声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

教えて!池上さん

2015-05-31 17:09:56 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
本日の地元新聞社主催の講演会は

ジャーナリストの池上彰さんがゲスト、

予想通り、
会場の群馬音楽センターは超満員…

オープニングの際の拍手の量にも
その人気ぶりが窺える講演会でした。

実は、私め

司会のお話をいただいてから、池上彰さんの著書を、4~5冊読みました。

少し予習をして行こうと思ったのです。


でも、実際にお話が始まってみると

予習しなくても、まったく問題ないほど
わかりやすく、

私のような少々、アタマの回転速度が緩くなっている者でさえ、

今、話題になっている地震と火山の関係性から宗教の話まで、

実に面白くて、知的好奇心を擽る内容ばかり。

お客さんの反応も同様に

話の途中で逐一、

「はぁ…」 と感心されたり、

「へぇ…」 と驚かれたり、

まさに『そうだったのか!…』

と納得されていた様子。


オトナを対象にした講演会でしたが、

もし、今日のような講演を
中高校生の頃に聴く機会があったなら

私は、きっと間違いなく勉強が大好きになっていたでしょう。

学ぶことは、今からでも遅くないと、
池上先生も仰っていましたが、

思わず、もっと「教えて池上さん!」

と言いたくなる講演会でした。







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自己主張

2015-05-30 14:12:30 | Diary

いつのまにか自己主張をはじめ

気がつけば


こんな具合に…





それなら

チャンスを与えてあげよう…


ついでに


うっかり買い忘れて


仕方なく、我が家の料理人が


使うことのないように


水耕栽培していることを知らせ


もっと存在感をアピールしよう…





どうかな??










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がんもどき

2015-05-29 08:26:03 | Diary
昨日の今井雅之さん死去のニュースに

続き、

今日は、今いくよさん…。

ガンを公表する芸能人が増え、

私たちも、その闘病の様子をメディアでつぶさに知ることができ、

それがゆえ、

その死を知ったときのショックも大きいように思います。

今井雅之さん死去のニュースを知った瞬間も

( やっぱりダメだったか…)

…と、私も深く落胆しました。



このところ、近藤誠さんの著書を読んでいます。

『医者に殺されない47の心得』
『がん放置治療のすすめ』

など、

がん治療に於ける常識を覆す考えを持った放射線科の専門医の著書です。

近藤医師は、その著書の中で

ガンの種類によって、

抗ガン剤が効くがんと、抗ガン剤を使っても効かないガンがある。

そればかりか抗ガン剤の辛い治療がかえって死期を早める場合があると説いています。


つい最近、読んだ

『あなたの癌は、がんもどき』

では、

ホンモノの癌と見分けがつかない、
“がんもどき”について、

治療不要なものまで、過剰に治療しているガン治療の現状に異を唱えておられます。


そこで、

私の場合は、どうなのだろうと考えています。

3年前に、

初期の浸潤性乳管癌だと言われ

わずか5mmのガンを摘出しました。

日帰り手術室で、処置をして

「明日帰ってもいいよ」

と主治医から言われたのですが、


せっかく入院したんだし、

もう少し、ゆっくりしたいなぁと…。


麻酔が切れたあと、やたらとノドが乾くので

胃が麻酔で麻痺している事を忘れ、

ポカリスエットをがぶ飲み…

胃ケイレンを起こして

結局、3日を病室で過ごしたのですが



病室でも退院した後も、

2週間後に控えている10日間の出張を、どうこなすか…

仕事のことばかり考えていました。


正直いうと、告知された時もそうでしたが、

私の場合、まず

( やっぱり、そうか …)

と思ったのが最初の印象で、

病気への恐怖心は、不思議なほど、
ありませんでした。

もしかしたら、アレは

私の直感が、そうさせたのかも…。

近藤医師の説く

怖がる必要のない

“がんもどき”だったのではないか??

と思うのです。


続きは、また後日…。(^^;;






















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同音異義語

2015-05-29 06:41:30 | Diary
う…む、日本語って難しい…(~_~;)


昨日の衆院特別委で

「我が国に戦渦(戦禍)が及ぶ蓋然性について」問いただす場面で、

ホルムズ海峡の機雷除去のような

石油ルートを護る等々の経済的理由も含まれるのか否かの質問。


またもや、

明確に答えられない防衛大臣に対して

民主党の後藤議員が何度も同じ設問をして、

途中、議長席に与野党の代表が詰め寄り
審議が中断する場面も…。



戦渦→戦争による混乱

戦禍→戦争による災い

同音異義語の微妙な違いですね。

耳からだけでは理解できないです。


同音異義語には

できるだけ、ワンポイント解説を付けていただくと助かります。m(_ _)m


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中高年ライダー

2015-05-28 08:54:14 | Diary
お毎週末になると

赤城山は大勢のライダーで賑わいます。

風を切って走るツーリングには最適な季節ですね。


適度なコーナリングも楽しめて、

スピードを出さずに、自然を満喫しながら走るのに、赤城南面はぴったりのコースですものね!


