声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

些細な事ですが…

2013-11-30 14:44:44 | まちづくり
午前中、地域の青少年育成関係の会に出席しました。

その中で、「少年の主張」という
地元中学生による発表を聞かせて貰いましたが、

一人が「ポジティブな思考ができれば、どんな仕事でも嫌がらずにできる」
もう一人が「努力を支えるのは感謝する気持ち」

というような内容の主張をしていて、堂々たる発表に
(すごいなぁ…)と感心しながら聴いていましたが、

その発表の途中でとても残念な事がありました。

二人目の「少年の主張」の最中に、ゾロゾロと前方の席に入って来た子ども達がいたのです。

係りの役員の人が誘導したようです。

せっかくの発表なのに、集中力を妨げるざわつきが私は気になりました。

発表していた中学生も、さぞかし気になった事でしょう。

入って来たのは、式典の後半で表彰を受ける標語やポスターコンクールに入賞した小学生たちでした。

(発表後の休憩時間に入って来ればいいものを…)

係りの役員さんは、待たせる配慮をすべきです。

「聴く側のマナー」を教える機会でもあったのですよね。

それと、もう一つ気になった事があります。

表彰される小中学生は10名程度で
その表彰状を読んで渡す担当者2人が(青少年育成関係の会長)

それぞれ5名ずつに分けて表彰していたのですが、

最初の子だけを全文読んで、残りは、当たり前のように
「以下同文」だったのです。

100名受賞者がいるならともかく
たったの5名ずつですよ!
どれだけの労力なのでしょう?

任命式や、大人数の授賞式なら仕方ないにしても、

そもそも表彰状を贈る主旨からみても「以下同文」は違和感があります。

慣例で二人目以降はそうなっているとしたら残念です。

少人数の場合は全文を読んであげてください。
お願いします!(~_~;)



清水由美 

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声の記憶

2013-11-27 15:55:13 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
昨日、群馬県太田市の綿打地区にある行政センターに呼ばれ、
「話し方」教室の講師を務めましたが、
帰り際に女性の参加者の方2人から呼び止められました。

「毎日、聞いていました。もしかして、あの清水さんではないかと思って…それで、お会いしたくて参加しました!」
と…。

もう10年以上も前にパーソナリティーを辞めているのに、憶えてくださっているなんて…、

自分では、声に個性が少ないタイプ
だと思っていたので、とても意外でし
た。(^^;;

声って、思いのほか記憶に残りやすいモノのようです。

犯罪捜査などでは音声モンタージュとして活用されていますが、

経年や整形美容などによって変わる顔と違って、
年数を経ても変わらない声帯は
老化が最も遅い器官なのだそうです。

顔の見えないラジオの仕事をしていた私の場合、元リスナーの方々の
“声の記憶”のおかげで、初対面でも会話が弾む事がよくあります。

以前からの知り合いのような印象を持ってくださっているのでしょう。

本当に嬉しい事です。
ありがとうございます。m(_ _)m






清水由美 


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食べ過ぎは禁物

2013-11-25 17:41:22 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
今回は仕事で頂くお弁当の話です。

式典やイベントの司会の現場で
出してくださるお弁当には、

群馬県の場合、定番が登利平さんの「とりめし」弁当、通称“とりべん”です。

イベント司会の多い秋は、毎週のように“とりべん”を頂いていましたが、
二日続いても、飽きないのが人気の所以でしょう。

昼食を挟むイベントの場合は、
午後の司会の前にチャッチャと早めに済ませるのはもちろん、

量を少なめに、腹七分目くらいで
終えておくのがベターです。
あまり食べすぎると頭も舌も回らなくなるのですね。(^_^;)

本日の福祉関係のイベントも
午前中に講演会、午後が式典でお昼を
挟んでの司会でしたが、

このイベントでは主催者の気遣いでしょうか。毎年、美味しいお弁当が出されます。

今回も可愛らしい「幕の内」。
色合いがキレイだったので、
いただく前に撮っておきましたが、
美味しくて量も丁度よく、残す量も少なくて済みました。(^^;;

ご馳走さまでした! m(_ _)m





清水由美 

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寝湯の楽しみ

2013-11-22 09:44:22 | まちづくり
群馬県には豊富な源泉を利用した温泉が至る所にあります。

群馬県人の温泉への情熱は半端ではなく、
中には私有財産を投げ打って自分で源泉を掘り当て、

一般に開放しながら有料で日帰り温泉を運営している事業者もあり、

その数は町村単位の日帰り温泉を入れると数えきれないほどです。

私の楽しみは、これらの温泉を巡る事でしたが、いろいろ行ってみて
近場にお気に入りを見つけました。

まず、良い日帰り温泉の条件ですが最低でも以下が条件です。

①湯温が熱すぎない
②源泉掛け流しである
③清潔であること

私のお気に入りの日帰り温泉には
丁度良い湯温の露天風呂があって、

ここの岩の程よい窪みの間に頭を置き、足を伸ばして寝ながら瞑想するにはピッタリの場所があるのです。

勝手に“指定席”と決め
いつも、そこを目当てに行っているのですが、
たまに、その指定席には先客がいる事があります。

待っていても、空かない時には
諦めますが、まさにガマン大会ですね。

以前も、首までスッポリと身体を沈めて1時間近く動かない人がいました。

諦めて出ようとして、よ~くみると…、誰かが忘れていったピンクのシャワーキャップが岩の上に置かれていただけでした。(⌒-⌒; )

