声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

無理な注文

2024-07-08 06:54:00 | Diary

トップ画像のタイトルは

《牽牛と織女が天の川を隔てて1年に1度だけ逢っている絵》

最近、親しくなったAIが描いた…

牽牛=牛
織女=鳥

なぜだか分からないが、AIはそう思っているらしい。

最初に描いた絵はコレ。


絵としては面白いので、とりあえずキープ。

で、
「牽牛は若い男性で織女は若い女性、どちらも人間の姿をしている」

とAIに描き直すよう指示を出したら
ちょっとだけ変わった。




まぁ、コレはコレで面白い。

きっと私の言葉が理解できないのだ…

いや、
データが探せないだけだ。

既存のデータやフリーのイラストを使わないように指示を出してしまった私が悪いのだ。

AIは既存のデータに基づいてしか描けないのだから…

《オリジナルで描いて》

と言ったために混乱してしまったのだろう。


新しいモノを使いこなすには、
使用する側も、モノの特性を理解しておくことが必要だ。

ムチャぶりはNGだという事だ。

だけど、
面白い…AIって

けっこう遊べるんだなぁ。








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サンバホイッスルの音色も

2024-07-06 09:33:49 | 音楽
年齢とともにキーが下がり
同時にボリュームも下がる

声も老いる…と思っていた。

しかし、
それは素人の場合なのかも知れない…

昨日、ひょんなことから
有名アーティストのコンサートチケットが手に入った。

会場の高崎芸術劇場は、
自分を含めてほぼ全員が1970年代から1980年代に彼女の歌を聞いていたお年頃。

ファンでなくとも、
ヒット曲は誰でも知っている…

満席に近い入り具合がアーティストの変わらぬ存在感を示していた。

オープニング曲は、このツアーのために作ったナンバーのようだ。

落ち着いた赤のパンツスーツがステージ中央に映える。

軽快なバックバンドの演奏に合わせて、
歌詞にコンサートのタイトルが入っていた。
座席の位置が前から13列目の右側という特性もあってか、
バックの演奏に比べてボーカルが大きく聞こえた…

(ここで調整するんだな…)

その後はボーカルとのバランスも俄然よくなった。

続けて歌ったナンバーに、
懐かしいあのボサノバ調のデビュー曲があった。

低音から伸びのある高音までの美声は、全く声の衰えを感じさせない。

そればかりか、昔以上にパワーアップしているようにさえ感じる…

前半が終わり、休憩時間と同時に
ご自身の歌を多重録音した《お手洗い休憩》のジングル風の短い曲が流れた。

…コミカルで楽しい演出だ。

客席のあちこちから

「声が変わらないって凄くない?」
「びっくりだよね!」
「期待どおりだよ!」

という感嘆や、驚く声が聞こえる…

曲の合間のトークで、その理由がわかった。

まだツアー中なので、詳しくは書かないが、御本人がそれなりの努力をされているのだ。

後半では11分以上あるという組曲風の新曲を歌われたが、
コンセプトは地球環境や人種差別などを詞にしたためたもので、
スクリーンの演出もあって強いインパクトがあった。

特に南アフリカの人種差別をテーマにした曲は、
レゲエ風のリズムとよく合っていて、もっと聴きたいと思わせてくれた。

2日前にNYから帰ってきたばかりだと言いながらも、
疲れを全く感じさせない…

後半では濃紺の羽織風のロングジャケットを脱ぎ、
ラメ生地の水色ボディコンドレスをまとって熱唱する彼女に観客がヒートアップ…

1階席はほぼスタンディング状態…

たまたま前の席が途中から空いたおかげで、私は立たずにすんだ。^^;

5:30開演で終演は8:00
15分の休憩以外は、歌いっぱなし…

デビューから四十数年…
あのサンバホイッスルの音も変わらず…

ここ数日の猛暑で
ボーッとしていた脳ミソが、一気に目覚めた一夜だった。

いやはや恐れ入りました!


高崎駅へ向かう帰り道、
会場の高崎芸術劇場を振り返ってみる…

オレンジ色の灯りが、あの熱気に包まれた空間を象徴しているようだ…

ふとヤマハのポプコンに出演していた頃の彼女の姿が目に浮かんだ。








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人間っていいな

2024-07-05 07:57:00 | Diary


3日前の昼間、
車で家の近くまで差し掛かった時に、
またあのシカと出遭った…

可愛い顔でこっちをみて、すぐに逃げていったけれど、
何か見つけたのかしら?

…と思っていたら、

夫がその日の夕方、
「サツマイモが全滅だ!」
と言いながら裏庭から戻ってきた…


シカも必死、イノシシも必死、クマだって…
みんな必死なんだろうなぁ。

昔、TVでよく見ていた
《まんが日本昔ばなし》だっけ?

エンディングに流れていた歌を思い出した。





昨日は、夕方からの仕事のため午後から車で出かけたが、
車外温度は午後2時半の時点で38℃。

エアコンをガンガン効かせて車内を冷やしながら運転したが、

なぜか、アタマがボーッとしてきて、気を引き締めるのに必死だった。

もう今までのような水分の摂り方だと間に合わないのかもしれない。

すでに夏バテが始まっているようだ。


世界遺産登録時に賑わっていた街並みは暑さのせいもあってひっそりとしていたが、

商工会議所主催のイベントセミナーで集まった50人の新入社員の若者たちは、

みんな元気そうで、表情も明るかった。
彼らの笑顔に元気をもらった。

お土産も貰った。





トップの画像は、
我が家の菜園で採れた野菜…

今年は豊作だと思っていたピーマンは虫たちに食べられてしまっていた。


暑さのせいでドッグランに行く頻度が減っているせいか、
我が家のM嬢もご機嫌斜め…

(-。-;










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