声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ラナンキュラス

2021-02-28 22:48:00 | Diary
自称・園芸愛好家の夫にとって

晴れの休日は、
「やる事が多すぎる」らしく

この時期は
一日中、庭仕事をしている。

手入れの甲斐あって

今年は、
去年よりも庭の梅がたくさんの花芽をつけたらしい。

満開が楽しみだ。

いつの間にか花壇に植えるラナンキュラスを買ってきたらしく

どこに植えようかと探している様子を、側でHalがジッと見ている。

ラナンキュラスは“蛙”を意味するらしいが
バイカラーの色合いが夫は気に入っているらしい。

穏やかな2月の末日だ。

毎月中旬に締め切りがくる音声データ分析の在宅ワークは、
とりあえず秋までは続ける事になっているが、
少しずつ慣れてきたせいか、
今日のタスクは午前中に終了できた。

3月からは、
延期になっていた出張セミナーや
オンラインでの新人研修も予定されている…

昨年の春以来ピタッと止まっていた時計が動き始めるような感覚だ。

(この表現は、どこかで見たな…)

果たして、
以前の感覚が取り戻せるか…。

明日からは、
しっかりと滑舌練習しよう。

手術室 美術室 技術室
手術準備室 美術準備室 技術準備室
手術助手 美術助手 技術助手

※ 息継ぎなしで正確に言えればOK









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飲み会を断わらない女

2021-02-27 07:20:19 | 報道 ニュース ワイドショー
最初聞いたとき、

なるほど…と思った。

で、

ビデオの中で女史が発言されている“飲み会を断らない”と言うのは、

《飲みニケーションは人脈を拡げるために必要であり、情報を得るためにも効果的である》

と言うことだと私は受け取った。

この考えは、性別を問わず
あらゆる業界に通じることだし、

官僚だけではなく民間だって同じだ。

もちろん、

法に触れるような接待は問題視すべきだが、

そもそも出世するには、
上司から好かれる事が不可欠だ。

よく、女性が出世すると

“女を武器にのし上がった”と後ろ指を指されることがあるが、

ポッキーゲームは酒席の余興としても

セクハラの躱し方が上手な女性の方が出世できるものだ。

そうであってはいけないのだが

日本社会がオジサン中心で回っているのだから仕方ない、

世渡りの上手い下手は、出世に影響する。
Y女史は世渡り上手だったというワケだ。


気の毒なのは、

スキャンダルが表に出たことで、

これまでに積み重ねた数々のキャリアまでが懐疑的に捉えられてしまう事だ。


今さらではあるが、
女性活躍の言葉も虚しく、何をか言わんや…である。

先だっての
オリパラ組織委員会会長就任の騒ぎの時と同様に

諸事情によって個人の自由意思が蔑ろになっている事が、

気の毒にも思えてくるのだ。



過去に何回も
飲み会を断ってきた自分としては、

何だか…
釈然としない思いではある。

(ー ー;)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おれいのことば

2021-02-26 06:23:00 | 音楽
昨日は、“おうたの先生”の仕事で半日、

Aこども園で過ごした。


コロナ禍で様々な行事が中止になった今年度、

年長組は、

3月の卒園式で歌う曲を練習したが、


終わってから、

「今日で先生の歌のお稽古は終わりです。
みんな小学校に行っても元気よく歌ってね!」

と挨拶して、

教室に帰って行く園児たちにエアータッチして見送った後、

ふと振り返ると、

ひとりの女の子がこっちへ向かって引き返してきた。

そして

「ちっちゃいときから、ありがとうございました!」

と言って、また教室に帰って行った。

(あぁ、そう言えば…あの子は2歳児のクラスからいた子だ)

毎回、こども園に来るたびに思うことだが、

幼児の記憶は、いつ頃からあるのだろう…。

月に1、2回しか来なくても、

レッスン中に私の言ったことを憶えてくれている園児たちが多いのに毎年、驚かされる。

女の子はオシャレにも興味があるようで、

昨日は4歳児からも

「せんせーのおようふく、かわいい!」

と褒めてもらった。

くすんだオレンジ色のツィードのロングジャットに七宝焼でスネアを象ったカラフルなピンブローチと、

私にしては珍しく明るい色のコーデだったのだが、ウケたようだ。

(^◇^;)