私の視力は裸眼で0.01
のぼせなくてよかった…。





清水由美 














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ひとこと多い

2013-11-20 15:42:03 | まちづくり
群馬の自虐ネタをテーマにした漫画
がウケているようです。

昨年の最下位から44位まで順位を
上げてはみたものの、

ますます目立たなくなった感がある
我が群馬、この際ですからとことん
漫画で群馬の面白さをPRするチャンスです。

その漫画
「お前はまだグンマを知らない」
の中で描かれていたのが
群馬の学校でかかる号令…。

県外出身の私には、以前から不思議
で仕方がなかったのです。

「起立!」「注目!」「礼!」
「着席!」

というアレですね。

通常どこでも「起立!」「礼!」
「着席!」で済むものが、なぜ群馬では「注目!」が入っているのか…。

その理由を私なりに考えてみました。

その理由とは…からっ風にあるの
です。( ̄^ ̄)ゞ

いろんなモノが風に吹かれて飛んで
くるワケです。

校庭では、もちろん講堂でだって
窓に紙ゴミやら葉っぱやら、
時にはテストの答案用紙まで飛んで
くる…。

そのため、生徒たちは、いつ自分の
デキの悪い答案用紙が飛んでくるかと
思うと落ち着かない、
校長先生の話を集中して聞けないワケです。

そこで、先生方が考えたのが
「注目!」と一言余分な号令を入れる事だったのです。

いかがでしょう?
群馬出身のみなさん!
当たらずといえども遠からず…では??



清水由美 

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またもやNo.1

2013-11-18 17:51:24 | まちづくり
またまた、我がふるさと島根県の話題です。

「出身県を聞いてリアクションが取りづらい県NO.1」に、

島根県が選ばれました。(^^;;

ちなみに、群馬県も6位にランクインしています。

偶然にも、これまた「名産品が思い浮かばないランキング」と同じ結果ですが、

これって、結局は影の薄い県という事でしょうね。

私の経験では、
「島根県出身です」と言った途端に、
それを聞いた人の頭には
鳥取と島根とが同時に浮かぶらしいのです。

そして必ず
「カニとか美味しいところですよね?」
と訊かれます。( ̄▽ ̄)

まぁ、隣り合わせているので無理もないとは思いますが、

でも最近では意外と

「あっ、出雲大社行きました!」
っていう人も多く、

たまに私の出身地に近い
「津和野に行きました!」
という人がいると嬉しくなります。

津和野は山陰の小京都として知られていますが、
森鴎外の旧居などもあって、文学的なイメージも強い町です。

伊集院静さんの小説
「少年譜・笛の音」では、昭和30年代から40年代にかけての津和野の様子が
主人公の生い立ちと共に描かれています。

その中に私の故郷の益田も出てきますが、「益田市民会館」という懐かしいホール名が出てきた時は、
嬉しくて何度も読み返した程でした。

昭和初期の話かと思いきや、
私と主人公の少年とは、ほぼ同年代…。
山陰地方を舞台にした小説には
年代を錯覚してしまう程、レトロなエッセンスが散りばめられています。

それも、我が出身地・島根県の特徴なのかも知れません。(*^^*)




清水由美 


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贈り物の法則

2013-11-15 00:59:46 | まちづくり
お国自慢には、つきものの名産品ですが、気になるランキングが発表されました。

私の郷里の島根県は
「名産品が思い浮かばない県NO.1」
なのだそうです。

ちなみに、

2位福井県
3位岐阜県
4位埼玉県
5位佐賀県

6位が、群馬県…

なぜか不名誉な事には不思議と上位にランクインする群馬です。(^_^;)

ここで問題になるのは、
そもそも名産品とは、どんなモノを言うのか…という事ですが、

地域特定の“評判の良いお土産”になるような物産品を指すのだそうで、

特産品イコール名産品とは、限らないという事ですね。

島根県の場合は、宍道湖のしじみ汁とか板ワカメとかが思い浮かびますが、
確かに評判の良いお土産であるかどうかは???です。

では群馬県はどうか…。

下仁田ネギやコンニャクは、特産品ではありますが、お土産としてはどうでしょうか…。

以前、コンニャクの詰合せを島根の親戚に送ったところ、すこぶる評判が悪く、下仁田ネギなどはもってのほか…「ネギは珍しくもない」と言われて

田舎に田舎の特産品を送ってはいけないという真実に気付きました。
(⌒-⌒; )

