声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

クリスマスツリー

2019-11-30 09:23:00 | Diary
朝ドラのスカーレットで

オープニングに流れる粘土人形のCGに毎回見惚れている。

特にオカッパ頭の少女の動作が秀逸だ。

あの愛嬌のある歩き方は、子供の歩き方そのものだ。

子供は大人と違って頭と身体のバランスが異なるので

当然だが、歩き方が大人とは違う。

無意識にスキップするように、頭を振り身体全体でリズムを取るように歩く…。

大人は、意識しなくても歩けるが
子供は、手をしっかり振って一生懸命あるく…

発表会シーズンのこの時期、
こども園で“おうたのせんせい”をするたびに、

スカーレットのオープニングCGは、

(よくできているなぁ…)

と感心する。



それに比べて、

同じオカッパ頭でも、

「チコちゃんに叱られる」の

チコちゃんの歩き方は、どうも違うように思う。

やや前傾姿勢で足を引きずるように膝を曲げて歩くソレは

子供ではなく老人の歩き方のように思えて仕方ない。
(⌒-⌒; )


そういえば、

昨日の「チコちゃんに…」で取り上げていたコーナーで、

『奥様は魔女』の映像が流れていたが、

大好きだったなぁ…。

サマンサをマネて、

妹と鼻をピクピクさせる練習をしたこともあった。


クリスマスツリー…

今年はホンモノの樅木で地味に飾りました。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の訪問者

2019-11-29 23:57:00 | Diary



すぐ近くに車が止まったと同時に、いきなり玄関のチャイムが鳴った。

( 誰だろう?こんな時間に…)


時計を見ると22時10分。

階下で夫が誰かと話している…

玄関先からくぐもったような男の声が聞こえている…

どうやら、
夫が玄関ドアを開けて家に入れたらしい…

( なんと無防備な…)

こんな時間に見ず知らずの人間を家の中に入れるなんて…

奥の部屋ではHalが吠えている。

夕食時から飲み始め、
ほろ酔い加減の夫は、気が大きくなっているのか、警戒心の欠片もないようだ。

リビングと玄関の間のガラスドアから覗くと、

グレーのウィンドブレーカーに黒っぽいズボンの、背の高い頬のこけた60前後の男性が玄関の中に入り込んで立ったまま何かを見せながら夫に尋ねている。

「◯◯さんなんて人はこの近所にはいないですよ、この奥は◇◇さんとウチだけなんで」

と、
夫はまた余計な事をペラペラと喋っている。

私は、万が一を想定して110番できるようスマホを握りしめて

その様子をじっとドアの隙間から凝視した。

「番地は◯◯の◇◇ですよね?」

と男は、再び夫に尋ねるが、

そんな番地がある事を夫が知るわけがない。

「わかんないなぁ」と答えた夫に

ついに諦めたらしく、男は帰って行った。

再び車のエンジン音がして、
砂利道をゆっくり登っていくタイヤの軋む音が聞こえた。

男が帰った後で気づいたのだが、男は妙な臭いがしていた。

夫の身体から発せられる酒の臭いとも違う。

男が出て行った玄関にも、臭いが残っていたが
何かの薬の臭いだろうか…。

男が帰った後で、
私は夫の無防備な対応を諫めた。

もし、強盗だったら?
相手が凶器を持っていたらどうするのかと。

「強盗はチャイムを鳴らさないだろう?」

と夫は言う。


宅配便を装った強盗がいる事を知らないのか?

殺人事件や強盗事件が、
人里離れた田舎でも頻繁に起こっている事を知らないのか?

もし、私が夜の10時過ぎに同じ事をしたら無防備だとは思わないか?

…と、
矢継ぎ早に夫を責めた。

「確かに無防備だったなぁ」

と苦笑しながら、少しだけ反省した様子だが

問題は、まだある。

近所に誰彼が住んでいる等を言ってしまった事だ。

個人情報を伝えた事で、今後、迷惑がかかる可能性もある。

もしかしたら、犯罪の下見に来た可能性だってあるのだから…。

いくら猛犬が居て、
防犯カメラが付いているからと言っても、
用心せねば。

夜10時過ぎに、
見ず知らずの家のチャイムを押して、どこかの家の番地を尋ねること自体が普通ではないのだから…。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和の宰相

2019-11-29 18:13:00 | Diary
午後、いきなり飛び込んできた中曽根元首相の訃報のニュースに


10年前、講演会の司会の仕事でお会いした時の事を思い出した。


どこからの依頼か忘れたが、

なぜ私が司会をすることになったのかも思い出せない…

が、

憶えているのは、

90歳とは思えないほど明瞭な言葉で語られていた事と、

椅子こそ使用されていたが、

ステージ袖から拝見した折に、
背筋をピッと伸ばし、終始90°をキープして座られていた姿勢の良さだ。

その矍鑠とした姿から醸し出されるオーラは、


引退されたとは言え、
まさに政治家の鑑と言われた“昭和の宰相”だった。



永い間、
お疲れ様でございました。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五つ星ホテル

2019-11-27 18:46:00 | 最近の話題




ただいま、出張で海外にいます。✈️

ひとりでキングサイズを占領して今夜は、ゆっくりと大の字になって眠るつもりです。

クライアントが用意してくれたホテルは、快適です。



…と書けば、

誰も疑いなく信じますよね?


