声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

2017年最後の夕焼け

2017-12-31 18:04:27 | 最近の話題


厚い雲に覆われた今年最後の夕焼けです。

いろいろな事があった一年でした。
本当に一年は、あっと言う間ですね。


今年も私の拙いblogを読んでいただき、ありがとうございました。

お体に気をつけて、
どうぞ、よいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。


しみずゆみ


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5 FLIGHTS UP

2017-12-30 19:17:07 | 映画・ドラマ
日本語で訳すと『5階上』という意味の原題は素っ気ないし、

邦題の『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』

も、イマイチパッとしない印象だけど、

内容は奥深く

モーガン・フリーマンとダイアン・キートンがとても自然に初老の夫婦役を演じている。


住処であるアパートにはエレベーターがなく、毎日の犬の散歩も、そろそろ危うくなってきたと感じている頃、

犬が突然、歩けなくなる。

子供のいない夫婦は、
我が子同然の雌犬を動物病院に預け、手術をさせ回復を願いつつ、

その間に今のアパートを売って、別のエレベーター付きのアパートを探す…

という話だが、

彼らの周辺で起こる“テロ事件”モドキによって不動産価格は影響を受ける、

というのも見どころの1つ。


…で、

観終わった後で、自分たちの現状を考えてみれば、

NYのような大都市と違って事件らしいものはないけれど、


これは映画の中の作り事でも、他人事でもなく

今は、飼っていないけれど
かつて犬のために引っ越した経験がある自分たちにとっても

近い将来、間違いなく同じような思いをすることがあるかもしれない…

と、

いずれ住み替えが必要になるかもしれない10年後について、考えさせてくれる。


映画の中では、

築40年以上でもNYのブルックリンのアパートを
110万ドルで売り出す話が持ち上がる。

日本なら東京の23区内の一等地に建つマンションの価格だけど

築40年では、いくら何でも110万ドルは高すぎる…

さすが、NY。

面白いのは、間に入る不動産エージェント役の
シェリル・ニクソンが

まるで、オークションのような手法で買値を釣り上げていく…。

売主は110万ドルで売りたいところだが、
買主は96万ドルで買いたいとのオファーがある。

見学会に来る買い手も、ひやかしから本気まで様々で、

その中の1人、大人の愚かさを全て見抜いているかのような利発な少女とモーガン・フリーマンとの会話が心和ませる。


単にタイトルのような不動産のドタバタ劇ではなく、

黒人と白人の初老夫婦が歩んできた道のりが
回想のシーンとして、時折、タイミングよくインサートされ

画家の卵とモデルの関係が恋愛に発展し、
親の反対を無視しての結婚から現在に至るまでの過程をも描いていて、

引き込まれていく…。


改めて、“住み替え”の理由を考えるきっかけになる映画…。

なので、☆4つ。😊




しみずゆみ













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原題は『Me Before You』

2017-12-29 20:05:55 | 映画・ドラマ



単なるラブコメディかと勘違いしてしまいそうな邦題...。

インパクトのある題名をつけようとして

悩んだ末に付けた題名が

『世界一キライなあなたに』

と言うのは、どうなんだろう...。💦


誰でもが羨む青年実業家がバイク事故の後遺症で脊髄損傷になり
車椅子生活を送っているところに

明るく元気なだけが取り柄の奇抜なファッションの女の子が
介護アシスタントとしてやってくる。

端正な顔の青年と
ファニーフェイスの女の子は、

当初は、まったく釣り合わない印象で
やる事なす事、ミスマッチ極まりないが、


互いに打ち解けてくるに従って、

映像的にも、自然に違和感なく観られるようになってくる....

