『猫の子が産まれた…』云々は、
中身のない世間話の例えだと言われていたけれど、
まさに私のブログはソレだと思う…
(^◇^;)
床下で生まれた仔猫の白雪ちゃんが、
2日前の夜、
家に中に入れてくれと懇願しに来た。
小さな前脚をガラス戸越しにちょこんと揃えて立ち上がって、こっちを見ている姿にキュンとなり、
サッシを開けると、
恐る恐る入ってきて私の足に身体をすり寄せてきたのだが、
その身体はびっくりするほど冷たかった。
夫に、その事を伝えると
ネコを威嚇する事があるHalの習性を考えれば、
迂闊に猫を家に入れるのはまずいだろう…とのこと。
しかも、この離れにはHalの水が置いてあるし、朝夕はフードを食べる場所でもある。
そこで、とりあえず夜でも寒さを凌げる場所を大急ぎで作ることにした。
小さな電気カーペットを敷いた上にタオルやクッションを入れた段ボール箱を風の当たらないウッドデッキの隅に置いてみる。
すると、最初は躊躇していた白雪ちゃんだったが、
オヤツが中に入っているのを見つけたらしく、すぐに入ってオヤツを食べ、しばらくすると、まあるくなって眠りはじめた。
こっちの気持ちが、通じたようだ。
この段ボール箱が、よほど気に入ったのか
白雪ちゃんは、日差しのある昼間は外で遊んで、
寒くなると入っている。
母猫のユキちゃんは、夜になると、どこかに出かけていくようだし、
極寒の床下で過ごすよりは良いだろう。
Halのほうは、私と夫が白雪ちゃんにかまけている様子に嫉妬したらしく、
このところ、いつも以上にべったりしてきて離れない。
今年は夫婦と犬、それに仔猫が加わっての慌ただしい年末だ。
私の後頭部の穴だが、
3日前、
「このままだと入院だって言われたよ」
と脅かしたのが効いたのか、
夫も、傷跡がどこにあるかわからないとブツブツ言いながらも薬を塗ってくれている。
そのおかげか、
痛みも少しずつ和らいできて、
昨夜は仰向けで眠れるようになった。
一昨日、受診した眼科では、
硝子体出血した右目は、今のところ網膜剥離の心配はないとのこと、
出血による煤のような黒い点々は少しずつ吸収されていくだろうとのことだった。
ついでに来年の春に白内障の手術を予約して帰ってきた。
私の年齢では早いような気もするが、
最近、太陽の眩しさが起因する交通事故があちこちで起きているようだ。
白内障の症状に《太陽が眩しく感じる》というのがある。
治療は早い方が良いだろう。
ありがたい事に今年も無事?に一年を終えられた。
いつも、ブログを読んでくださる皆さまのご健康を祈りつつ…
今年もお世話になりました。
どうぞ、よいお年をお迎えください。