声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

赤城山ヒルクライム

2014-09-28 13:07:24 | 最近の話題
あゝ残念…。

赤城山ヒルクライム…大事な場面を見逃してしまいました。(~_~;)

いつも車で通る道沿いの観戦ポイントに

「8時40分…」と表示してあるのを、
てっきり通過予想時間だと思っていたのです。



この時間より少し前に沿道に並べば、
選手の皆さんを応援できると思い込んだ私は、

群馬に来たばかりの実父に

「面白いから行ってみよう」と誘い

8時30分ごろ到着。

それにしては、人もまばら…で、
おかしいなぁ…と思っていると、



ちょうど、最後尾の選手が通過して行くところで、

その後を、聞き覚えのある大会終了のアナウンスが、街宣車とともに通り過ぎて行きました。


観戦用の折りたたみ椅子を持った私と、
背中の丸まった老人は、

呆然と、その場に立ちすくんだまま最後尾の選手を見送りましたが、



何日も前から楽しみにしていたのに…、残念で残念で。(/ _ ; )


なぜ、8時40分通過だと勘違いしてしまったんだろう…。


当日通行止めの標示はしっかり刷り込まれたのに…、



肝心のスタート時間は刷り込まれていなかった…??




赤城山ヒルクライム主催関係者の皆さまにお願いします。


どうか、紛らわしい看板を立てないでください。m(_ _)m

清水由美

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かかりつけ医さがし

2014-09-26 08:41:03 | Diary

実父の引越しに伴い、かかりつけ医をどこにするか

と、数ヶ月前から探していました。

最近はネットや、書き込みなどの評判で

ある程度の情報を得ることもできますが、それらの信頼性については??ですよね。

そこで、幾つかの絞り込みで検索してみました。

①自宅から車で15分以内

②高齢者医療に対応

③往診あり

④循環器科、内科の専門医


そして、電話で問い合わせした時の
受付スタッフの対応…(^_^;)

あとは、実際にドクターと対面した時の印象ですね。
ここでネットの書き込みを参考にしました。

そこで、HitしたのAクリニックです。

実際に問い合わせしてみた時の電話対応に関しては、

2度かけてみたところ、

1度目と2度目のスタッフが違っていたにもかかわらず、それぞれ親切で好意的でした。

事情を説明すると、
連休前と連休明けは混んでいて、
待ち時間が長くなるので、と混み合わない日時を教えてくれ、

当日の問い合わせでは、
時間予約制ではないと言いながらも
待たなくて済む時間を教えてくださいました。

おかげで、初診にもかかわらず待ち時間は、わずか15分程度、

付き添いの私も、助かりました。

さて、Aクリニックのドクターの印象は、また、この次に…。(^^;;














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高級魚

2014-09-25 06:23:29 | 旅の楽しみ
テニスの錦織圭選手が大好きな魚、
のどぐろ…は、

私の郷里、島根県の特産品です。

帰省の度に、美味しい魚を求めて小料理屋などを巡っていますが、

島根県人でも高級魚である「のどぐろ」は滅多に食べられません。

とにかく、お高いのです。

そこで、耳寄りな情報を…。


萩・石見空港の二階にあるレストランでは、
のどぐろ煮付け定食が1200円で食べられます。

残念ながら、こんなに「のどぐろ」が注目されるとは思ってもいなかったので
写真を撮るのを忘れましたが、

山陰の新鮮な魚を食べ慣れている実父でさえ「うまい!」と言っていました。


森鴎外の記念館がある津和野、松下村塾で有名な萩市を訪ねる際には、ぜひご賞味ください。

但し、季節限定や時価なんてこともあるかと思いますので、

あくまでも、ご参考までに…。(^^;;

清水由美



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町内運動会

2014-09-23 07:01:33 | まちづくり
数日前、アルバムを整理していて見つけた写真です。

以前、住んでいた町の運動会に参加した時のものですが、

なんだか神妙な顔をしています。




しかも、なぜか前列…。

育成会の役員をやっていた時でしょうか?


あれあれ?

なんなんでしょう…この写真は!




私が…選手宣誓⁈⁈


…そういえば、思い出しました。

自治会役員の方から、いきなり電話があり

「シミズさんに、どうしても頼みがあるんだけど…」

と、言われた時のことです。

「ダレもやってくれる人がいなくて…」


…それで、引受けました。

前日からドキドキ、

とても緊張しましたが、堂々とやり抜きました「選手宣誓」を。


競技は…確か、スプーンリレーに出ましたっけ。


約20年前の楽しい思い出です。




清水由美 

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リムジンバスで

2014-09-22 08:38:42 | Diary

石見空港や羽田空港で、
親切にしてもらったのが嬉しかったと見えて、

羽田から、群馬までのリムジンバスの車内でも実父は、はしゃいでいました。


その、ずっと喋りっぱなしの老人を
周囲の人たちは奇異な目で観ていたようです。


それは、藤岡で停まった際、
前のドアから降りようとする男性が振り向きざまに


優先席に座っている父を、
鋭い眼つきで睨んだ時に気付きました。


父は長時間の歩行が困難なうえ、
耳も片方しか聴こえません。


そのため、優先席に座らせていただきました。


石見弁で話す父を、

どこも悪くないのに、優先席に座り、
ワケのわからないことを喋っている酔っ払いのお爺さん?

