バラが咲いた♪

咲こうか、やめようか…

今ですか？ 今は早いでしょう？

…と、

長いこと咲くのを躊躇っていた？


ピエール・ドゥ・ロンサールが

今年も、ようやく咲き始めました。


1週間ほど前に1、2輪が咲き、

それからしばらく他の大きなツボミは、

じっと沈黙したまま…



毎朝、コーヒーカップを片手に庭に出ては、


「ハッキリしないよね」

「なに迷ってんだろうね」


「咲かずに、そのまま枯れるとか…」



と、夫と2人で

他者から見れば、意味不明の会話をしていたのです。




以前住んでいた平地では、

問題なく咲いてくれたバラでしたが、土も気候も変わって、

戸惑っているのですね。



昨年は咲かなかったアンジェラとアイスバーグも、見頃です。








もともとは水耕栽培用だというバラも

ほら、のことおり！




私は観て、愛でるだけ…。


バラが咲いた♪

ビブレ・バカンス！

夫が、一番気に入っている薔薇だそうです。

昨日までは、ツボミだったのが

先ほど仕事から帰ってみると、

一気に咲きはじめ

庭の入り口が急に華やかになりました。





オレンジのバラには、『絆』とか『信頼』という花ことばがあるそうです。






ビブレ・バカンス！を日本語に訳すと

バンザイ、バカンス！…

休暇、バンザイ！…ですね。


フランス語のバカンスは、
もともとブルジョアの長期休暇をさす言葉だとか…。

なるほど、

ニースなどの南フランスの街並みに似合いそうなオレンジ色です。



私が初めて“バカンス”という言葉を知ったのは

その昔、ヒットした

ザ・ピーナッツの『恋のバカンス』だったと思います。


10歳年上の従姉に

「バカンスってなに？」

ときくと、

「 休み、それも長〜い休み」

と答えてくれたように思います。



長い休みといえば

フランス人は休暇のために働く…

というのを以前きいたことがあります。


4週間〜1ヶ月の長期休暇を取るためにせっせと働き、

休むときは思いっきり仕事を忘れてリフレッシュするのですね。

羨ましい…です。



国民性の違いといえば、

フランスでは、年金が貰えるようになると仕事を辞めて

「毎日がバカンスだ！」

と言って喜ぶのだそうです。


定年後に遊んで暮らして行けるなら

まさに「ビブレ・バカンス！」


夫が、このバラを好む意味も、

きっと、そんなところからきているのかもしれません。

ネコの恋 😻

このところ毎日、

悩ましい声で誰かを呼んでいます。


お年頃ですね…。


そこで回文ソングを作ってみました。


『ネコの恋』😻


子猫 来い来い 子猫 鳴くな
鳴くな 子猫 行こ行こ 子猫 😸

コネコ コイコイ コネコ ナクナ
ナクナコネコ イコイコ コネコ

子猫 鳴くげな 尾も 泣けど
どけな ！ もお！ 嘆くな 子猫 😹

コネコ ナクゲナ オモ ナケド
ドケナ モオ ナゲクナ コネコ

子猫 恋バナ 聞きつつ 子猫
子猫 突つき 来なば 行こ 子猫 😿

コネコ コイバナ キキツツ コネコ
コネコ ツツキ キナバ イコ コネコ







しみずゆみ 😽

三年目の庭

よい香りです。

今年もまた、
庭のピンクチャイムが咲き始めました！

植えた時は50cm程しかなかった背丈がぐんぐん伸びて、

今では1m50cmほどになり、
枝も長いところでは1m近くあります。

遠目で見れば地味な印象ですが、




よ〜く見ると美人揃いです。





こっちは、普通のえごの木…



大きくなりすぎて、腕を伸ばしてもなかなかアップが撮れません。

スマホでは、これが限界ですね。





夫の自信作の寄植えではアリッサムが勢力を増しつつあります。



こちらも、よく見ると可憐です。
1つの茎の先に30個くらいの小さな花が集まっているのですね。






シャラの木(夏ツバキ)も、どうやら根付いてくれたようです。



実は、このシャラの木を植えるに当たって、

3mくらいに伸びていた“棘なしタラの木”を抜きましたが、

大きくなり過ぎた分、根が伸びていて今だにあちこちから生え始めています。

庭を駆逐するような勢いです。

タラの木を植える場合は要注意ですね。



片隅では、ブルーベリーも実をつけ始めました。



たぶん、色づくと同時に小鳥に狙われてしまうでしょう。


この地での庭づくりも、ようやく三年目です。

薔薇は、これからが見頃です。

メッセージ

邦題をつける時に、

多分、異論もあったのではないでしょうか…


原題は『Arrival』

到来？

誕生…という意味もありますか？

原作本は『Story of Your life』

あなたの人生の物語…SFっぽくない題名ですよね。


観終わった後で、まず浮かんだのが

時空の概念って、

何なのだろう…ということでした。


