声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

無理な注文

2024-07-08 06:54:00 | Diary

トップ画像のタイトルは

《牽牛と織女が天の川を隔てて1年に1度だけ逢っている絵》

最近、親しくなったAIが描いた…

牽牛=牛
織女=鳥

なぜだか分からないが、AIはそう思っているらしい。

最初に描いた絵はコレ。


絵としては面白いので、とりあえずキープ。

で、
「牽牛は若い男性で織女は若い女性、どちらも人間の姿をしている」

とAIに描き直すよう指示を出したら
ちょっとだけ変わった。




まぁ、コレはコレで面白い。

きっと私の言葉が理解できないのだ…

いや、
データが探せないだけだ。

既存のデータやフリーのイラストを使わないように指示を出してしまった私が悪いのだ。

AIは既存のデータに基づいてしか描けないのだから…

《オリジナルで描いて》

と言ったために混乱してしまったのだろう。


新しいモノを使いこなすには、
使用する側も、モノの特性を理解しておくことが必要だ。

ムチャぶりはNGだという事だ。

だけど、
面白い…AIって

けっこう遊べるんだなぁ。








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人間っていいな

2024-07-05 07:57:00 | Diary


3日前の昼間、
車で家の近くまで差し掛かった時に、
またあのシカと出遭った…

可愛い顔でこっちをみて、すぐに逃げていったけれど、
何か見つけたのかしら?

…と思っていたら、

夫がその日の夕方、
「サツマイモが全滅だ!」
と言いながら裏庭から戻ってきた…


シカも必死、イノシシも必死、クマだって…
みんな必死なんだろうなぁ。

昔、TVでよく見ていた
《まんが日本昔ばなし》だっけ?

エンディングに流れていた歌を思い出した。





昨日は、夕方からの仕事のため午後から車で出かけたが、
車外温度は午後2時半の時点で38℃。

エアコンをガンガン効かせて車内を冷やしながら運転したが、

なぜか、アタマがボーッとしてきて、気を引き締めるのに必死だった。

もう今までのような水分の摂り方だと間に合わないのかもしれない。

すでに夏バテが始まっているようだ。


世界遺産登録時に賑わっていた街並みは暑さのせいもあってひっそりとしていたが、

商工会議所主催のイベントセミナーで集まった50人の新入社員の若者たちは、

みんな元気そうで、表情も明るかった。
彼らの笑顔に元気をもらった。

お土産も貰った。





トップの画像は、
我が家の菜園で採れた野菜…

今年は豊作だと思っていたピーマンは虫たちに食べられてしまっていた。


暑さのせいでドッグランに行く頻度が減っているせいか、
我が家のM嬢もご機嫌斜め…

(-。-;










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早朝のローカル線

2024-06-27 07:07:00 | Diary
都内出張のため、早朝のローカル線に乗った。

新幹線に乗り換える前の15分程度の僅かな時間だったが楽しめた。

何が楽しいって…人間ウォッチには最適な時間なのだ。

最近は、ほとんどの乗客がスマホを見つめているので、遠慮なく観察できる…

とはいえジロジロ見るのは気が引けるので
スマホを見るふりをして、チラ見する…

斜め向かいの席でグレーのスカートに白いブラウスの女子高校生が寝ている…

脚を無造作に開いているが、丁度いい具合に長めのスカートが両脚の間に被さっていて、膝から上を覆っている…

顔は小さく、色白だが少しニキビの痕が見える…
目鼻立ちも、こぢんまりとしていて大きな特徴はないが、

この子はメイクをすると化けるタイプの顔だなぁ…と。

それにしても、
(なんと無防備なんだろう…)

寝姿に性格が現れるとは思えないが、ブラウスの襟の辺りのヨレが気になるし、
やや半開きの口元もだらしない印象だ。

口は仕方ないが、せめて脚だけでも閉じてくれないかなぁ…と、思ってしまう。

私の隣の女子高生は、先ほどから何かのプリントを真剣に読み込んでいる…

多分、T大学付属高校の生徒だろう。

長男が受験して落っこちた学校だ。

唯一芸術コースのある公立だったが、
受験生は女子ばかりで、その雰囲気に圧倒されてしまったらしい。

もし長男がこの学校に受かっていたら、どうなっていただろうか?