リア充を騙ることは、いとも簡単なのです。

ちなみに画像は、

先ほど、

出張中の長男から送られてきたもので、私が撮ったものではありません。(^◇^;)


ハイ、
SNSの信憑性なんて、そんなモノです。

私は疑り深いので、
実際に自分の眼で見たものしか信じませんが、


例えば、

SNSで「桜を見る会」に招待された?際に総理と一緒に記念写真を撮り、

その画像をUPして自身の仕事のPRに利用する人の事を、

某政治家は、

「そういう事をする人自体がマユツバものだ」
と言っていました。

それを聞きながら、

そうかなぁ、問題視されている反社は別としても、
やっぱり自慢したくなるのが普通じゃないのかなぁ…

と思ったものです。


そう言えば、以前、

「桜を見る会」に招待された人がFacebookに記事をアップしているのを見て、

(へぇ〜、この人、私が知らないだけで、けっこう凄い人なのかなぁ)

と思った事がありました。


でも、今回、

招待の“カラクリ”が判明して

(な〜んだ!功績があった人ばかりじゃないんだ!)

と。

そして、
これだけ取り上げられると

今後は「桜を見る会」に招待されても自慢する人は減るだろうと…

加えて、
本当に功績があった人も嬉しくないだろうと…

そんな風に思えて来ました。


なんだかねぇ…

真面目に税金払っているのが、
バカバカしくなってきましたわよ。
プンプン( *`ω´)









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美肌の薬

2019-11-26 06:22:00 | Diary



ツラの皮は厚いのに
なぜか肌はますます弱くなったらしく、

医療用のテープでかぶれるし、
下着の化繊でも被れやすくなった。

定期的に通院している皮膚科医に相談すると

乾燥が原因だという…

「なんせ、美肌ランキング最下位ですからね」

と、
ドクターはニコリともせずに真顔で言いながら、

乾燥させないよう毎日塗りなさいと処方してくれたのが、

ヒルドイドのローション。

( あぁ、コレがあの話題の…)

と思ったが、
なるべく平静を装っていると、

ドクターは続けて

「毎日、塗っているとこんな感じです」

とシミひとつないツヤツヤした手の甲を見せた。

( とても70近いオジサンの手とは思えない)


「うわー!先生の手、キレイですねぇ!」

と、目を見張る私に、

何かを感じ取ったのか

「絶対に顔には塗らないでくださいね!」

とドクターは、念を押した。


帰宅後、夫にヒルドイドを見せながら

「顔には塗っちゃダメだって」
と言うと、

「そう言わないと、ウソついて処方して貰おうとするのがいるからだろう」

と言う。

すかさず、

「顔に塗ると火照って赤くなる人もいるってよ」

ドクターの忠告を伝えると、

「そりゃ、色々使い過ぎた結果だろう。美容オタクなら、他の化粧品とか使っているからね」

と、どこかのネット記事から拾ったようなウンチクを垂れながら、

「やっぱり顔には塗らない」

と言う私に、

「何も塗らずに…ヒルドイドだけならいいんじゃない?」

と、やたらと勧めてくる…

自分が試す前に、
私で試そうとしているのかも…

「でも、もし顔に塗って、それが原因でかぶれちゃったら?」

と言うと、

「皮膚科に行きゃいいじゃないか!」

本末転倒とは、この事だ。

「そんなかっこ悪い事はできない!」

私は、こう言うところだけはマジメなのだ。

しかし、

皮膚科医って、
何故あんなに肌がキレイなんだろう…。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Xmasモード

2019-11-24 09:15:00 | 大型犬との生活



一年ぶりの登場、

ジュエリーサンタさん。

バブルの頃の名残です。😅





居眠りサンタさんは、
私のお気に入り。

どんな夢を見ているのやら…


そして、

今年はもう1匹


こっちにも、クリスマスの飾りをば…




マント、
曲がってるよ。

💦


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作家に愛された彼女

2019-11-24 09:07:00 | Diary
先月の下田市のコンサートでご一緒した

歌手のA子さんから手紙が届いたのは、

先週の木曜日、

偶然だが「いい夫婦の日」だった。

(そういえば、ステージの袖で写真を撮って貰ったんだ)


便箋に大きめの丁寧な文字が人柄を偲ばせる…

彼女は、

その道では有名な作家の奥さまだ。

やや特殊なジャンルなので私は読んだ事がないのだが、

官能小説や、将棋に関する書物で男性に人気のある作家さんだ。

私だって、名前くらいは知っている。

彼女、A子さんとは、

三年前からコンサートで、ご一緒してはいるものの
プライベートな話はした事がないので、

作家さんとの結婚生活が、どんなだったかを知る由もないのだが、

いつもシャキッと良い着物を着こなされていて、
その佇まいは、凛として美しい…

私なんぞは、とても足元に及ばないほどステキな女性だ。


そのA子さんの手紙を読んで、

やはり、
( 作家が惚れる魅力的な女性だなぁ…)