だとでも思われたのかしら…。


実父はアルコールのアレルギーで一滴も飲めないのですが…


物凄い眼つきで睨んだ男性の顔を見て、私は、そう思いました。


静かなバスの中で、時折、奇声を発している1歳くらいの女の子と、
石見弁の父は、やはり目立つ存在だったのでしょう…。


小さな子どもは許せても、
非常識な老人は許せない…そう、思われたのかもしれません。


あと30、40分で前橋に着くところで、思いきって、喋り続ける父に言いました。


「関東の人はね、車内では、あまり喋らないんだよ」


「それならそうと言ってくれりゃ、喋らんかったのに…」


独り暮らしの長かった老人に、
喋るな…というのは、酷なことだと思いつつ、

そう言わなくてはならない現状と、


それに応えた父の淋しそうな表情に、
心がチクリと痛むのでした。(~_~;)






清水由美 







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故郷の空

2014-09-21 06:48:44 | Diary

萩・石見空港から羽田までのフライト時間は約1時間半ですが、

飛行機が飛び立ってからしばらくの間、

実父は、小さな窓の眼下に広がる日本海を観ながら、

「あそこが浜田港、あれが国道9号線…」

と、独り言のように呟いていました。

( これが最後かも知れない…)

と思ったのでしょうか、

一つ一つをしっかりと確認するように、目に焼き付けているようでした。


年取ってからの引越しは、それなりに覚悟が要るものですが、


「ここまま、独りで暮らすことも考えたが、最期に独りは、やっぱり寂しい…」

…と、

娘の近くで暮らすことを選んだ父の決意を、

今回の空の旅で感じたものでした。









清水由美 







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スコットランド民謡

2014-09-19 00:28:14 | Diary
花子とアンの中でスコット先生が唄った
The Water is Wide、

そして卒業式で唄った「蛍の光」、それに「アニー・ローリー」…

思えば、多くのスコットランド民謡に親しんできました。



今回の独立問題で、

「ああ、そういえば…」

と思い出したことが、もう一つあります。

今から30年以上も前ですが、
大阪市内の、とある大手百貨店の特設ステージに、

スコットランド民謡をバグパイプ演奏とダンスで披露するイベントがあり、

その出演者たちと3日間行動を共にしたことがありました。

そのイベントでの打ち合わせでの事です、

「はるばるイギリスからやってきた皆さんです」

という台本の行で、

リーダー格の出演男性からクレームが出たのです。

「日本では皆ひとまとめにしてイギリスと言っているが、我々はスコットランド人であって、イギリス人ではない」

…と。

主催者の許可をもらって
「はるばるスコットランドから…」

と直しましたが、

その拘り方は私たち日本人には理解できないほど強くて、

いつもイギリスと一絡げに言われることが、よほど腹立たしく思えたのか、

キルト姿の彼は、

「スコットランドはイングランドやアイルランド、ウェールズとは全く違う国ですよ。」

とまで、ハッキリ言うのでした。


その言葉に、自分自身の認識不足を恥ずかしく思うと同時に、

彼らの自国スコットランドへの愛国心の強さに、驚きと感動を覚えました。

今回の独立騒動は、然もありなん…とも思いますが、

難しい問題ですね、この手の話題は…。


当時、3日間の公演が終わる頃には、楽団員やダンサーの皆さんとも一緒に踊るほど仲良くなりましたが…、


このイベントでは、

2日目にPAさんに預けていた私のバッグが置引に遭うというアクシデントも…。


いろいろな意味でとても良い経験をさせていただきました。






清水由美 

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萩・石見空港で

2014-09-14 07:03:30 | Diary



来年の大河ドラマ「花燃ゆ」は、長州から上州へ嫁いだ吉田松陰の妹、文さんが主人公ですが、



その吉田松陰と文さんを育んだ山口県萩市は、

私の郷里である島根県益田市から車で約一時間…

羽田からならANAが就航している萩・石見空港が便利です。





超ローカル空港なので一日2便しか飛んでいませんが、

地元では、なんとかこの空路を利用して貰おうと必死です。




10月には全国で初めて滑走路をスタートして走るマラソン大会も開催される予定です。

そのPRでしょうか、手作りのヘリコプターのようなキャラクターまで登場…
(^^;;



