声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

スウィーツ男子

2014-06-30 16:33:10 | Diary
スウィーツ男子という言葉もよく使われるようになりましたが、

スウィーツが似合う方と似合わない方がいます。

その違いは、どこにあるのでしょうか…


今、通路を隔てた私の斜め前の座席にいる中年男性が特大のプッチンプリン?を食べているのが見えます。

しかも、プラスチックのスプーンでかき回して…グチャグチャにして…

プラスチックの容器のフチを直接口に付けて、かき込んでいます。

なんだか、見てはいけないものを見てしまった…そんな気がします。(≧∇≦)


似合う似合わない…は、食べ方の問題なのかしら?…と。

スウィーツは品良くいただきたいものです。

ちなみに私は今、甘いもの断ち実行中。

…なので、干し梅を食べてガマン。
(~_~;)




清水由美 

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Liveの教訓

2014-06-26 06:58:20 | 音楽



なんとも艶かしい網タイツの脚の上で横になったボズの横顔。

ボス・スキャッグスのアルバムで一番最初に買ったのがコレでした。


ボズのコンサートには何度か足を運んでいますが、

一番盛り上がったのは、6年前の国際フォーラムのBOZ&TOTO。

7時スタートで1部がBOZ、
2部がTOTOというプロです。

BOZのあの鼻にかかる独特の
SWEETな歌声、そして元祖?チョイ悪オヤジ風のかっこよさ。

「シモーヌ」は演らなかったけれど「ウィー・アー・オール・アローン」や、
「JOJO」などの大ヒット曲てんこ盛りで、

1部のBOZが終わった時がすでに20時45分。

それからTOTOのセッティングを終えて2部が始まったのが21時すぎ・・・

1時間近く押していたような…(^_^;)

観客は既に総立ち。

「ロザーナ」は初っ端から音を外して始まり・・・???

「アフリカ」もキーが低くて演奏はイマイチ。

でも、やっぱりサイモンのドラミングは素晴らしい(拍手)


終わったのが22時50分で、有楽町の国際フォーラムを出たのが23時。
結局、最終の新幹線に間に合いませんでした。(><)

このLive以来、

①二組以上のコンサートには車で行く。
②スタンディングは、ほどほどに。
(腰痛のもと)
③手拍子する時は指の捻挫に注意する。

以上の三項目が教訓となったのでした。




清水由美 

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Maneater

2014-06-24 21:34:18 | Diary
ホール&オーツの 「Maneater」の出だし…

She'll only come out at night

ですが、

何度聴いても

「オレコマラナイ」と聞こえて仕方がないのです。(≧∇≦)



この「マンイーター」に関しては、

何の因果か、

今から三十数年前、仕事関係者に誘われて大阪城公園までドライブした時、
カーラジオから流れてきたのが、この曲でした。


パーソナリティーがホール&オーツの新曲として紹介していましたが、

しばらく互いに無言で聴いていた覚えがあります。



和訳すれば、かなり際どい歌詞ですね。

ちなみに、その時の仕事関係者が現在の夫です。(^^;;



さて、明日朝のコロンビア戦に備えて
今夜は早く寝なければ…。

取って置きのワインが祝杯になるか、それともヤケ酒になるのか…。






清水由美 




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甲府城跡を歩く

2014-06-24 07:52:11 | 旅の楽しみ
目覚めてみれば、ひろ~い史跡がホテルの前に…。

早速、朝ウォーキング…



それにしても広い!



石段を上がるだけでも疲れそうなので、今日は西側だけ。



天守台の前の広場です。
左側の塔は謝恩碑というもので、明治天皇から山梨県に皇室所有の山林が寄贈された際に建立された記念碑だそうです。

ここから、下を観ると足が竦んでしまいそうです。



天守台の石垣は当時のまま…。



天守台からは、360度の甲府の街が望めます。


城内の敷地には、何やら立派な建物が…。



近付いてみると…



中を覗くと

山梨県警剣道場…と書いてあります。

庭の片隅には可憐な花が…。



あら…もうこんな時間。

今日でツアーも終わります。
こぴっと頑張ります!