そこが映画では、恋愛感情の芽生えの経過を表しているように思えるほど、

主演の2人が上手く演じている。


ただ、このストーリーは、

“安楽死の選択”という
とても重いテーマを観るものに投げかけていて

単なるラボコメディのような楽しみ方はできない。


最後の2人の再会のシーンでは

観る者の“願い”を予測した上で、

わざと、予想外?の結果を突きつける。

最後の最後まで、期待を持たせておいて裏切られた思いだ。

悲しい…😢


なので、☆は4つ。


しみずゆみ





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永い言い訳

2017-12-28 10:56:32 | 映画・ドラマ
公式サイトには

“妻が死んで、一滴も涙を流せない男の、ラブストーリー”

とあったけれど、
これ…って、ラブストーリーと言えるのかな?

私には、全くそうは思えなかった…。



突然、妻がバス事故で亡くなっても悲しみを感じない夫と

妻を失くして号泣する父親と
母を失っても泣けない子供たちが出会う。


身内を喪った感情を表現するのは難しいが

映画自体は、是枝監督のスタイルとよく似ていて

主演の本木雅弘や子役たちの演技も自然体で好感が持てた。
特に女の子の演技がとてもいい…。


前半は、予想どおりの展開で、

本木雅弘演じる嫌味な夫の、
深津絵里演じる妻に対する態度には、

愛情の微塵も感じられないどころか、観ている側にも不快感を与える。

その嫌味な夫は、

何をするにも自意識過剰で世間の評判ばかりを気にする。

ネットで自身の評判をキーワード検索している場面は滑稽で、いかにも…という感じだ。


その男が、何を思ったのか、

妻と同じバス事故で一緒に亡くなった友人女性の夫に子守を申し出る。

一見、美談ではあるが
この時点では、偽善的な行為としか思えない。

この設定も、かなり無理があるが、

作家である主人公が、
次回作の取材を兼ねて…という事なら全くありえない訳ではないだろうと思わせる。

ただ、本木雅弘の子役たちに対する演技は、さすが実生活でも父親だけのことはある…

と、思わせるほど自然だ。

…が、

どうしても納得できないシーンもある。


主人公が亡き妻との間に子供を作らなかった理由について…を話すシーン、

5歳の女の子の誕生会で、
しかも、台所の小さなテーブルの上で鍋を囲むアットホームな雰囲気の中で、

いくら酔っていたからと言って、そんな話をするだろうか?

このシーンは、良識のある通常の大人の男ではありえないと思う。

それほど主人公がKYなヤツだということを言いたかったのだろうか?

作家とは、常識と非常識の両面性を持つということなのだろうか?


最後は妻の遺品を段ボールに片付けるシーンで終わるが、

つぎに行くためには、
遺品整理で心の切り替えをする…というのも、ありきたりだ。

何を描きたかったのか…
残念ながら私にはイマイチよくわからなかった。😓


木村多江さんが、声のみで出演している部分がどこかを探すのも面白いかも…。


なので、☆は3つ。


今年もスキーシーズン到来、

軽井沢のバス事故から、まもなく2年…

バスツアーの安全な運行を祈ろう。


しみずゆみ


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大人の時間

2017-12-28 10:46:23 | Diary
晴れてはいるが、風が強い。

この前の休みに夫が買ってきたビオラは、植えるタイミングを逃したらしく

そのまま玄関先に置かれている。

どうするんだろう…。





つくづく、
あっという間の一年だったなぁ…と思う。

年を重ねるごとに、

月日が早く過ぎ去って行くように感じるのは、
なぜだろうと考える。


経験値が増せば、時間の概念が変わるからだという人もいる。


子供の頃は、経験したことのない事に、いちいち反応する。

反応して思考する時間があることで、
時間の流れが遅く感じられるということらしい。


大人の場合は、
経験を重ねてくると、子供のような新鮮な感動はなくなる。

そのぶん、だんだんと物事への反応は鈍くなる。

反応が少なければ、時間の流れは早く感じるということだろうか?


