声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

運勢カレンダー

2019-02-28 09:23:40 | Diary


久々の雨…

ベッドから起き上がろうとしたら

腰から右脚の付け根にかけてグギッと激痛が走った。




先週土曜日の朝に

キッチンの踏み台から落ちて

尻もちをついて、今日で6日目…

23日の当日は、さほど痛みもなく

午前中は一本、午後は二本の仕事をこなし

26日も6時間研修の立ち仕事を難なくこなした。


昨日になって、

どうも様子が違うことに気づいた。


尻もちの後遺症が出るはずの尾骶骨そのものは、

押さえても何ともないのに

腰椎から右脚に激痛が走るようになった。


夫は、
「ヒビが入ったんじゃないか?」

というが、

今のところ、この程度なら我慢ができるし、


寝返りや、ベッドから起き上がるとき、座るときに痛いだけで、

ずっと痛むわけではないので、しばらく様子を見ようと思っている。



体力も回復し、そこそこ調子いいなぁ…

と思っていたら、

今度は、“尻もち”




昨日、たまたま目に入った九星運勢カレンダーに

『不注意による事故に用心』

とあったが、


これは、どうやら当たったようだ…。


(~_~;)




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術後せん妄

2019-02-25 16:47:34 | Diary


ネットで

手術の後の“せん妄”のことが話題になっている。


多くは、麻酔によるものだというが

私も、それを経験したひとりだ…。


術後は、2日間も吐き気と嘔吐に苦しんだが


その時の“せん妄”は、

現実ではありえないことが、ハッキリとわかる凄まじい内容だった。


『言葉の化け物』が襲いかかってくるのだ。



大量の文字がウジャウジャと湧いてきて、

それを、誰かが声に出して延々と読んだり喋ったりしている…



時々、緑色の龍のような怪物が爪を立てて出てきて、

文字を吐き出しながら喋っていると思ったら

極彩色の文字が生き物のようにクネって動く…



次から次へと勝手に言葉や文字が出てきて止まらない…


( 気がヘンになったのかなぁ…)


と思って


看護師にきくと、


「せん妄でしょうね 」


と言われた。



ネットでは、

現実味を帯びたせん妄もあると書いてあったが、

私のは、明らかに違うタイプで

どう考えても“幻覚”だとわかる症状だった。


夫にその話をすると、

「面白いから記録しておけ」

と言っていたが、面白い幻覚ばかりではない。



亡き実母が胃癌の手術をした後で

トイレに行って転んだ時、

「誰かが私を後ろから押したんよ」

と言い張って、大騒ぎをした事があった。


個室で、部屋にいたのは私だけで、

私が疑われて大変だったことを思い出す。


現実か、せん妄かの区別がつかないタイプのものは、

やはり、厄介だ…。

(~_~;)





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出張セミナーご案内

2019-02-25 13:32:53 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
たまには、仕事の話しを…。


先ほど、

セミナー用の資料を作成するために

クライアント様のHPを開いたところ


研修会の募集サイトを見つけました。





“声の職人”、“音声のスペシャリスト” …

(^^;;


ご期待に添えるよう、

精いっぱい努めさせていただきます。




ありがたいことに、

この時期、県内外に出張する機会を多く頂いております。

本当にありがとうございます!



お問い合わせ、研修のご依頼は

FM GUNMAアナウンス事業室まで
お願いします。

http://www.fmgunma.com/announce/








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ひなたぼっこ

2019-02-24 15:54:40 | Diary
昨日の朝、

自分のお弁当を作っている時のことだった…


踏み台に上がってキッチン棚の上のランチボックスを取って踏み台を降りようとした瞬間、

足がもつれて、

うっかり尻もちをついた。



昨日は、それに加えて、

もう一つ、朝から失敗した。


せっかく作ったお弁当を袋に入れようとして落としてしまい、

2段重ねの上段、おかず入れの中の
トマトと卵焼きが半分ずつ外に飛び出した。


トマトは洗って再び入れ直したが、

仕方なく卵焼きは、諦めた。


朝から2度も失敗する日は、
きっと3度目もありそうだ…

慎重に動かなければ…。


私のような、そそっかしく年齢の割に落ち着きのない人間にとって、

慎重さこそが、身を守る術になる。


おかげで昨日は3度目の失敗をせずに済んだが、

今朝は、

尻もちで痛めた尾骶骨が、ズキズキと疼く。



幸いなことに、
温めるといくらか痛みが和らぐので


今日は窓際で、ネコのようにお尻を外に向けて温めているが、


ポカポカと、なんとも気持ちがいい。


図書館から借りてきた新刊本を読み始めたが

版面の余白に、ゆらゆらと陽炎が映っているのが気になって

なかなか読み進めることができない。


眠気もさしてきた。


コーヒーを入れて、

コンビニ限定のチョコフレークを食べ始めたら
やめられなくなって、

結局、一袋開けた。



先々週の高校の同窓会でも

「病気して人生観、変わった?」

と同級生からきかれたけれど、


実は、

何にも変わっていない…。


私ってヤツは、
懲りないタイプなのかもしれない。

(-_-;)



