と言う思いを強くした。

手紙には、今は亡き作家さんとの生活のことも書かれていたが、

小説家に愛される女性は、感性も豊かなんだなぁ…。

しかも、若輩者の私が言うのもナンだが

言葉のチョイスも個性的で独特のリズム感があって
読む者をグイグイ惹きつける。

“似た者夫婦”という言葉があるが、

彼女と作家さんとは

共通する“何か”があったのだろう…。

また、
来年もお会いしたいなぁ。


その前に礼状を出さねば…。💦



















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬の幼稚園

2019-11-24 07:24:00 | 大型犬との生活
一昨日は

2度目のお泊まり保育でした。

我が家に来て7か月ですが、

最初の3か月はビックリするくらいおとなしかったのに、
だんだんとワガママが出てきて、

最近は、

朝4:40に鳴く、

散歩中、ほかの犬に吠える、

人に飛びかかろうとする…

等々が目立ち始めたHalでした。

獣医さんの紹介してくれたドッグスクールは、

基本的な、しつけ訓練はもちろん問題行動を抑える訓練をしてくれる所で、

トレーナーさんたちは、

とても親身に私たち里親の悩みを聴いてくれました。

1回目は先週の月曜から火曜にかけてのお泊まり保育でしたが、

迎えに行った夫が言うには

「喜んで飛びかかって来るかと思ったら、勝手が違った」

とのこと。

予想外に、おとなしく出てきて車に乗ったそうです。

家が近くなって、ようやく安心したのか
いつものHalに戻ったそうですが、

帰ってきて、すぐに変化がありました。


まず、毎朝4:40に鳴かなくなりました。

そして、

2回目のお泊まり保育から帰ってきた途端に

「ハウス!」と言わなくても

夜は自分からケージに入るようになりました。

ドッグトレーナーさんから

「Halちゃんは、人の顔色を窺うアタマのよいこなので、自分がいつまた捨てられるかと思ったのかもしれませんね」

とのこと。

転々としてきて学習したのでしょう…


「犬の幼稚園」でのHalは、

隣の犬が叱られているのをみていて、

(アレをすると叱られるんだな)

と思うのか、

とっても良い子だとか…。


車で1時間近くかかる場所なので、送迎が利用できず

夫と私が一日中、留守にする時や
連れて行ける時しか利用できないのですが、

とりあえず1か月(全16回)、
様子を見ながら通園させることにしました。

仔犬が多い中で、

オッサン犬のHalはどう思っているのか…

( ったく、チーチーパッパなんて、やってらんねぇよ!)

と思っているのかもしれませんが…。😓














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勤労感謝の日

2019-11-23 18:12:00 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
本日23日も仕事でした。

今週は、

研修講師を4本、式典司会を1本担当しました。

うち2本は一泊の県外出張、
金曜は式典司会を終えた後で打合せ1本…

おかげさまで充実していました。


いつもなら、

どどどっと疲れが出る時期ですが、

精神的な充実感もあって、不思議と疲労感がありません。

好きな仕事をやらせて貰っています。

とても、ありがたい事です。


本当に本当に感謝です。


勤労感謝の日は、

仕事を依頼してくださる皆さまに感謝する日です。


いつも、ありがとうございます。


1dayレッスンも満席となりました。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お泊り保育

2019-11-18 19:08:05 | Diary
今までは

何とかスケジュール調整しながら

Halの留守番時間が長くならないように心がけてきたのに

とうとう、

ここへ来て、困った事態が発生。


夫の日帰り出張日と、
私の一泊出張が重なってしまった。(-_-;)


さて、
どうしようか…と、考えていたとき、

かかりつけの獣医師から「犬のしつけ教室」を紹介されていた事を思い出した。


昨日、

その“しつけ教室”のオーナーと面談。

そこは、

子犬対象の「犬の幼稚園」というのを開園していて、週に4日通って基本的なしつけをするのだという…

本来なら、

オッサン犬のHalの場合、

年齢的には対象外だが、

他人を威嚇したり吠える等の問題行動のある犬の場合も一カ月間程度、様子をみた上で、

どんな対応をすれば良いのか指導してくれるという。


そこで入会を条件に、

「お泊まり保育」もやっているというので、

今回は、やむを得ずお願いする事にした。



今朝、家を出るときに、

Halに

「お泊りだからね、いい子にしていてね!」

と、言い聞かせてきたのだが、

心配で仕方ない。


で、

先ほど、

夫に電話で様子を訊いてみた。


案の定、

「別れ際に、少し寂しそうな顔をしていたなぁ」

…とのこと。


あぁ、こんな気持ちは久しぶりだ。

長男を初めて保育園に入れた日、

別れ際に、まさに後ろ髪を引かれるような思いをしたっけ。


明日は、

早めに帰ってHalとなるべく長く一緒にいよう。

(T . T)













  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする