声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

つくしんぼ

2018-03-29 09:57:43 | Diary


今朝は、うっかり踏みつぶしそうになった…

よく見れば、

庭の片隅の、あちこちに生えている。





残念ながら、

まだ、佃煮を作るほどはないなぁ…



しかし、


改めて見れば…“土筆”とは、よく言ったもんだ。


スイセンの横にも生えているけれど、


土の色に紛れて見えないでしょ?












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ひさかたの…

2018-03-29 09:31:30 | Diary





都会では喧騒の中の花見が定番化している。

トラブルも多いらしい…。



今朝は家のまわりを一周しながら、


なぜ、人は花見をするのだろう…

なぜ、大勢で花見をしたがるのだろう…


と考えた。






近所では、

毎年、当たり前のように花が咲き、


それを誰も、わざわざ見に行くこともなく


花たちは、

ひっそりと咲き、ひっそりと散る…



それは、

まるで此処で暮らす人たちの生き方にも通じる。


自然に感謝しながら淡々と生活し、

当たり前のように畑仕事をして、自分が作った野菜を近所に分け与えてくれる。


花も果実も、

自分の家の庭で出来ているものは

「勝手に取って行っていいよ」


と、

声まで、かけてくれる。


そんな、心のひろさに驚く…。


山もようやく花の季節を迎えた。


短いこの時期を存分に楽しもう。













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ときめき同窓会😅

2018-03-27 17:49:06 | Diary




郵便受けに旅行会社のパンフと一緒に入っていた

同窓会の案内。


8月14日に郷里で開催するらしい…。


家はもうないけれど、帰りたいなぁ。


だけど…

いくらなんでも、このタイトルはないよ!

😅

何に“ときめく”わけ?

動悸息切れはあるけれど…


なんだか、どどどっと疲れが出てきた。



庭の花でも愛でよう。


















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佐川氏の証人喚問

2018-03-27 16:43:37 | 最近の話題
結局、

何も新しいモノも出ず、無駄に時間を費やし、

映す方も、観る方も…


徒労感しか残らない証人喚問でした。



肝心なことは全て「刑事訴追を受ける可能性があるので」

と、さらりと躱す。


午前も午後も、何ら変わり映えのない同じ事の繰り返し…で、


途中から、


佐川氏の“答え”が私のような者にでさえも予測できるようになりました。💦



それにしても、


手を替え品を替え…ではありますが、

“質問力”をもっと磨いた方が良いのでは?


「喚問」って、問い質す…という意味ですよね?


午前中の参議院での証人喚問で気になった

某議員の訊き方など、


「安倍総理からの指示はありませんでしたね?」

「念のために伺いますが、総理夫人からの指示もありませんでしたね?」


これ、確認?💦


他の議員より多い30分もの時間をもらっておきながら、こんな訊き方はないでしょう!


かと思えば、


別の議員の泣き落とし作戦?

「あなたも犠牲者なのでは?」

等々…、


まるで茶番劇を観ているようでした。😓


後半の“希望の党”の議員の質問も、籠池氏と接見した割にも、

新しいものが出てくるかと思えば何もなく…。



限られた時間で、なにを聞き出すか?は確かに難しいです。

怒らせて本音を聞き出そうとしても、

佐川氏には通用しない…

終始、無表情で“暖簾に腕押し”状態でした。


こんな証人喚問って…、

やる意味がありますか?

😞

庭のコブシ、ようやく咲きました。


しみずゆみ















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アンナ・マリア・ヨペック

2018-03-23 08:28:48 | 音楽




その知る人ぞ知る“ポーランドの歌姫”

アンナ・マリア・ヨペックを

“タダ”で聴く機会に恵まれた昨日、

会場の高崎の群馬音楽センターには

開場1時間も前から長蛇の列。


並んでいる人達を見れば、

買い物帰りのスーパーの袋を持った高齢者や作業服姿のオジサンなど、


大変失礼ながら

( もしや出演者を、知らないのでは?)

と思えるような風情の方々も多く


先月、上野で

東京文化会館の『メサイヤを歌う』ための行列に、間違って並んだ“パンダ観覧”抽選券目当ての人たちのことが重なったものです。💦💦



それにしても、高崎市は太っ腹ですね!