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永遠の7さい

2019-02-22 08:42:22 | 最近の話題
2月22日は、

群馬のマスコット、ぐんまちゃんの誕生日。

私は、ぐんまちゃんが生まれた時から知っているが、

こんなに愛らしいキャラクターは他にいないと思っている。


ぐんまちゃんは、永遠の7才だ。


最近は、

“永遠の5さい”を謳っているチコちゃんのおかげで

“永遠の◯さい”というフレーズに違和感がなくなった。


ちなみに偶然見つけた
「あなたは永遠の◯◯さい」でしょう…

というサイトに自分の名前を入れてみると







となった。

精神年齢だろうか…

念のため、
平仮名で入れ直してみると




…いらんわ。

気に入らないので、アルファベットで入力すると




…だんだん、腹が立ってきた!


最後に、

「あなたを二文字で表すと」どんな文字か

というのに入れてみた







当たっている。(^_^;)




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♫マイペース の東京

2019-02-18 17:45:11 | 音楽



一昨日は、

半年に一度の高校の同窓会


場所は、日本橋の居酒屋で
予め調べてナビに入れていたのに

「北西に進みます」
「南に進みます」

という、

東西南北のわからない私のような方向音痴に対して無意味で不親切なナビのせいで

集合時間に7分も遅刻し、


結局、幹事さんにわざわざ迎えに来てもらう羽目になった…。

一次会に集まったメンバーは、私を含め10名。
(男子7:女子3)

毎回のごとく、健康ネタ、孫ネタ、故郷ネタなどで盛り上がるが、

それに、今回は私の病気ネタなども加わって3時間の一次会はあっという間に終了。



そのままの流れで二次会に突入、

私にとっては、久々のカラオケではあったが、
終電までのわずかな時間を楽しんだ。


その中でも、
特に印象に残ったのが

もうすっかり誰が歌っていたのか忘れていたのに

メロディーと歌詞には、聞き覚えがあった

“♫ 東京へは もう 何度も行きましたね ”

と繰り返されるフレーズ…


島根の高校から東京の大学に入学した同級生の多くが、

この曲を歌いながら上京したのかしら?



ちなみに同窓会は、

地元島根と、ほかに大阪でも開催されていて

それぞれに◯◯会という名前がついているらしいが、

この東京で開かれる同窓会は、もう8年もやっているとの話だ。

年に2回開催だから、16回…?

そのうち私が参加できたのは、4、5回程度だろうか。


帰り際、

終電で帰る方向音痴の私を

同窓会参加率100%のK君が、

八重洲地下街の入り口まで送ってくれた。


K君とは、高1のとき

生物・化学の実験でペアを組んでいたが

何かの配合を間違えて試験管を爆発させたことがあった…。

彼の顔を見ると、いつもあの頃を思い出す。

髪はグレーになったが、
話し方や顔は当時と全く変わらない…


それに比べて、
私は、老けたなぁ…と思う。(-_-;)


次の同窓会では、
ファンデーションの色をピンク系にしてみよう。



マイペース - 東京

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小さな動物園

2019-02-17 16:07:16 | Diary




日曜の午後


ぽつねんと

ペンギンは立ちすくみ

客の手前、

水の中に飛び込もうか やめようかと考える





ぽつねんと

カピパラは 客から見えない場所で

囃し立てる声を聞きながら

眠ったふりをしている






ぽつねんと

年老いたロバは

見えなくなった眼をうっすらとあけて

声のする方に少しだけひずめを動かした




小さな町の

小さな動物園


今日は吹く風が柔らかい








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長い夜

2019-02-15 19:37:58 | 音楽
最近は、

夜9時になると眠気が襲ってくるせいか

いつも4時前に目が醒める…


山間部にある我が家の場合、

この時間の冷え方は、ハンパない!


時計を見れば、3時35分ごろ…


それから、


また寝る。


が、

夜が長い…



そうだ、シカゴの「長い夜」は、

まさに、この状況だ。



もともとは、1970年の曲だが

1986年のデビッド・フォスターがプロデュースした「長い夜」が

最高にカッコいい!