実は、もう一つ評判の悪かったお土産が焼き饅頭…、素朴なモノを素朴な地域に送ってはいけないのです。(≧∇≦)

お歳暮の季節が近づいて来ましたが、
どんなに高いモノでも価値観の違いによっては迷惑がられます。

早い話が

“都会には地方の特産品や名産品
地方には都会のデパ地下ブランド”


これを私は勝手に「贈り物の法則」と名付けています。(^^;;





清水由美 

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ロビーコンサート

2013-11-06 21:05:10 | Diary
私がカルチャーの講師をしている
前橋テルサでは、第一、第三土曜日に
1Fロビーでミニコンサートが行われています。

11月16日は、私の音楽仲間でもあるミュージカルユニットCaboのMisakiちゃんが出演します。

このコンサートには、以前も、やはり音楽仲間であるフルート奏者のHidemi
ちゃんも出演して大好評でした。

この前橋テルサロビーコンサート、
アナログであることが条件ですが、

プロ、アマを問わず出演できるとあって大人気のため、2年近く先まで出演者が決まっているそうです。

2年先なんて…どうなるかわかりませんよね。(~_~;)

ですが、申し込まないと一生、出ないで終わってしまいそうです。

そこで、思い切って申し込んでみようかな…還暦記念に、(^ν^)
と考えはじめているところです。

タイトルは、最近の海上自衛隊音楽隊の三宅三曹の歌姫人気にあやかって、

「元陸上自衛隊の歌姫が唄う
~愛の賛歌♪」 (^^;;


先だって亡くなった岩谷時子さん訳詞のシャンソンなど、
現役自衛官時代に音楽隊で歌ったレパートリーを中心に構成して申し込んでみようかなと思っていますが…如何なものでしょうか??

2年後に出演が叶うかどうかは別として。(*^^*)



写真は陸上自衛隊の歌姫時代のワタクシであります。



清水由美 

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観光地の事情

2013-11-05 23:11:50 | まちづくり
三ヶ月振りに訪れた軽井沢で、
チャーチストリートの中にある、いつもの小物ショップを訪れてみると

そこには、張り紙が…。
どうやら小物ショップは閉店し、
まもなくカフェがオープンするようです。(・・;)

軽井沢は、テナントの入れ替わりが多い街ですが、またもや…という思いでしばらく佇んでいました。(~_~;)

毎回、この小物ショップに立寄るのを楽しみにしていたのです。

アロマキャンドルやグリーティングカードなどの種類が豊富な上に、お値段も手頃で今年もクリスマスカードを買うつもりだったのですが…。

バブルがはじけて以降、タレントのショップも相次いで閉店、
この二十数年に一体どれだけのショップが出店しては撤退する、を繰り返してきた事でしょう。

中にはワンシーズンだけのショップもありました。

観光客の志向も著しく変化してきたのは、プリンスのアウトレットに入る車の渋滞が表しているようです。

かつては犬連れで歩く人が多く、観光客でごった返していた軽井沢銀座の歩行者天国を、最近は車がゆうゆうと通り抜ける光景を見ていると、

半年で一年分を稼がないとやっていけないショップが、来シーズンはどれだけ残っているだろうかと心配になります。

静かなクリスマスを楽しみたい人にはもってこいかも知れませんけれど…。





清水由美 

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プロフィール写真

2013-11-01 04:16:09 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
昨日、地元ラジオ局の出張セミナーで訪れた医療機関での事です。

初対面の看護師長さんが私を見るなり
「あっ…」

と一瞬、出しかけた言葉をのみこまれた様子でした。(・_・;

どうやら、
師長さんが写真からイメージされていた私と実際の私とが、あまりにも違っていたらしいのです。(^_^;)

今、営業をお任せしているラジオ局の出張セミナーで使用しているプロフィール写真、
実は10年前のモノです。(^^;;

窓口を担当してくださっている
Hマネージャーには
「変えましょう」と何度かお願いしていますが、
なかなか変えていただけません。


その理由を私なりに考えてみたのですが
以前、マネージャーと訪れたスポンサー企業様で、
そのプロフィール写真が話題になった事がありました。

実物とのギャップが面白い?様なのです。

また、それをネタにしてから講演やセミナーをスタートすると、

緊張感が一気にほぐれ、笑いを誘うケースも多いようです。

おそらく営業の立場からすれば
「受け」を狙っての事もあるのではないでしょうか…、

それか、ただ変えるのが面倒臭いだけなのかもしれませんが…。(~_~;)

そのような理由ですので、
スミマセン…あらかじめお伝えしておきます。

どうか実物と違っていても御容赦ください。m(_ _)m




清水由美 






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