混んでいないからこそ、できるイベントですね 💦

滑走路を走ることが、どれだけ意味があることなのか、よくわかりませんが…。

きっと飛行機が飛び立つ時のような気分を味わえるのでしょう…。(^_^;)


一時は存続も危ぶまれた石見空港…、

いつの頃からか、ネーミングに「萩」を足し、山口県萩市に近いこともPR…、

森鴎外の故郷、津和野へは乗合バスも出ているようです。
こちらは、所要時間約30~40分。

そして来年の大河ドラマ…

利用客の増加を「花燃ゆ」効果にも期待しましょう。



清水由美 








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生きている化石

2014-09-13 04:23:22 | Diary


昨日の仕事の帰りに立ち寄った宇都宮の表参道スクエア隣の二荒山神社です。



境内には、樹齢300年以上は経過しているイチョウの木があります。



その樹の真下の銅板に何やら目を引く文字が…。



どうやら、この樹は1972年にイチョウの精子の動きを映画に撮ることに成功したという地元?の高校の先生2人の記念の樹らしいのです。


調べてみましたが、あまり詳しい資料が見つからない代わりに、


Web フォトグラファー 上野隆史氏の
「多摩川の汽水域」というサイトにイチョウについて詳しく書かれているページを見つけました。

http://www.tamagawa-kisui.jp/ref/ref39/ref-39.html


それによれば、

「イチョウは雌雄異株だが実を付けるまで雌雄の区別は難しい」


とのことですが、
この二荒山神社の樹は雌株だと銅板には書いてあります。


「雄花から飛んだ花粉が雌花に付くとそこで鞭毛を持った精子が生まれ、精子は自力で卵まで泳いでいく。」


どうやら、この境内のイチョウは、
その動きの撮影に成功したらしいです。


「イチョウは現在でもこのような古い受精法を留めていて、現生する種子植物としては最古の部類に入ることから、生きた化石と呼ばれる生物の一つに数えられている。」

なるほど、“生きている化石”植物版シーラカンスですね!


「イチョウの精子は平瀬作五郎(1896)が、発見…。」

この平瀬さんという学者さんは有名な方のようですが…、


残念ながら、この二荒山神社のイチョウの樹によって、初めて精子の動きを映画化したという松本正臣・斉藤長重両氏の場合は、

あまり、周知されていないようです。


この銅板に書かれている内容が事実なら、

ぜひ、その「イチョウの精子の動き」の映像を見てみたいものです。


清水由美 

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情報流出で(~_~;)

2014-09-12 05:34:13 | Diary
このところ、
個人情報の問題が取りあげられることが多くなりましたが、

実は先日、移転後に前事務所のご近所で挨拶周りをしていた時に、

「そういえば、いつだったか
『この辺にFM○○に出ていたシミズさんって人が住んでいますか?』と尋ねてきた人がいたわよ」

…と、教えてくれたご近所さんがありました。


少しドキッとしましたが、
知人や仕事関係の人ならアポとって
来るハズですし…、

誰だろうと…とても気になりました。

おそらくHPの所在地を見て、
GoogleアースやMAPで探して来られたのでしょうね。


ただ、困るのは仕事に関しての内容等は、ご近所に一切話していないので、

「シミズさんって、ラジオのお仕事されてたの?」

と訊かれた事です。

今回の件で、これまで挨拶はしても滅多に話しかけて来なかったご近所さんが、

「残念、お引越しなさるのね。
もっと色々お話ししておけばよかったわ…」

…と、急に愛想が良くなり態度が変わったのが気になりました。(・・;)



実は、仕事とプライベートをできるだけ分けたいと思っています。


私の経験では、仕事内容が知られてしまうと、

例えば、地域の夏祭りや公民館イベント、カラオケ大会などで、

「司会をしてください」

と頼まれる事が増えます。

その場合は、「地域貢献だから」という理由で当然のようにノーギャラです。

その昔、住んでいたB町で地域の運動会の司会を断ったら、

自治会から非難轟々で、とてもイヤな思いをした痛い経験がありますが、

「音響係りならやります」と言って運動会当日はずっとテープをかける当番で、お手伝いさせていただきました。

それ以降も自治会長から
「プライドが高い」「俺の頼みを断った」と後々まで、言われていたようです。



私のような業種も、仕事とプライベートを分けるのは、とても難しいのです。


そのような理由から、
自治会や、ご近所の方から業種を尋ねられると、
「サービス業」とだけお答えしています。

それと、御用の場合は、ご近所に訊かずに、直接、アポを取っていただくようお願いしますね! m(_ _)m






清水由美 



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