実は、

夫も私もBST派だったため、

なぜかLP盤はなく

唯一買ったのが、EP盤のみ…。


だけど、

このEP盤レコードは、お値打ちだ。


昨晩から、寝る前に聴いているが、

何度聴いても、カッコいい。




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ボキャ貧が原因

2019-02-15 16:00:35 | Diary
五輪相の発言について

今さらではあるが、


TVの取り上げ方に問題があったことに気がついたのは、

昨日のことだ。


いわゆる“切り取り”で、その前の言葉を伝えていない。


その前のコメントでは、
池江選手の身体を心配している常識的なコメントが確かにあった…


が、問題はその後で

五輪のことを訊かれて答えたのが、件の“がっかり発言”となった。


全部を聞けば、そこだけ“切り取られた”感は拭えない。


最近の政治家バッシングには“切り取り”手法は、ありがちではあるが、

それ自体を問題視して反論するのもおかしい…

そもそも、
政治家は、言葉を巧みに扱えて当然の職業だ。


「認識してございます」

というような、回りくどい語尾などをみても

ふつうに言えばいいのをワザと難しく表現したり

やたらと過剰敬語を使って、主語がどこにあるのかわからないようなモノの言い方をする。

そんな言葉が巧みな政治家に比べれば

五輪相は、ボキャ貧で言葉を知らないフツーのオジさんだと、私は思う。


ついでに言うと、

こういう人は、誰かを騙したり、裏切ったりするような狡猾さはないのではないかしら?

とも思える。


まぁ、

そういう意味では、誰からも恨まれずに生きてきた“世渡り上手”なのだろう。


がっかり発言で

(国会議員としては、どうなの?)

と思ったが、


なぜ、この人が国会議員になれたのか

少しだけ、理由がわかった。


でも、

ひどいボキャ貧には変わりないよね。


これからは、

きっと失言を防ぐために原稿を読む機会がますます増えるでしょう。



原稿を読む、といえば…


「小4女児虐待」事件を受けての

千葉県知事の昨日の記者会見、

なぜ、用意された原稿を読むのだろう…。

しっかりした対策を打ち出すという思いが伝わってこない…

あの方は、元役者さんなのに、

何も伝わってこなくて残念…。


(~_~;)


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義理チョコ考

2019-02-15 09:44:21 | Diary
チョコはいらないと言って出かけて行った夫が

“義理チョコ”をもらって帰ってきた。


私は、その嬉しそうな表情を見て

改めて気がついた。



言葉と心は裏腹なのだ…




30年以上も夫婦をやっていると、

だんだんと互いの気持ちに鈍感になってくる…


「いらない」と言いながら

本心では、

(そうは言っても、買ってくるに違いない)

と、
どこかで期待する気持ちもあったのだろう…


そうなら、余計なことを言わなければいいのに…



私が夫の言葉を信じて、チョコを買わなかった理由は、

昨年のバレンタインに遡る。


「できれば、カカオ90%以上の甘くないのがいいなぁ」

というリクエストに応えて、

甘くないチョコを探しに出かけたのだったが、


残念ながら、

その店には、90%のチョコはなく


とりあえず、

その中でも一番カカオ含有率の高いのを選んで買って帰ったのだが、


開口一番、

「78%か…」

と、興味なさそうに呟いただけだった。




歳をとると、
人間、面倒くさくなる…


「食べないから買ってこなくていい」

と言われれば、そのまま素直に受け取る。



私の場合、仕事ではエラそうに

「相手の気持ちを慮りましょう!」

などと言っているが、


夫に対してまで、

いちいち、言葉の真意などを深読みすることはない。

ましてや、
気分によって言葉もコロコロ変わるし

自分が何を言ったか憶えていないことの方が多い。


変わる言葉に一喜一憂するのは、若いうちだけだ。


昔は、よく諍いもあったが

最近は、なるべくスルーしているのでケンカにもならない。


中高年夫婦の典型だろう。




しかし、

夫がもらってきた義理チョコは、
本当に、よくできている。

一辺がボールペン以下の小さな箱の、上げ底構造に直径1.5cmくらいのチョコが9粒も入っている。


どれも、一粒を味わう間も無く、

口の中で溶けて無くなってしまうほど、薄くて小さい。


それらを図々しく、口に含みながら私は思う…

なるほど、

コレをくれた人は、


夫が普段から甘いものを食べないことを知っているのだろう…


なので、

やはり、本来の“義理を果たす”ためだけに
贈ったに違いない。


見事なチョイスに感心。

(^_^;)











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