子供の1日と大人の1日とでは、
きっと倍ぐらい時間の概念が違うのかもしれない
…そう思ったら、納得した。




今まで生きた時間より、
残された時間が少ないことを実感してくると

時間は貴重だ。



つい、せっかちになってくるのかTV番組に苛つくことがある。

民放などCMの前に流した場面が、CM後にまた同じように流れる…

「ちゃんと見ているので、リプレイはやめてもらえませんか?」

と言いたくなる。


N◯Kでも、ニュース番組で同じ画像、同じ人のインタビューを使い回している…

「それ、今朝のニュースでも使っていましたよね?ほかに新しい情報ないの?」


と言いたくなる。😓


最新の情報を知りたいと思っていても、繰り返し同じ情報ばかりで

正直、ガッカリする。


ついでに言わせてもらうと、
この時期の年末の総集編は最悪だ。

また例の不快な“罵声”を聞かされると、
すぐにTVを消す。

しばらくワイドショーは見ないことにした。


「もうイイです、もう充分です」


大人の時間は貴重なのであります。💦




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スローシティの課題

2017-12-26 12:35:52 | まちづくり
回覧板を返しに班長の家の前を通ると、
軒先に大根が干されている。

去年戴いたが、ここの家のタクアンは最高に美味しい…。

無人の家が近くに二軒…。

一軒は入院中らしく、たまに親戚が掃除しに来ているらしいが、

もう一軒は、住人が亡くなってから一年以上、そのままの状態だ。

まるで、ゴミ屋敷状態だ。
どうするのだろう…。

このままだと、きっとハクビシンが棲みつくかも…。😰

他人事ながら、通るたびに気になっている。


そういえば、

スローシティ加入を軸に移住者を呼び込もうという計画があると聞いたが、進んでいるのだろうか?

自然の中で暮らすということには、

それなりのリスクもあることを移住希望者に伝えておく必要があると思うのだが…。


赤城スローシティに含まれる場所に3年半住んでみて、

ゴミ出し1つにしても、車なしでは暮らせないことや、

冠婚葬祭など地域の慣習を理解するのに、それなりの心構えも必要であることに気がついた。


それに加えて、

もう1つ、伝えておく必要があるのは“臭い”についての理解だ。


以前、住んでいた町の近くにも家畜の最終処分場があり、
そのなんとも表現し難い“臭い”が、その地域一帯に漂っていた。

小学校も近くにあり、スーパーができて
便利さを謳って売り出した新興住宅地に家を買った知人が、

夏は窓が開けられないという理由に

「こんなに臭いがするとは思わなかった」

とボヤいていたのも堆肥と家畜の臭いだった。


我が家の場合は、

前オーナーに“臭い”のことを訊くと

「風向きによって気になる時と気にならない時があります」

との感想を信じて、迷いに迷った挙句に購入を決めたのだが、

困ったことに、時期によっては
いくら晴れていても、外に洗濯物が干せない。


午前中は、風もなく臭いがないので安心してベランダに干して出かけると、
午後なって風が臭いを運んでくる。

洗濯物を取り込むのが、少しでも遅くなると

いつの間にか臭いが染み付いていて、
洗い直しをせざるを得ない事もあった。


嗅覚は麻痺してくるもので、慣れると気づかない場合もある。


それで思い出すのが、

かつて、四国の放送局にいた頃、よく一緒に取材に行った報道記者のKさんの臭いだ。


取材に行くタクシーの中で、
彼のジャケットから、物がすえような変な臭いがしていたことがあった。

それは毎回のことで、

エレベーターで一緒になった時にも、Kさんのジャケットからは、同じ“物がすえた臭い”がしていた。

もちろん、ご本人には言えなかったが

( 奥さんは、気づかないのかな?)