2020年のオリンピックに向けて
高崎市がポーランドと交流協定を結んだことに関連するイベントの一環だそうですが


確か19、20の2日間…ブルーノート東京でのLIVEは

料金、8,000円ですよ!



そういう私だって、

そもそも、彼女の歌声を聴いたのは、
数年前に夫が買ってきた1枚のアルバムからで、

正直、それまでは名前すら知らなかったのですが…😅



歌声を楽器の1つのように演奏に取り入れるパット・メセニーのアルバムの、

その歌声は、

この上なく癒し系の中音域かと思えば、

ファルセットに切り替わる直前の“僅かな節”?が独特で、

ビブラートがなく、伸びのある艶やかな声…


声を自由自在に使い分ける…魔術師のようなイメージに、

初めて聴いた時、思わず

「この人誰?すごいね!」

と、

その類稀な歌唱力に唸ってしまった1人です。



その歌声の持ち主を昨夜は、間近で聴くことができました。


90分間のノンストップのステージは、

聴き惚れているうちに、もう終わったの…?

という印象。



このLIVEでは、様々な発見がありました。


アンナ・マリア・ヨペックは、“マイク使い”が絶妙に上手いこと、

そして、アナログのように見えて、実は現代の機器を巧く使っていること、

オクターバーなど、

エフェクターを使うことで、

まるで2人でユニゾンを唄っているかのように聴こえてくる…のもその1つです。


今回、一緒に来日したクローケというバンドも初めて聴いたけれど、

こちらもアコーディオンやヴィオラなどで民族風のサウンド作りを基調としながらも、

今回は、ベースとドラムスを入れた迫力ある演奏を聴かせてくれました。

“プログレッシブ・ロック”を聴いているようでした。


ポーランドといえばショパンの祖国…
“別れの曲”をモチーフにした曲を入れたり、

バンドのメンバー紹介も“日本語”で、歌いながら…という趣向には、

プロフェッショナルなサービス精神を感じさせます。

“お見事”なLIVEでございました!


高崎市さま、ありがとうございました!


しみずゆみ



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きみに読む物語

2018-03-21 22:13:36 | 映画・ドラマ・読書
なごり雪…。





急な冷え込みのせいで

眠りが浅いためなのか、

ここ数日は、明け方に観た夢を、はっきり覚えている。


高校三年生の若い自分が進路で迷っていた…。


最近は、

“回想”に近い、この手の夢が多い。




そういえば、

数日前に観た映画も“回想”がテーマだった。

原題は『THE NOTEBOOK』…


この原題だと、あまり印象に残らない。


今まで観た映画のほとんどは、

原題のままの方が良いと思うケースが多かったが、

この映画の場合は、

邦題のほうが印象に残りやすいし、何より温かみがある。

特にオープニングのナレーションには胸が熱くなる…。



ストーリーは、

老人の“日記”をもとにした回想シーンが主の、純愛物語だが、


途中から、“ある深刻な問題”がわかってくると、

いきなり現実の世界に呼び戻される…



人生にハッピーエンドはないのか?

それとも、あれはハッピーエンドなのか?


観終わったあとも、しばらくボーッとしながら考えた。


長い余韻に浸れる映画には違いない。


しかし、年は取りたくないもんだ…。



しみずゆみ ❄️


























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春の祭典

2018-03-19 09:09:17 | 音楽



ここ数日で加速度的にやってきた“春”で

我が家の周辺は、一気に華やいできました。




クリスマスローズは、変わらず元気です。






肥料を多めにしたスイセンも、ほらこの通り!





ウメと夕陽…セピア色が目に優しい。




でも、

目がかゆい…。


てんとう虫やミツバチも飛んでくるようになりました。


この時期は、

ストラビンスキーの“春の祭典”が聴きたくなります。


しみずゆみ

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カーリングできます!

2018-03-16 17:09:26 | 最近の話題
現在の棲まいからは軽井沢が一番近いのですが、

実は、私の故郷の島根県にもあるのです。


こちら、山陰中央新報のウェブサイトをご覧ください。




http://www.city.hamada.shimane.jp/www/contents/1393403077676/index.html



記事によれば、

「本場ではないだけに、カーリング熱は下火…」
とのこと。💦



その一方で、

首都圏近郊では、

体験教室に問い合わせ殺到とのこと…





https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180316-00101276-playboyz-spo


この際、

旅行会社にかけあって、

羽田から飛行機で萩・石見空港まで行き

島根県浜田市のサンビレッジ浜田で


カーリングして帰ってくる


“カーリング体験ツアー”を企画してみてはいかがでしょう?