清水由美 




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武相荘にて

2014-06-22 05:31:59 | 旅の楽しみ
白洲次郎・正子夫妻の武相荘は
小田急鶴川駅から歩いて10分ちょっとの

大通りに面したUNIQLOの隣に位置する少々意外な場所にありました。




もともと、この白洲邸は荒れ果てた茅葺屋根の養蚕農家を白洲夫妻が1942年に購入し、

その後30年かけて住みやすいように少しずつリフォームしたものだそうで、

「田の字に作ってある農家はその点都合がいい。
いくらでも自由がきくし、いじくり廻せる。
ひと口にいえば、自然の野山のように、無駄が多いのである。」

…という正子さん著の『縁あって』の一節に私は甚く感動したものです。


近代風の住宅が建ち並ぶ住宅街に突如現れた古民家。



入り口には次郎さんの最初の愛車と同じペイジ …。



次郎さんといえばベントレーが思い浮かぶのですが、

部類の車好きで、80歳までポルシェを乗りまわしていたそうですね。

母屋では、只今、夏の企画展開催中。



中は、撮影禁止なので外からだけですが

母屋の入り口の広い間口のガラス戸を開けると、

土間だったところは、
夫妻愛用のガラスの器や陶器が展示されたギャラリー、

その左隣に夏の着物が展示された和室、
一番左奥が正子さんの書斎…。

壁いっぱいの蔵書は数えきれないほど造り付けの書棚にギッシリと詰め込まれ、

窓際に面した場所に丈の低い文机が置かれていました。

見ていると、ここに座って執筆する正子さんの小さな後姿が浮かんできます。

大きな木枠のガラス窓から、時折木々の緑が風に揺れているのが目に入ってきます。

正子さんも、この木々に癒されたのかしら…。




さて、この武相荘ですが、母屋の築年数は、どのくらいなのでしょう…。



黒光りする板張りの廊下は、踏むとミシミシと音がしますし、

板の間は所々、板が浮いています。

南側の庭に面した廊下は外側が少し低く傾いています。

夫妻が買い取った時点から数えても
約70年、大正時代に建てられたとしても恐らく100年以上…
入り口の立札には明治初期に建てられたらしいと書いてありましたが、
そうすると1870年前後でしょうか…
140年くらい経っているわけですね。

二階が蚕室として使われていただけに天井は低いのですが、

さすがに大黒柱と梁はとてもしっかりした造りです。

昔の民家が如何に優れた建築物であったか…と驚くとともに、

30年間以上かけて少しずつリフォームしながら、自分たちの気に入った物だけを置き、気儘に楽しく暮らす…

私にとっては、まさに理想です。

そして、そんな生き方を貫くことが
家を長持ちさせる…

白洲夫妻が愛した家は、それを証明してくれているように思います。





清水由美 

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Desperado

2014-06-21 07:57:20 | 音楽

ご存知、イーグルスの名曲です。

色々なアーティストがカヴァーしていますが、

私のお気に入りは
リンダ・ロンシュタットのカヴァー。



旅先で、ふと深夜に目が覚めて眠れなくなった時に、聴いていると

遥か遠い昔…

背中にDesperadoと刺繍してある
Gジャン着て新御堂を250ccのオートバイで走っていた若き日を思い出します。

暴走族では、ありませんよ。(^^;;

当時は女性ライダー全盛期で、
「ひろこの」なんていうブランドもあった時代ですから…。

女性ライダー用のグッズもたくさん販売されていましたね。

でも、Desperadoの刺繍入りのGジャンは売っていなかったハズ…

なぜなら、私がビーズで刺繍したのですから…。(^^)

そういえば、そのDesperadoのGジャンを珍しがって追いかけて来たライダーがいました。

KATANA750に乗っていて

名前をケンちゃん、って言っていましたかしら…。

江坂のTSUTAYAでもよく会いましたね。


後ろから追いかけて来て並走しながら合図するので…なんだろうと思いながら止まると、

ニコニコ笑いながら黒いメットを脱ぎ

「そのDesperadoのGジャンいいですね! どこで買ったんですか?」

と声をかけてくれたのでした。

聞けば東三国の商店街のお好み焼き屋の息子さんで、お母さんのお店を手伝っているとのこと。

私より、確か5つくらい年下だったと思います。

その後、友人と彼の店にお好み焼きを食べに行った事もありました。

人懐こい笑顔が印象的な音楽好きの青年でしたが、
一度、照れながら可愛らしいガールフレンドを紹介してくれた事もありましたよ。

イーグルスの話では、盛り上がりましたね。

あのお好み焼き屋は、まだあるのかしら…。

写真はサーキット走行でのスナップと友人宅に立ち寄った時の一枚…。




清水由美 

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ギリシャ戦分析

2014-06-20 19:54:20 | Diary
午前中は久しぶりの整形外科通院日。

リバビリ担当の理学療法士のMさんは全国一になった事もある富山県の名門高校サッカー部出身…。

リハビリルームに入って行くと
苦笑いを浮かべながら私を迎えてくれました。


早速、
「今日の試合どう思う?」

と訊くと、
「まぁ、予想通りです」

「なぜ勝てなかったの?」

という私の問いに

「ギリシャは最初からドローを狙っていた、そういう試合はやり辛いものです。戦略に乗せられたという事です」

「ふ~ん…」

(さすがに、専門的な話だわ…)


