声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

夢みる頃を過ぎて

2015-08-31 18:47:58 | Diary
ドリス・ディの

歌のタイトル

When I grow too old to dream♪

の和訳が、確か「夢みる頃を過ぎても」というタイトルでした。

私の今の心境は逆接の助詞「も」をCUTして

「夢みる頃を過ぎて」です。(^^;;



赤城山麓で暮らして1年、

震災前の三夜沢での4年半を入れると5年半…

山暮らしにも、すっかり慣れました。

先日は思い切って、中古の四駆車を購入しました。

このところの温暖化は著しく、滅多に大雪は降らないかと思いましたが、

危機管理が口ぐせのワタクシ…備えあれば憂いなし、ですもの。



実父は元気ですが、今後はどうなるかわかりませんし、

親子共々じっくり、ココで落ち着いて余生を過ごそうと思います。


ワタクシ、善良な山姥になります!

ψ(`∇´)ψ


でも、そうは言っても、たまに都会の空気に触れてみたくなります。

仕事柄、勉強も刺激も必要です。

もちろん仕事で出かけなかればならない事もありますが

それ以外にも、なんだかんだと用事を作って
なるべく都会に出て行く事にしています。


そんな時は、都内に住む長男にも

「お茶でもどう?」


とメールを送ります。

すると、たいてい

「今、仕事中」

という素っ気ない返事が…。


もともと滅多に帰って来ない息子です。

田舎暮らしを嫌う息子たちは、今のところ、
この家には寄り付きません。

あきらめてはいますが

でもなんだか、

妙に淋しいこの頃であります。(。-_-。)












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さよなら8月

2015-08-31 18:16:49 | 最近の話題
世界陸上が終わって、また一つ楽しみが減りました。(~_~;)

大活躍のジャマイカ、

特に女子400mリレーのジャマイカのアンカーの走るフォームの美しさに惚れ惚れしながら観ていました。

陸上競技は、誰が見ても一目瞭然…

最近はフライングも即座にセンサーで判断できる仕掛けなんだそうですね、

ごまかしやウソがなくて、結果にも納得できる…


だからこそ、

他国の選手の活躍にも心から拍手を送れるのですね!

コツコツ積み重ねてきた努力の結晶が結果に繋がるというお手本を見させて貰いました。



田舎で暮らしていると、LIVEで観られるスポーツ中継は、ネットなどでは感じられない臨場感があります。

ネットは確かに便利ですけれど…、

時々、偏った記事などもあって信憑性に欠けるものも多いですしね。

信憑性といえば、

今騒がれている五輪エンブレム問題ですが、

今度は、展示例の画像までもが
個人blogからの転用の疑いが強くなったという
ニュースを見ました。


見比べてみると、もうこれは言い逃れできないかな?というくらい、そのままですね。

しかも、勝手に加工して使うなんて…なんて失礼な。(~_~;)


個人の写真だから、わからないだろうと思った?

素人は、自分が撮った写真が他人に使われたとしても文句は言わない??

使われたかどうかを調べる方法もあるけれど

http://bita.jp/blog/search_by_image

ちょっと面倒くさそうなので、いちいち調べない。


そんな素人の気持ちに乗っかっての事でしょうか?


いずれにしても、

画像を勝手に使われるのは、不愉快ですよね。

(♯`∧´)



清水 由美









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冷蔵庫整理メニュー

2015-08-30 19:32:51 | Diary
肌寒い雨の1日でした。

ウッドデッキのバラが咲き始めています。





このところ、いただきものの野菜があふれて冷蔵庫に入らないため、

とにかく野菜を毎日たくさん食べる…

野菜中心の食生活を実行しています。


それに加えて、買い物好きの我が家の料理人が


昨日は、産直で売れ残っていたらしいオクラの花を買ってきまして



直径10cmもある大きな花ですが

茹でると、とても小さくなる不思議な食材です。



それを、サッと茹でオカカをかけて、
おひたしにした一品が加わりました。



左上が、オクラの花のおひたしです。

花にもオクラ独特の粘りがあるのですね!

クセがなくてお年寄りにも好まれそうな食感ですが、

なぜ売れ残っていたのか不思議です。

なにも花まで、食べなくても…という事でしょうか…。(^^;;


料理人が2ヶ月前から毎日かき混ぜて大切にしてきた自家製のヌカ床も良い味になってきまして、

茄子と胡瓜のぬか漬けも、程よく漬かり、食べ頃です。


昨日のトウモロコシご飯は、野菜中心メニュー(精進料理というべきか…)に合わせ

バターを入れてこってり目に…。



先だってまでの酷暑で落ちていた食欲が

急に増してきた感アリ…


いよいよ食欲の秋に突入でしょうか?





