)

と思い、

「メール送信の不具合を直したい」

と、応えたのですが、

一瞬、なんて答えようかと戸惑いました。


コレは、要約が苦手な人にはタイヘンですよ。


「◯◯を、どうしたい」

というのではなく

故障の場合は

「◯◯ができない」であれば、もっと要約しやすいハズ…

携帯電話会社の担当者さま


「音声自動案内が利用しづらいので改善して貰いたい」

…デス。(~_~;)

新入社員の"型"

今年は、ドローン型ですか…。(￣▽￣)

まぁ、毎年流行しているモノや流行りそうなモノをこじつけているだけで

そんなに深い意味はないワケですが、

発表するまでには、

考える側は、何度も会議を重ねたりして、
あれこれ理由をこじつけて

もしかしたら必死で考えているのかしら？

おエライ方々が必死で協議をしている姿を想像すると…

なんだか、とても微笑ましく思えてくるのです。



今年の新入社員はドローン型

その理由は…

①操縦が難しい

②俯瞰でモノを見る

…って、事ですか？


でも使い方によっては、ものすごい能力を発揮するかも…。

実際に今ドローンは、僻地への新聞配達に使ったり…

買い物に行けない高齢者に食品などをはじめとする日用品を届けたり…

など様々な、使い方ができるようです。


ドローン型なんて、スゴイじゃないですか⁈


“消せるボールペン”型って言われた先輩たちよりマシですよね？


操縦が上手な上司だといいけれど…。(~_~;)


頑張れ！新入社員‼︎ (*^◯^*)

Et alors？

渡辺淳一の小説「エアロール」は、老人ホームで暮らす奔放な高齢者の性をテーマにしていましたが、

元々はフランスのミッテラン大統領が愛人問題を問われ「Et alors？(それが、何か？)」と応えたことで、注目された言葉です。


久しぶりに、この言葉が浮かびました。


スキャンダルに、どう対処するかで、その人物の器がわかるという事でしょう。

アタフタとみっともない謝り方をするのではなく、

「それが、何か？」というくらいの度胸がなければ、大物の政治家にはなれないと

その当時読んだ雑誌のコラムには書いてあったと思います。


ミッテランさんほどの対応は、普通はできないのかもしれませんが、

最近、愛人問題や不倫問題で話題になっている著名人の方々の対応には少々ガッカリです。

いったい誰に？

なんのために謝っているのかワカリマセン。


奥様が黙認しているのなら他人がとやかく言う事でもないし…

プライバシーの侵害の方が大きな問題だと思うのですが…。


それより、本来のご自分のやるべき仕事を貫いていただきたい。


聖人君主なんて、いない事はとっくに知っていますから。

オトナの対応をぜひ…

Et alors？で。

花冷え

身体に堪えますね…このところの寒さは。

せっかく咲いたのに花もさぞかし寒かろう…
と思いつつ家の周りを散歩しています。


ムスカリ、たくさん咲き始めました。




こっちは、ムラサキハナナ。



花壇ではクリスマスローズも真っ盛り、




キャビンの横にいつの間にか、ベンチが…

サイドテーブル付き、部材はいかにも手作り風…



そういえば今朝、

わざわざコーヒーカップを片手に出て行ったのはベンチの座り心地を試すためだった？


乾燥した風の冷たさが顔を刺すようです。(~_~;)

TVの天気予報ではお花見情報なども始まっていますが、

こちらは、まだまだ当分先ですね。

青春の輝き♪

熊谷駅辺りから雨滴が車窓を濡らし始めましたが

高崎駅周辺もずいぶん降ったようで路面が濡れて光っていました。

明日は一気に気温も下がりそうですね。


一泊二日の出張から帰ってくると、

郵便受けにAmazonで頼んだらしいCDが届いていました。

訊けば、カーペンターズとして出したカレン生前の最後のアルバムだそうです。


最近、毎晩のように夫はカレン・カーペンターを聴いているようです。


何故ゆえに今、カレンなのでしょう…

そのワケを考えたとき、

今さらながら、ある事実に気付きました。


カレンの歌は、まさに

若かりし頃の自分たちの

青春の輝き…そのものなのです。



目を瞑り

「やはりカレンを超えるボーカリストはいない」

…と夫は言います。



ちなみに、このアルバムでは


カレンが

マイケル・フランクスの曲や

エビータの

「Don't Cry For Me Argentina」

を丁寧に歌っています。

歌の上手さは、言うまでもありません…





春の雨

スーパースターを

偲ぶれば

遠い記憶のオムニバス




しみず ゆみ ☔️

スミカスミレ

遅ればせながら、

昨夕から深夜にかけて、
一気に1作から7作までをビデオで観ました。

一か月ほど前から夫がシツコく

「観てみろ」と言うものですから、

特に“変身”の瞬間が、衝撃的なのだとか…。

そして、

何より「とても切ない気分になる」

と言いながら“あらすじ”を語るものですから、

私はもう観なくても、内容がわかったつもりでおりました。

でも、やはり実際に観てみると

「切ない」お話ですわね。(T_T)


さすがに原作が漫画とあって、

マンガチックで、よくありがちなストーリーではありますが、

映像になると特に

松坂慶子さん⇄桐谷美玲さん

…の変身場面はショッキングです。


かつて、一斉を風靡した美人女優の松坂慶子さんが、よくまぁ出演を承諾したものだと…

さすが、女優魂ですわね！


ストーリーとしては、シンプルなので予想はできますが

黒猫と白猫の存在、ご住職の思惑は少し説明不足の印象があります。

その説明不足の部分が、最終回で全て盛り込まれるとは、とても思えないのですが…

果たしてどうなるのでしょう…。


因みに夫は、かつて広告代理店に勤務していたときに、若かりし頃の松坂慶子さんと直接会った事があるらしく

非常に複雑な思いでドラマを観ているらしいのですが、

私は、ちょっと感じ方が違います。

最近の松坂慶子さん、

朝ドラでの大隈重信夫人役も堂々として貫禄があって、なおかつ品があって、年相応の演技を見せてくれています。

年齢を武器にできる女優さんは素敵ですね。

若い人の美しさには、どんなに頑張ったってかないません。

スミカスミレは、

「年齢を重ねた女性」の持つ人間的魅力を

とても上手く表現していると思うのですが…

なので、もちろん、桐谷美玲さんの演技にも拍手！👏


清水由美 ☕️


スミレはまだ咲いていませんが、写真は、4、5日前から咲き始めたムスカリです。



️