…でも、主催者さんが

肝心の体験教室をやっているかが不明。


こちら、サンビレッジ浜田のHP。


http://www.sunvillage.onamae.jp/calendar.html


やはり、


…消極的です。😓



しみずゆみ





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木の芽どき

2018-03-12 09:21:35 | Diary
毎年そうだが、

身体が気候の変化についていけない…。

昨日は、

書類に自分の連絡先を記入していて、

ケータイ番号の真ん中の4数字が思い出せず、焦った。💦

きっと、脳の血液の流れが停滞しているのだ。😰




日曜という事もあり、

少し遠出して、数ヶ月前に訪れた四万温泉方面に出かける事にした。


以前行った水晶山登山口は、雪も溶けていたが

気になる看板も設置されていた。




( 冬ごもりから目覚めた熊たちが、お腹を空かせて出てくる時期だなぁ…)


登山者の皆さん、気をつけましょう。


しばらく散策して、

帰り際に日帰り温泉に立ち寄った。



冷えた身体を湯に浸し、

7年前のことを思い出していた。




1時間近く湯に浸かり、上がってくると

脱衣場の畳の休憩コーナーで、

スリムな20歳前後の女の子と

80歳前後のお婆さんが休んでいるところだった。


女の子は、無言で体育座りをしていた。

“湯あたり”でもしたのか、気分が悪そうだった…

お婆さんも、疲れた様子で壁に寄りかかっている。

2人とも無言だ。


四万温泉は、熱めの湯で長時間入りすぎると“湯あたり”しやすい。

私もギリギリで上がってきたためか、足元がふらついている。


ゆっくり出てロビーの待合コーナーに行くと、

犠牲者追悼式典のTV中継が始まっていた。


数人の家族と、老夫婦がテレビ画面に見入っていた。

14:45に黙祷が始まったが、

周りを見渡すと誰も立っていない。

立って黙祷するべきだが、さすがにこの場所では不似合いだろうと考え、


座ったままで眼を閉じた。



“あの日”を、

こんな“癒しの場所”で回想することにも、後ろめたさを感じてしまう…。


黙祷が終わり、
首相の追悼の言葉が始まると


横のソファーに座っていた70代くらいの男性が

「アベさん、あぶないね」

と、ひと言、呟きながら立ち上がった。
妻らしい人も、それに従い出て行った。



続いて、

秋篠宮殿下の追悼の辞が始まった。

昨年から、追悼式典に秋篠宮御夫妻が臨席されているというアナウンサーのコメントに

来年で退位される天皇陛下と秋篠宮様の御立場を考えた。


来年4月30日以降のことは、何も想像できない…



私の生まれた家には、

昭和天皇の写真が飾られ、
祝日には日の丸を掲げる慣習があった。

それは祖母が元気だった昭和50年ごろまで、
当たり前のように続けられた。


そのためか、私の中には子どもの頃から天皇家に対する特別な思いが根付いているようだ。


とはいえ、

天皇家で世代交代が進めば当然、時代は変わる…。


春の気候の変化についていけない自分が

これからの世の変化についていけるのだろうか?










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シェイプ・オブ・ウォーター

2018-03-10 18:29:51 | 映画・ドラマ・読書

オープニングが幻想的で、かつ印象的…。


今までにはない?タイプの映画かもしれません。


この映画が、

なぜアカデミーの作品賞に輝いたのかを、考えてみてもいいかも…。


個人的には、

もう少し、


主人公のイライザが、


“彼”に対し、


恋愛感情を抱くまでの過程を丁寧に描いて欲しかった…



ロシアのスパイ科学者も、

最後まで秘密を守って欲しかった。


( 私なら、口を割らない… )



オリジナルはR18+だとか…

日本で、R15になっている理由は、

観ればわかるけれど…


この映画に、そういうシーンが本当に必要だったのか??

という疑問は残ります。😓



何度も出てくる“ゆで卵”…で、

お腹がいっぱいになりました。💦



青緑色のキャデラックは、“ティール”っていうんですね!😊



劇中とエンドロールで流れる

「You’ll Never Know」は、名曲です。💕



しみずゆみ🎥


下記画像は、我が家のお風呂です。😅






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