関西にいた頃は、

六甲山や生駒山に走りに行ったものですが、

一歩間違えば大怪我になるような経験もしました。

コーナリングで膨らみすぎて、
あと5cmで、トラックとぶつかりそうになったことも…。(~_~;)


今、生きているのも運が良かっただけです。


最近になって、中高年ライダーが多くなっている現象を見るにつけ

年取ってから乗ることのリスクを考えます。

瞬発力や判断力が衰えてきているだけでなく、一度転んだだけで命取り、

いろいろ考えると慎重にならざるを得ません。


引っ越しの荷物を整理していたら

またまた懐かしいモノが…





30年前に、

革ツナギをオーダーしたバイクショップの店長の友達という男性から

いきなり、電話がかかってきて

「一緒に走りませんか?」と

誘われ、

私の所属するツーリングクラブのメンバーと一緒に、走った事がありました。


初対面の時、

人懐っこい笑顔を見せてメットを脱いだ長身の彼に

( 似てるなぁ…)

と思いながらも

(まさかね…) と、思いつつ、

軽いノリで話していたけれど、


後ろを走っているうちに

コーナリングとコース取りが半端なく速い…

そんな彼を見て、

コレはタダモノじゃない‼︎

ツーリング帰りに、行きつけのカフェで

「ホンモノの宮城選手ですか⁉︎」と

と訊いたら

「ハイ!」

…と。

それからは、オーストラリアGPでの怪我の話など、

色々と興味深い話をしてくれた彼は、

当時、オートバイに乗る人なら誰でも知っているワークスライダーでした。


その宮城選手が

あまりの寒さに、手がかじかんでグリップが握りづらいと訴えた私に、

「グローブの上からはめるといいよ」

と言いながら、自分の軍手を外して渡してくれたのでした。


♪ あのころ き~みは 若かった…

( なぜか浮かんだのが、このフレーズ…)


若かりし頃の、青春の1ページ…。(^^;;


写真は当時のツーリング仲間…

皆さん、どうされてますかぁ!












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気になる言葉

2015-05-28 07:03:57 | Diary
答弁の内容は、官僚の方が書いているのでしょうけれど、

昨日のTV中継でも

( もしかして、海外メディア向けにわざと簡単に訳せない言葉を使ってる?)

と思うような難しい日本語表現がありました。

「…でないとは言えない」等の二重否定や、

「…を限定するものではない」等の曖昧な表現が多すぎ、

また、質問に答える首相の答弁には、

「基本は…」

という言葉が何度も使われていました。



「リスクが増えることを認めよ」

という野党側に対して、


のらりくらりと曖昧な言葉を躱す、

そんな答弁の最たるものは、

「武器使用と武力行使の違いを答えて欲しい」

という質問に対しての、防衛大臣の答えです。


質問した野党議員は、

「オマエは、この程度の答えしかできないのか⁉︎」

と暴言を放ちましたが、

大臣に対しての、オマエ呼ばわりは言い過ぎとしても、

失礼ながら、
防衛大臣のお答えは、何が言いたいのか、意味不明の内容でした。

武器使用と武力行使は同じだと認めたくなかったのですね。

もしかして、官僚が用意した原稿がないと、答えられない??

お大臣さま、しっかりしてください!


また、

昨日の特別委の中で、気になった言葉の中に、

リスクを伴う自衛隊の他国軍隊への後方支援業務のくだりで、

「ヘイタン」

という言葉が使われていました。

戦地への補給や輸送、衛生などの仕事を指します。

自衛隊では、後方支援業務と言い換えますが、

本来は、「兵站」という言葉を使う…


これが、問題視されるのは、

戦略以上に大切な事だからです。



http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20101016/216678/?ST=smart



後半で、野党側から

海外派遣後の自衛官自殺者の数の多さを問題視する質問もありましたが、

それに対して、

首相は

「もともと自衛官は自殺者が多い」

とサラリと答えていました。

この前の

「これまでにも1800人が殉職している」

という発言と同じですね。


TV中継は多くの国民が観ています。

どうか、時に思いやりを持って

なるべく、一般の国民にもわかりやすい言葉で話してくださるよう

お願いします。m(_ _)m






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安保法案

2015-05-25 07:22:21 | Diary

このところ、関連記事を読んでいます。

A新聞は反対ですが、

中立な立場をとっている?のはM新聞、

Y新聞とS新聞は、賛成ですか…?