「どうすれば、コロンビアに勝てると思う?」

「日本はまだ自分たちのサッカーやってないですよね。
本来のポジェッションサッカーができて、尚且つコロンビアが決勝進出時の力を温存するために今のメンバーから若い選手に入れ替えれば…ですかねぇ…」

と、いつもより饒舌なMさん…。

「なるほど、二軍の選手で日本相手に闘えば、もしかして…日本にもチャンスがある、というコトね!」


…心なしか、今日のMさん45分の施術も、いつもよりずいぶんと力が入っていたようです。

イタタタ…(≧∇≦)




清水由美 

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恋する惑星

2014-06-19 05:14:48 | 映画・ドラマ・読書
好きな香港映画といえばコレです。

ウォン・カーウァイ監督の音楽の使い方も好きですが、

特に、この映画の中では

金城武と金髪美女のストーリーのバックに流れるデニス・ブラウンの歌が印象的でした。

汗だくになって逃げる麻薬密売人の金髪美女と金城武扮する警官との不思議な出逢い…

金髪美女が麻薬の密売に絡み殺人を犯す場面と、なんとも軽妙なレゲエの曲とのギャップが

小洒落たフランス映画を観ているようでもあり…心に残りました。

ラジオの生ワイドを担当していた頃、

「恋する惑星で使われたレゲエの曲が好きなんだけれど題名がわからない」

という話をしていたら

リスナーの方が曲名を調べて教えてくださった事がありましたが、

今のようなネットの検索システムも、さほど構築されてなく、
情報自体が充分でなくWikipediaもなかった時代です。

嬉しかったですね。

あっ、いつの間にか朝になってしまいました。(^_^;)

一年ぶりの神戸の朝…。



http://youtu.be/S7Ly030AcwY

清水由美 



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平城京跡で

2014-06-18 06:58:57 | 旅の楽しみ
昨夕、京都から奈良に移動する際に立ち寄った平城宮跡です。




絢爛豪華な建物はもちろん最近のモノです。

中国人観光客のカップルが記念写真を撮っていました。

夕暮れ時でうまく撮れなかったのですが、
周辺の均等に植えられた樹木の下に柱などの遺構があるのだそうですね。


広大な範囲に及ぶ平城宮のかつての姿が地下に存在するのです。


当初facebookでupした際に

「何もない平城宮跡が好きです」

というコメントをくださった方がいました。

…同感です。

実は、写真を撮りながら、

( これはレプリカなのよね…)

と思いましたし、

( 本当の姿は…もしかしたら違っていたかも…)

と思ったのです。

イマジネーションの邪魔になる事はないかしら…?

それに…何より維持管理費がかかる。
ハコモノ行政の税負担は大丈夫かしら?


などと現実的な事まで考えてしまうのです。(≧∇≦)


気に入っている方には申し訳ないのですが…。



それはそうと、さすがに奈良だと思うのは近くの航空自衛隊幹部候補生学校の正門…。


景観を壊さないように…という事なのでしょう。

掲示板まで木製です。

警護の隊員も感じ良くて、

「写真撮ってイイですか?」

と訊いたら、

「はい、大丈夫です!どうぞ!」

ニコニコ笑いながら答えてくれました。


文化財の多い地域であるが故に様々な気遣いが必要なのでしょう…。



清水由美 

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美しき工具たち

2014-06-17 20:28:03 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス

京都にはたくさんの世界的な企業がありますが、

日本のものづくりのレベルの高さを感じさせる工具メーカー、KTCもその一つです。




工場見学では2tもの機械で地響きをさせながらの製造工程を見学できますし、

製品の展示ルームでは、3000点もの美しく輝く工具の数々に魅せられながらの見学…。

こちらは、女性社員の方々がデコる工程を担当されたという

デコラチェ。



キラキラ輝くデジタルラチェットは、まるで宝石のよう.…。

工具入れにも遊び心が感じられますね!こちらはDJを目指すメカさん向き。(^^)

こちらも、いかにも京都らしい工具入れ…。


こちら私のお気に入り。


高級感溢れる蒔絵のラチェット(中央)は
一本、48万円。


こちらは、高級工具として知られるネプロスの展示コーナー。


う~ん…美しい!


精巧な作りには職人のこだわりが感じられます。

かつて、F1で活躍した鈴木亜久里さんやトゥルーリ選手のチームでも使っていた工具ですもの…



世界に誇れる工具メーカーなのです。





清水由美 

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