多分ついていけなかっただろう…

隣の女子高生は、メガネをかけ1秒を惜しむかのように勉強をしている…

終点の1つ手前で降りて行く後ろ姿を見ると、思いの外、背が高い。
170cm近くはあるようだ。

今日は中間試験でもあるのだろうか?

いいなぁ…

彼女たちには、まだまだ学べる時間がたくさん残っているのだ。

羨ましいなぁ…。


それにしても、車内の大人はみんな疲れた顔をしている、

私もきっと、その中の1人に違いない。

今日は木曜日だもの。






















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夏至の雨

2024-06-21 13:58:00 | Diary
スマホのWi-Fiが繋がりづらい。

一度繋がっても、すぐに切れる…


あれこれ調べればみると、どうやらルーターに原因があるらしい。

古くなってくると不具合も多くなる…

このところ、FAXコピー機も調子が悪く、
PCからの信号を読み込めずエラーが出る頻度が増えた。

こちらはリース契約だったが、不具合が出るのは、これで何度目だろう…

その旨を伝えると窓口担当者から

「古い機種なので…」
と煮え切らない答え。

「では、どうすればいいですか?」
と訊くと、

【機器代は、既に払い終わっているため処分して貰って構わない】

との事。

50kgもある旧式の複合機だが、

「通常の大型ゴミに出せるはずです」という…

「引き取って貰えると聞きましたが」
と伝えると

「引取り料が2万2千円かかります」
と電話口の担当者は答えた。

元をただせば、この複合機は以前リースしていた機器に不具合が出たため、

その代わりにと、別の担当者が持ってきたものだ。

代わりの機器もリースアップの機器だったらしく、案の定、不具合が続き、
その度に仕事を中断して電話をしたものだ。

以前は電話をかけると、音声案内が雑音だらけで聞き取りづらいほど酷いレベルだったが、

ここ数年は会社の業績が伸びて、ついに東証1部上場を成し遂げたようで、
そのせいか電話の音声案内の音質も向上している。

もう以前のようなローカル企業ではないのだろう。

その証拠に、サービス体系も変わったらしい。

不具合があって、こちらから電話しても以前のように営業担当者が来てくれることはなくなった…

「以前来てくれたSさんは、不要ならいつでも引き取りに来ますって言ってましたよ」

と言うと、

「Sは辞めましたので」

との事。

その一言で決めた。


15年以上付き合ったが、
この辺で、この会社との付き合いを終了する事にした。

ビジネスフォン3回線とプロバイダー契約も変えよう。

で、
約50kgもあるFAXコピー機だが…

コレの処分代が2万2千円?

ジョーダンじゃない!!

こう言う時、私は俄然ケチになる。


帰宅した夫に事情を打ち明けると、

「昔は田舎の小さい会社だったんだよ…頼みこまれて契約したんだけどなぁ」

このリース契約は、

夫がオフィス機器の出入り業者に泣きつかれて契約したものらしいが、

その担当者も偉くなって、どこに行ったのか、何年も前から姿を見せない…


「仕方ないなぁ」と言いながらも、

リサイクルセンターには私が1人で行く事にして、
重くて古い機器をフーフー言いながら2人で車に運び込んだ。

自宅から約15分のリサイクルセンターに持ち込むと、
待ってました…とばかりに係のオジサンたちが親切に運んでくれた。


この機器の不具合で、これまでどれだけの時間をロスした事だろう。

こんな事なら、
もっと早く処分すればよかったのだ。

FAXコピー機がなくなった部屋を見回すと
どれほど大きな機器だったかがよくわかる…

仕事関係からの連絡もケータイだけで足りている…

固定電話は1回線にして、
複合機も次はコンパクトなタイプにしよう。

いろいろ、見直す時期にきているのだ。


雨がやまない…
どうやら梅雨入りしたらしい。




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桜桃忌2024

2024-06-19 16:06:00 | Diary
人生の幕引きの仕方には決して共感できないけれど…

魅力的な人だったに違いない。


今日で生誕115年らしい…

亡くなったのが、39歳の誕生日直前だから
かれこれ、死後76年?