1800人が殉職しているという首相発言を

どう受け止めればいいのか…。


「自衛官は国のために命を落とす覚悟を決めよ」

と言われているようにも感じます。


確かに、私が自衛官だった時代も毎日遺書を用意する部隊がありました。

習志野の第1空挺団です。

降下訓練中、パラシュートが開かず

堕ちて亡くなる隊員もありました。


毎夕の広報掲示板に張り出される殉職者の名前を見て、

自衛官は死と隣り合わせの仕事だ…と

思った事もありましたが、

当時、私のような後方支援部隊に所属する自衛官には、

殉職は他人事でした。



先日、元自衛官という女性たちが出演した民放の番組を見て、

ヘルメットに遺書を貼り付けた等のエピソードを聞き、

ここ数年で、随分と自衛官の精神的な負担も増えていると感じました。

PKOや災害救助派遣など、活動が増えるにつれて…の事でしょう。

複雑な思いです。


数ヶ月前、陸自駐屯地でメンタルヘルスのカウンセラーらしき女性に出会いましたが、

今、教育や訓練では解決できない自衛官の心のケアが課題となっているのは

事実のようです。

偶然ですが、
昨年、引っ越した際の荷物の中に

現役時代の帽子を見つけました。

明日からの国会審議が気になります。






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のびゆく子供

2015-05-24 14:04:03 | Diary
本日は、以前、住んでいた地域の行事のお手伝いでした。

この地域では、毎年、

中学生ボランティアの生徒たちが

式典司会を務めることになっていて

私は、その指導を担当しています。


今日も中二の女子生徒2人が司会に挑戦しました。


実行委員さんが言うには

「いつもは、静かなAちゃんが今回は自分で手を挙げたのよ」

と意外そうに話してましたが、

最初のうち、うつむき加減だったAちゃんが、
何度か練習するうちに声のトーンもしっかりしてきて驚くほど変わりました。


「主催者を代表して」が最初のうち言えず、「シュシャイシャ」になっていた、
もう1人のUちゃんも、

本場では「主催者」と、かまずに
ちゃんと言えていました。


途中で、変更も入り、

進行表にない出席者も急きょ紹介してもらいましたが、

慌てることなく、対処していましたね。

堂々たるものです。

とても立派な司会でした!


写真はバザーで買ったカワイイ消しゴム。



こんな時でもないと、

私の場合は、この手のグッズにお目にかかる事はないのですが、

バザー担当の中学生ボランティアさんも

最初のうち、小声で

「いらっしゃいませ…」

と言っていたのが、

だんだんと大きな声が出るようになり
店じまい直前には、

商品説明もできるようになりましたよ。

こちらも、ちょっとした職業体験ですね。

中学生ボランティアのみなさん、

お疲れさまでした!




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今朝の散歩道

2015-05-23 07:00:03 | Diary
シェリーに口づけ♪





あなたのとりこ♪




ライク・ア・ヴァージン ♪





スタンド・バイ・ミー♪




夏の日の恋♪



そして、

なぜか…

イエロー・サブマリン(^^;;






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着物ドレス

2015-05-22 12:21:36 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
朝夕は冷え込み、

日中の仕事先では夏日の気温…

体温調節が難しい時期ですね。


朝、何を着て行こうか…と悩む事が多くなりますが


例えば、私の場合はスーツの下に合わせるタンクトップを前にして、


( 暑いけど、まだ5月…今からコレ着てどうする!)

…と

おのずと季節感を重視する傾向があります。

素材や、色、柄、形…に特に悩むのは


きっと、日本人だから?

と感じることが多いのですが、


おそらく、

着物の生活が普通だった祖母や、

日舞をやっていた実母の影響もあるのかもしれません。


着物なら、

この時期は、袷から単衣に


そして、真夏は絽や紗の着物…ですね。


煎茶道を嗜む義母の場合も、

茶会に合わせて着物を選んでいましたが、

着物選びは、とても…大切な事のようでした。


日常の中で、

季節感を重視する文化は、本当に素晴らしいと思います。


十数年前に、

義母の着なくなった茶会のための着物を

ロングドレスに仕立て直して

ボサノバカサノバさんのコンサートMCをする時に

一度だけ着たことがありました。


でも、これはススキ柄ですから、

やっぱり、秋にしか着られないのですよね。(^_^;)



清水由美





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