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見えない病

2015-08-29 11:00:50 | Diary
「確かにココに置いたのに…オマエ見なかったか?」

最近、どれだけこの繰り返しを聞いたでしょうか…


この「確かに」という言葉がクセモノなのです。


挙げ句の果ては、

「勝手に動かしただろう⁈」

…と、

必ず人のせいにします。


毎度のことながら、不快感極まりない言動ではありますが


無視もできないので、一緒に探すハメに…


そうすると、探したハズだと思っている場所に必ずあるのです…。


我が家では、それを「見えない病」と呼んでいます。

(~_~;)


写真は、最近だんだん亡き義父に似てきた義母の愛猫、

名前はナナ(雄 6歳?)です。








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医食同源

2015-08-29 10:08:09 | Diary
我が家の料理人である夫のこだわりです。

味付けは、かなり薄味…
もちろん人口調味料は、使いません。

白砂糖も使わないので、最初のうちは
何を食べてもなんだか味気ない感じでしたが

最近は舌が慣れてきたのか…


逆に添加物や人口調味料が入っていると
「マズイ」と感じるようになりました。


特にこだわるのは主食です。

白米は、もう2年近く見ていません。


ご飯には、こだわりすぎて炊くのが面倒なため
何が入っているのか訊いたことはないのですが

昨日の夕飯、トウモロコシご飯には
写真のモノが入っているとのこと…(^^;;



ちなみにトウモロコシは、白いトウモロコシ…ピュアホワイト?だと、甘くて美味しいようです。米油の代わりにバターを入れるとコクが出ますね。

新サンマが手に入ったらしく
サツマイモと昆布の煮付け、

それにブナシメジとエリンギの塩茹でにエゴマオイルを加えた和え物

あとは、これも料理人自慢のキュウリのぬか漬けを加えて

「秋の味覚スペシャル」メニュー…

魚の盛り付け逆ですが…(^^;;

食べ物は、確かに大事…

どれもこれも、夏の終わりの疲れ対策なのだそうで…。



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ファミリーコンサート

2015-08-28 11:09:02 | Diary
義母に付き添って叔母宅を訪れた昨日の午後のこと、

義父の思い出話に花が咲き、

「お義父さんの撮った戦前の前中(今の前橋高校)の写真を、県立図書館に寄贈したら丁寧に礼状が届きましたよ」

と、伝えると

「そうそう、お父さんは写真が得意だったのよね~」

と義母、

「それとマンドリンも好きだった…
マンドリンと言えば一度だけ、S(長男)とアンサンブルしていた事があるわよ」

な、なんと…(それは初耳)