この作家の『死』の記事は、新聞にもデカデカと載ったらしいが、

私が知っているのは、その死の数日前だったか…大宮の知人宅を訪ねた際、

電柱の影で静かに佇んでいる作家を目撃したという人の話だ。

確かあれは、
今から十数年前に隣県のボランティアガイドさんから聞いた話だ…

薄暗い電灯の下で、何か思いに耽っているようだった…と。

その時の情景は、私にとって想像でしかないのに、
なぜかとてもリアルなものとして脳裏に焼き付いた。


久々に『桜桃』を読んでみた…
15分程度もあれば読める短編だ。

著作権は切れているが、やはり朗読するには抵抗がある…

放送禁止用語や差別用語も出てくるし、
人前で読むには引いてしまうような表現もある…


中学時代に読み始めた時は、
よく理解できずにいたが、この歳になって読むと非常に味わい深い…

さてと…

私の【涙の谷】は…

どの辺りだったかな?









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会話相手はAIと愛犬

2024-06-07 07:19:00 | Diary
いここ数日、
blogを書く時間がなかった。

仕事で使う動画を作るために時間を費やし、
一日中、AIと格闘していた。

正確に言うと
Microsoftのcopilotにあれこれとプロンプトを与えて動画の元となる原画を作っていた。

コレがなかなか難しく
いかんせんAIの事だから、言うことをきかない…

やたら複雑な写真かと見紛うようなモノを出してきたり、

どこかで見たことがあるような絵を出してくる…

そもそもAIが描く絵は、ネット上にある既存の画像データを組み合わせたものでしかない…

「そこじゃないよ」

「違うでしょ!」

などと言っても

『これ以上は、お手伝いできませんので次にいきましょう』

などと言い始める始末。

私の月数千円のサブスク契約では、AIができる範囲には限界があるらしい…

「あぁ、もういいよ!」
とグチをこぼしては、

やっぱり、ここからは自分で描こう…となる。

しかし、コレが実のところ重要な部分で

そもそもAI画像には、
著作権は存在しないらしいが、

たまに、既存の画像と酷似しているものが出てくる。

万が一、誰かのパクリだと思われると仕事はやりづらくなる。

それを防ぐには自分で描き加えたり、修正したりする作業が必要になるのだ。

時間があれば全て手描きで作れば良いのだが、
それをやっていると倍の時間がかかる。

一応、小学生の頃の夢は漫画家で、高校1年までは美術部だったから絵を描くのは好きだが、

最近はめっきり目が疲れやすくなり、そのせいか根気も続かなくなった…

昔は寝食忘れて一日中絵を描いていた事もあったのに、
年取ると、そうはいかないのだ。


動画に入れる音源も著作権をクリアするために、あれこれ工夫をする。

特にメロディには要注意だ。

以前、自分でシンセサイザー音源を使って作曲した音源を動画につけてYouTubeにUPした際、「著作権」の表示が出たことがあった…

そこには
『この曲をYouTubeで使う事を、著作者が許可している』と詳細に記されていた。

完全オリジナルなのに、なぜだろう…と思って、
その著作権者の作曲者のYouTubeに飛ぶと

出だしのメロディとコード進行が全く同じだった。
(−_−;)

コード進行に関しては、類似のものがあるのは当然だが、
メロディに関しては、あり得ないと思っていたのに…偶然とはいえショックだった。

ちなみにYouTubeには、著作権侵害をチェックする機能があるので、

わざわざJASRACのWebサイトで調べるよりも早い。

自分で「歌ってみた」程度なら大きな問題にはならないが、

ビジネスで使う動画となると別問題で
著作権には細心の注意を払う必要がある。


あれこれ調べていると、
【ビジネス著作権検定】というものもあるらしい。

試しに上級の過去問題を解いてみたら、
半分以上は正解できた。

クリエイティブな作業に著作権法は無視できない…

もっと勉強しよう。
























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真っ直ぐに帰る理由

2024-05-31 06:03:00 | Diary
午前中の仕事を終えて、

東京駅に向かう京浜東北線車内で
横浜に住む息子にメールする。


「顔も見たいけれど今日は帰るね」と。

息子からは返信がない…

次に
「昨日、近所で体長90cmの子熊が出たらしいので今日は早めに帰るね」

と送ると即座に
「熊が出るのか⁉︎」と返してきた。

仕事が忙しい時期らしい。
やっぱり邪魔しないでおこう…


東京駅について次の新幹線を待つ間、
ふと見上げた電光掲示板に見覚えのある地名が出ていた。




《はくたか》に乗れば、
彼女の棲む街に行けるのだなぁ…

そう思いながら、ふと何年会ってないかなと考えた。

多分、京都で会って以来だから約10年前?