と思っていたところ、

ある大きな農家の取材に言った時に、臭いの原因に気づいた。

K記者のジャケットの臭いは、堆肥の臭いだったのだ。

そういえば、彼の家は新興住宅地で周囲は畑だらけだと言っていたことがあった。

ジャケットを外に干すことはないにしても、
窓を開ければ、臭いは家の中に入ってくる。


たまにクリーニングに出す厚手のジャケットだからなのかもしれないが…

奥さんの嗅覚も、だんだんと麻痺してきて慣れてしまって気づかなかったのかもしれない…。


臭いは、気にならない人と気になる人と極端に分かれる。

悪臭だと思う人もいれば、気にならない人もいるため、規制が難しい。

ましてや、農業や畜産業が盛んな地域では

“臭い”を気にしていては産業が成り立たなくなるため、

皆わかっていても問題にはしない「悪臭防止条例適用外」になる。

以前、市役所に電話して相談した時に、その事実を知って愕然としたが、

私のように気になって仕方ないという人間もいるのだ。


それと、花粉症がある人は要注意。

数日前にも来客が目がショボショボすると訴えていたが、

天気の良い風の強い日には、冬でもイネ科の植物の花粉が飛んでいる。

春先は、スギやヒノキの花粉攻撃に耐える日々、

自然豊かな場所とは、そんな所である。



後で悩まないよう、

赤城スローシティに移住計画のある人には

事前に何度か足を運んでもらい、
環境をチェックしていただくようお勧めする。


その方法としては、体験移住は必須だ。


NPOなどでの取り組みは始まっているのかもしれないが、
例えば、空き家を貸別荘にリフォームして
貸し出し、週末や休日に住んで貰う。

地域の人が参加する、
“どんど焼き”“町民運動会”“盆踊り”などにも参加してもらい、

田舎生活に自分が適しているか否かを判断してもらう。


もう1つは、自治会活動への理解。

活動が盛んな地域では、
病気など余程のことがない限り、全戸加入が基本だ。

また居住者が少ない地域では、自治会費が上がって行く場合もある。

我が自治会では、来年から月200円上がって、年間の自治会費が9600円になった。

年金生活が始まる頃には、けっこうな負担になりそうだ。😓

それらを覚悟して来てもらえれば、
楽しいスローライフが送れるはずだ。


私個人の意見を申し上げれば、

赤城スローシティには、
現状では産廃施設の問題など課題も多いと思っている。

“臭い”や自治会活動などの課題は、

言うまでもないが、外から来て住んでいる者だから気づくことがある。

参考にしていただければ、ありがたい。


そのうちリタイヤしたら

『スローライフ』を実践する方法をネットラジオで配信することも計画中だが、


それまで、もつかな??🙄



しみずゆみ 🍵



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君を運ぶ船になりたい

2017-12-24 10:21:22 | オリジナル曲


1976年、20歳の彼は、

自分で作った曲を大好きな女の子に贈った。

当時、彼女には好きだった男性が他にいたのかもしれないが、

この曲を作った当時の彼は自分の素直な気持ちを
彼女に伝えようとしたのだろう…。


若い頃の曲は、当然だが声も若い。

今は、すっかりオジサンになった彼にも
こんな時代があった…。



終活の一環としてテープから起こした音源に画像をかぶせ
少しずつyoutubeに残している。



古い音源ばかりを集めたライブラリーから
見つけて初めて聴いたとき、

なんだか胸がキュンとなった。😢


決して上手くはないが、
若者らしい純粋な“想い”が溢れていると思ったから…。

早速、記録に残しておこうと編集してみた。


長い題名のため、
何を勘違いしたのか、編集している最中の私は

「運ぶ」ではなく「乗せる」だとずっと思い込んでいた。

歌詞の中には出てこない言葉だけに、
作業を終えて一度、youtubeにupした後で気がついた。

「乗せる」は積極的だが、「運ぶ」は、やや消極的だ。

この曲には「運ぶ」のほうがふさわしい表現だと思った。

ちょっとした言葉の違いだが、曲のイメージと合わなくなる。



伴奏は、いつもながら彼自身が多重録音で作っている。

ギターとマンドリンは生で演奏したものを重ねているらしい。

マンドリンは、4年前に他界した父親のものに違いない。

( 音だけでも残せてよかった…)


画像は、彼の古いアルバムと、

友人がFacebook上にupしていたものから使用許可を貰って、

古い写真と新しい写真を組み合わせて40年前の音源に乗せてみた。


音源は、その当時としては珍しく
録音状態も良くて

相当いい機材で収録したもののようだ。



もしかして、プロを目指していたというのはこの頃?