私たちには、生まれた時から時間が進む方向が決まっていて

引き返すことはできないわけだけれど、

実は、一方向にしか進めないと思っているのは地球人だけなのかも…。


それに

地球外生命体の知的レベルは、必ずしも高くない？？

地球に来られるほどの知識があれば翻訳機くらい作れるでしょうに…



色々な要素が入り混じって

観る人によって様々な感じ方があるんだろうな…

と思わせる映画でした。



そういえば、

最近、有名女性エッセイストの熟年婚を

誰かが『時空を超えた愛』と言ったそうですが、


地球上の時空なんて、

宇宙的規模で考えれば、

ほんの一瞬なのでしょうねぇ…。




しみずゆみ 🌌

森のカスタネット♪

先月、

高齢者施設の演奏ボランティアで伺った際に
手作りのオカリナをくださった方から、

今日は、カスタネットをいただきました。


皆さんで懐メロを歌っていると、

途中で、どこからともなく軽快なカスタネットが聞こえてきたので

終わってから、

「カスタネットお上手ですね！」

と声をかけると、


「コレ、あげるわ。私のは2000円なんだけど、
こっちは200円」


と言って渡してくださったのが、

『森のカスタネット』でした。

くりの木で、できているのですね。




組み立てて叩いてみると

音は想像していたのより、やや高めでした。



小学生の頃を思い出します。

(о´∀`о)



そういえば、

コレをくださった方が

「色を塗って使ってね！」

と言っていたことを思い出しました。


せっかくの木の味わいを、塗って隠すのはもったいない気がしますので、

今回は、👀だけにすることに…。



さて、なにを演りますかねぇ…。





どうかな？？


しみずゆみ 🎨

雨上がりの庭

少しずつですが、咲きはじめました。

エバーゴールドは、

『永遠の黄金』と訳すのだそうです。

まるで、エジプトの王子様のようなイメージですね。



入り口のアイスバーグもチラホラ…

ドイツ語では『白雪姫』という意味の名前がついているそうです。



曇り空でも映える純白が目に眩しいほど…。



ご近所のバラ園からいただいたミニ薔薇も咲き始めました。





こちらは、

バラではありませんが、

プリンセス・ダイアナという名前のクレマチスです。

どんな花が咲くのかしら…？




天気予報では、明日も雨…ですか？

なりすまし

本日、Facebookのアカウントを乗っ取ろうとした何者かが、

昔お世話になった元ラジオ局のディレクターの名前を騙ってメッセンジャーでアクセスしてきました。


最初は、

( イヤにラフな言葉づかいだなぁ…)

と思ったのです。


途中で、

どう考えても、ご本人はこんな言葉づかいをしない…と気づき、

『あなたは◯◯さんでは、ありませんね』

と返しました。


その後に、

ご本人からアカウントの乗っ取り被害に遭ったとのメールが届きました。




私が変だと気づいた原因は、


①敬語で書かれていたと思えば、いきなり命令形の言葉づかいになる等で一貫性がない

②「認証コード」を送ってくれ等の、Facebookでは通常ありえない注文をしてくる

③返信に意味不明の「👍」マークを送ってくる

以上の3点です。


ちなみに夫は、

Facebookの友達申請も、

本人確認が取れない場合は完全無視しているようですが、


私も今後は、友達申請に対しては

慎重に対応するつもりです。



最近は、「なりすまし」が横行してますね。


ダマされないように気をつけましょう！

しばらく休戦

この時期の庭は雑草との闘いです。


近所中で、
電動芝刈り機の音が鳴り響き、

日中の暑さを助長するかのような騒音にウンザリすることもしばしばです。


そんな音に敏感な私に遠慮してか

夫は手でセッセと雑草を刈っているようですが、

そんなことでは間に合いません。


連日の暑さで、とうとう諦めたらしく


最近、読んでいるらしい本が、コレです。





雑草と共存するするつもりでしょうか？


まぁ、キリがないですしね。

そろそろ休戦ですか…

また、生えてきましたねぇ。

密かに咲く

ご近所に、

(といっても200mは離れているけれど)

回覧板を持っていくついでに

道ばたの植物を撮ってきました。


いずれがアヤメかカキツバタ…


コレは、たぶんカキツバタ？



コッチもカキツバタ？



こちらは、なんでしょうね？

俯いた姿が、なんともしおらしい…



下を向いていると、つい覗いてみたくなる…




どれどれ？





大きな雌しべ…

意外と大胆なのね、見かけによらず。



こちらは…

どこかで…

もしや、あなたはウラシマさん？





誰も来てくれない場所にも花は咲く…




雑草だなんて言わないで…