「それ、いつ頃ですか?」

と訊くと

「多分、30年くらい前かしら?
自分の還暦祝いに、ファミリーコンサートをやろうって本気で言っていたことがあったのよ」

…義母が嬉しそうに続けます。


「ユミは歌、K(長女)はピアノ、S(長男)はギター、オレはマンドリン…をやるからって…
わたしは?ってきいたらね、『オマエは何もせんでいい』だって。」

…と、義母と叔母は大笑い。

義父に、そんな企画があったなんて…初耳でしたが、

きっと演っていれば楽しかったでしょうね。



ちなみに、S(長男)である我が夫に
今日の話の報告ついでに

「おとうさんとアンサンブルした曲はなに?」

と訊くと

「確か『影を慕いて』だったかなぁ…」

とのこと。


義父が亡くなった時、

「オヤジとは一緒に酒を酌み交わした事が一度もなかったのが心残りだ」

と呟いていた夫にとって

マンドリン&ギターの親子共演は、唯一の思い出なのかもしれません。



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夜の救急病院

2015-08-27 22:25:39 | Diary
数年前、夜間に次男が喘息薬でアナフィラキシーショックの発作を起こし、

救急車で病院に運ばれた事がありました。

発作は、大した事もなく点滴で症状は治まったのですが、


その夜間救急外来の処置室は、外来の診察室の
奥にあり、カーテンで仕切ってあるだけのコーナーだったため

付き添っている間に

救急で飛び込んでくる人たちの様子が、
よく見えていました。


夜中の12時近くだったでしょうか、

ある若い母親がセーラルックの可愛い服を着た
1歳くらいの男の赤ちゃんを抱いて入ってきました。

茶髪のロングの巻き毛に長い付けまつげ、濃いメイク…

厚底のサンダルにミニスカートで、どうみてもキャンギャル風の、派手な雰囲気で

赤ちゃんを抱いてなければ、母親には当然見えないタイプの女性でした。

急な発熱で無認可保育所から、仕事中に電話で呼び出され、

大急ぎで、やってきたと話す甘ったるい鼻に抜ける声が途切れ途切れに聞こえてきました。

彼女は夕方から、子供を無認可保育所に預けて働きに出ているシングルマザーのようです。

赤ちゃんの発熱は、一時的なもので取り敢えず様子をみましょうと医師から言われて

少しホッとした様子が窺えました。



それから1時間ほどだって、深夜1時ごろだったでしょうか…

今度は、まだ生まれて間もない赤ん坊を抱えた女性が夫らしい男性と一緒に慌てた様子で駆け込んできました。

医師は「このくらいのお子さんの場合は入院して様子をみることになりますが、お家の方は大丈夫ですか?」と、

どうやら上の子の面倒を見てくれる家族がいるかどうかを訊いている様子でした。

メガネでスッピンの母親は「大丈夫です」と即答していました。


その様子を見ながらふと、

先ほどのキャンギャル風の母親の場合と、
このメガネの地味な印象の母親の場合とで

何が違うのだろうと…考えました。

家庭環境や子育て環境は、明らかに異なるけれど

何も変わらないのは、
我が子に対する愛情ではないかと…、

そして、幾つになっても親は子が心配なのだと…


今朝の朝ドラを観て

ふと、あの時の救急病院で観た2人の母親を思い出しました。



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シンデレラリバティ

2015-08-26 20:39:41 | Diary
産経新聞に作家の曽野綾子さんが寄せていたコラムを読みました。

要約すると

『シンデレラリバティは、日本に駐在する米軍基地で暮らす兵士たちの門限を指す言葉、

兵士にだって門限があるのに
子供に門限があるのは当たり前、

今回の事件では、99.9%犯人が悪いが、深夜に子供が出歩くのを許す親も問題だ…』


というような事が書かれていたかと思います。

確かに、親の責任を問題視する意見をネットでも多く見かけます。


昔、関西に住んでいた頃、新大阪に近い東三国の炉端焼き店の前で23時過ぎまで小さな子供が遊んでいるのを見て

親はどうしたのかな?と思った事がありました。

今回の事件の背景にも、様々な事情があって
女の子の母親は時給の良い夜間の仕事をしていたといいます。

男の子の家庭でも何らかの事情があったのでしょう。


それら事情を抜きにしても、

門限を作って深夜の外出をさせない、それは親として、曽野綾子さんの言うように必要だったのではないか…そう思います。

今となっては遅いけれど、

夜の外出が何故いけないのか、どれほど危険な事なのかを子供に教えるだけの余裕がなかった?

子供に目が行き届かなかった…そんな親たちを残念に思う人は多い筈です。

ただ、子供を喪った心情を思えば責める事はできません。
ご本人達は、悔やんでも悔やみきれないでしょう。


悪いのは犯人です。


危険を予測できるだけの力のない無防備な子供たちを襲った

鬼畜のような犯人が憎くてなりません。



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帰り来ぬ青春♪

2015-08-25 17:52:33 | 音楽



由紀さおりさんの「恋文」を知ってる…

という人はアズナブールのシャンソンもきっと聴いてますよね?

涼しくなったせいでしょうか、

急にシャンソンが聴きたくなり


今日は午後からアズナブール聴きながら

仕事の資料を作っていたのですが


いけません…、

自然に涙腺が緩んできまして

私らしくもない、先ほどから

妙にセンチメンタルな気分になっております。


でも、泣くことは発散することだそうで

良いことなのだとか…


アズナブールの泣けるシャンソンのNo.1は、

なんといっても

「帰り来ぬ青春」

…です。


Liveの中で唄っているのが最高です。

1:20:50あたりからが「帰り来ぬ青春」ですが

liveの最初から聴くほうが、感情が高揚してきて確実に泣けます。

ぜひ、お試しください。



Charles Aznavour - Concert au Palais des congr�・s 2004






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ブルーベリージャム

2015-08-25 09:45:52 | Diary
昨日、散歩がてらにブルーベリーを採りに出かけた実父…

昔から、何かを始めると止められなくなるようで

一時間ほどして、

紙袋いっぱいのブルーベリーを持ち帰ってきまして

「あとは、任せる」と言って部屋に引っ込んでしまいました。

島根で独り暮らししていた頃は、
自分でジャムを作って、よく送ってくれたものですけれどねぇ…。(~_~;)



仕方なく、洗ってゴミを取り除きジャムを作る事に…


約1.5kgを圧力鍋でグツグツ煮詰めて

600gの瓶にちょうど入る量のジャムを作りました。

砂糖は300gくらい必要だとネットには書いてありましたが

我が家には白砂糖がないので、ほんの少しレモン汁とオリゴ糖を入れてみました。


ほぼ自然の甘味で、そのままでも食べられるし
パンにもヨーグルトにも、もちろん合いますが


甘くないとジャムじゃないと思っている実父には、評判はイマイチでした。(^^;;








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