確か有名なレコード会社にテープを送ったとも言っていたような…

夢見ていたのかな。


それにしても…

なんだなんだ?このラブラブ😍な声は。

私なんて、こんな事を言われた記憶は一度もないぞ!😤

青春してたんだなぁ…この曲を作った頃の彼は。


君を運ぶ船になりたい


A happy Xmas !

しみずゆみ 🥂

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最後のジェダイ

2017-12-23 21:36:15 | 映画・ドラマ


シリーズ8作目のスターウォーズは

キャリー・フィッシャーの遺作ということもあって公開前から話題になっていたものの

公開されてからの評判はイマイチの印象。


その原因は、どこにあるのかと考えながら観た。


確かに、わかりやすい脚本で
これまでのシリーズを知らない人や子供でも楽しめる。

ただ、キャラクターがヨーダを含め総動員のてんこ盛り状態で、

やや焦点がボケてしまっている印象も無きにしも非ず…。💦


テーマが何なのか?

今までの複雑なストーリーと思想的なテーマそのもののインパクトが薄くなったようにも思えた。


娯楽的要素は多く、ファミリー映画としては楽しめるかもしれないが…。


夫は、

「レイの鼻の形が、あまりにも綺麗で見惚れていた」

とも…。😓


( そこか? )


最後は、次回作のヒーローを予測させるお決まりパターン。


帰り際、駐車場から出口までに30分以上かかる大渋滞。

警備員さんの誘導ライトまでが
ライトセーバーに見えてきて、それなりの余韻もあったので

とりあえず、

今回は☆3つ半。


しみずゆみ





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Sing

2017-12-22 06:02:16 | 映画・ドラマ
おそらく、
今まで観たアニメ映画の中でも、☆4つ半くらい付けたくなる作品。


とにかく、表情がいい。

動物キャラクターのエンタテイナーが続々と登場し

あまりの豊かな表現力に、
つい実在のアーティストを重ねてしまう。


特に、私には

ハツカネズミの顔がE・YAZAWAに見えてきて
仕方ないほど...💦


タイトルどおり、歌はもちろんダンスも愉しい。


ジプシーキングスのバンボレオに乗って踊るスーパーでの
主婦ブタのダンスは最高だ。


日本語版吹替え版より、
字幕板のほうがキャラクターのイメージを想像する楽しみが
ありそう...。

レッサーパンダのAKB風ユニットは、
少々、日本の音楽レベルを皮肉っているのかな?


やっぱり☆4つ半。


しみずゆみ



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サスペンスドラマ

2017-12-21 12:45:21 | Diary



スキー場でひらめき、
帰り際、温泉に浸かりながら考えた。

2時間ドラマのストーリー…。

-----------------------------------
『スキー場ロッジ殺人事件』


P警部: どうやら犯人は昨日のスキー客の中にいるらしい…

S刑事: ですが、凶器が見つかっていませんね

P警部: うむ…

S刑事: 鋭利な刃物でひと突き、しかも傷口は、思いのほか深い…
いったい何を使ったのでしょうか?

P警部: そのことだが… アレを見たまえ!

S刑事: ああ〜っ⁉️




S刑事: まるで、牙か何かのような氷柱ですね!

P警部: うむ、50cmはありそうだな…

S刑事: これで刺されたら、確かに深い傷が残りますね

P警部: Sも見たと思うが、害者の傷口の周りが濡れていたよな?

S刑事: はい、最初は何かをこぼしたのかと思ったのですが…溶けた、ってことですか?

P警部: うむ、その可能性がある…ということだ

S刑事: しかし、あれを折ってとなると相当背の高い人間でないとムリでしょう?

P警部: 君は、何センチだ?

S刑事: 175ですが…

P警部: 届くかな?

S刑事: 先までは、届きますが、根元までとなると脚立が必要ですね

P警部: そうか…脚立だな…

P警部は考え込む…そして、ハッとしたような顔でS刑事を見た

(続く…)









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