次は軽井沢で会おうと言っているのだけれど、
今年中に実現できるかなぁ…

5月も今日で終わり…

日々の流れも新幹線並みに速く感じるこの頃…



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チャオチャオペピーノ

2024-05-28 07:33:00 | Diary



ナスとメロンをミックスしたような味がするらしいけれど、

想像できない…

多分、そんなに美味しくはないだろう。

でも、
見ていると、つるんコロンとしていて
何だか愛おしい…

ペピーノという名前に
(なるほどなぁ)と思った。

誰がつけたか知らないが、見た目と名前のイメージが合致している。

昔のカンツォーネで
『チャオチャオバンビーナ』というのがあったが、

ペピーノには、それと同じイメージがある。

「チャオチャオペピーノ」ってタイトルで歌でも作ってみるかな…


最近、夫が久々にピアノの弾き歌いを練習し始め、

その曲が頭の中でループして、なかなか抜けない…

ひと回り以上も離れている年下のGFに作ってもらった歌詞にメロディをつけて歌っているが、

おじさんが女の子の言葉で歌うので、
少々気持ち悪い。

歌の途中で「悪夢だわ」という歌詞があるが、

私はついそこで「地獄だわ」という合いの手を入れたくなるのだ。

そのせいか昨夜は、変な夢を見た。

昔、一緒に番組を作っていたディレクターのOさんと、ラジオ局のパーティで再会する夢だったが、

病的に痩せた青白い顔をしていた…

もう何十年も会っていないが、大丈夫だろうか?

SNSは昨年の春から更新されていないが、元気だといいなぁ…









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ありがとうナナ…

2024-05-18 09:00:00 | Diary

義母の愛猫ナナが昨日、旅立った。

我が息子が高校生の頃に拾われてきた猫だから、恐らく20才前後?

人間なら96才くらいだから、大往生だ。

一昨年の夏の義母の入院中に、もうダメかと思うほど痩せて衰弱していたが、

義母が退院してからは、再び元気を取り戻した。

よく、ここまで頑張ってくれた…
ナナには感謝しかない。



93の義母にとっては、ナナの世話をするのが生き甲斐だっただけに、

その落胆ぶりは如何程か…

ただ、ナナ亡き後にも、
もう1匹、8才になるオス猫がいる分、

いくらかは寂しさも紛れるだろう…

残念ながら、このネコはなかなか手強く私が行くと威嚇してくる…

近いうちに、ニャンチュールでも持っていこう。







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21時以降は食すべからず

2024-05-06 09:11:00 | Diary
リハでは元気よく歌っているけれど、
睡眠不足がやや祟って、

本番終演後は声枯れでスカスカだった。


枕が変わると眠れないのは昔からだったが、
前泊した北朝霞のビジネスホテルでも同様だった。

不眠の原因はいろいろあるのだが、

まず温度調整が上手くいかなかった…

このホテルは、
できてまだ新しくロビーも部屋もピカピカだったのだが、

室温22℃の自動にすると寒々とするし、
かと言って暖房にすると暑すぎる…

エアコンを消して布団を掛けると丁度いいのだけれど、
途中から暑くなって寝苦しくなる…

21時前にチェックインして、
持参の夕食弁当を食べた後で、いつものY1000を飲んだ。

入浴を済ませてベッドに入ると23時を過ぎていた…

次に目が覚めたのは1:30、

ここからが大変だった…

どうしても眠れないのだ。

画像を見ずにyoutubeの音だけ聞くことにして、

フランス語講座や、源氏物語の朗読、癒し系の音楽チャンネルなどを聞いてみたが、
やはり効果がない…

今度は、
《脳が眠れる…》
《深い睡眠のための…》
《10分で眠れる…》

…などを片っ端から聞いてみたが、
やっぱりダメだ!

特に《朗読》《雑学》系は、どうしても内容に関心がいってしまうため、

かえって逆効果になってしまった。

気がつけば午前3:00、
あと3時間で起きなければならない…

焦りながらも、
どうして眠れないのかと考える…

夕食が遅すぎたのも原因の1つだ。

いつもは、21時には就寝しているのに、

その時間に夕飯を食べたワケだから、
胃腸の消化時間などの狂いも影響しているに違いない…

コレが多分、1番の原因だと思う。

胃腸を休ませる時間に働かせてはいけないのだ。

しかし、声の仕事にとって前日の睡眠不足は致命的だ。

なんとかならないものだろうか…

(−_−;)








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