Aこども園でのレッスンも10年…

本当に毎回、楽しい時間を過ごさせてもらっているが、

逆に
園児たちから学ばせてもらうことも多い。


言語への理解度は月齢によって大きな差がある、

歌詞の意味を説明するときに、

アタマをフル回転させないといけないのだ。

大人なら、誰でも知っている事を園児たちに理解してもらうために

即席で、ストーリーを作る。

《いぬのおまわりさん》は簡単だが、

最近よく歌う《にじ》や《ね》などは情景描写だけでなく心情描写もストーリー化する。

字面を歌うだけでは、子供たちがすぐに飽きてしまうからだ。

歌のレッスンは、私自身の脳の活性化レッスンでもある。

ちなみに、

若い頃、アナウンサー試験の前に

一本の鉛筆をテーマに1分間スピーチするという練習をしていた事があったが

当時は大の苦手だった。

それが、何故か今は得意だ。

人生経験は...ムダではないらしい。

(⌒-⌒; )










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3日の差は大きい

2021-02-24 17:59:00 | Diary
2月は逃げる…

まさに、そのとおりで時間が足りない。

昨日遊び過ぎたぶん、今日は朝から溜まった仕事を片付けるのに追われているが、

寒い中を外出したせいか、
それとも花粉の飛散のせいか、

身体が冷え過ぎたのか、体調はイマイチだ。

1月は仕事の締め切りまでに余裕があったのに今月は3日足りないだけで、スケジュールは、かなりタイトだ。


昨日、帰り際に立ち寄った笠科神社の
笠科(かさしな)は、片品の語源という説もあるが、

通りかかっただけで
お詣りもせずに帰ってきた。

考えてみれば正月も仕事に追われて初詣に行っていない…。

天皇誕生日で、しかも初詣できるチャンスだったのに…何という不覚。


それもこれも犬連れだから仕方ないが、

今思えば、
私だけでもお詣りしておけばよかった…。


それにしても…寒い。

寒すぎる。

(ー ー;)





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝日のスキー場

2021-02-23 17:09:00 | Diary
昨日までの暖かさはどこへやら…

一気に真冬に逆戻りの天皇誕生。

朝からHalがそわそわしているのは、

(なんで、ふたりともでかけないの?)

と言うアピールだ。

家の中を行ったり来たり、落ち着かないので

朝9時過ぎに

Halを乗せて出かけることにした。

花粉と土埃の吹き荒ぶ市街地を避けて
行き着いた先は、

みなかみ町のスキー場。


私も夫も、最近スキーはしないが、
息子たちが小さい頃は何度か訪れた場所だ。


それにしても祝日だと言うのに、人が少ない。


これじゃ維持費だけで赤字じゃないのかなぁ…



帰り際、

片品の道の駅に併設されたドッグランに立ち寄るが、

寒過ぎて30分もいられない。



かわいそうに…

芸術的なモニュメントも

見るからに寒そうだ。

(ー ー;)























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キジの初鳴き

2021-02-22 10:46:00 | Diary
3日続きの穏やかな朝。

裏庭からケーンケーンというキジの鳴き声が聞こえてきた。

メスを呼ぶ声だ。

毎年、同じ場所から聞こえて来るのは

同じキジだろうか…?

昨日は、地域ネコのシロクロちゃんが

Halの目を盗んで、こっそりと庭を横切っていった。

シロクロちゃんは、
一昨年、パートナーだったユキちゃんを交通事故で失くしたが、

その後は、どうやら1匹で生きている様子、

最近、よく見かけるのは新たなパートナー探しだろうか?

家の周りの様々な変化は、

急な春の訪れのせいだ。


シニア犬と中高年夫婦の我が家には
パートナー探しの春には縁がないが、

自然界の動物達が活発に動き始めるのを見ていると、気分が明るくなる…

一瞬、コロナのことも忘れてしまう。

春の暖かさに釣られて、人が動きたくなるのも無理もない…

これだけ暖かいと気が緩む、

引き締めなくては…。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海が見たい

2021-02-21 14:37:00 | Diary
「アンタだけは地球が滅びたって生き残るわよ」

と友人達から言われるほど、

自分は何処ででも生きていける…

それ程、
順応性と体力に自信があったのに、

最近は
既往症のせいもあるが、すっかり臆病になってしまった。

昨年のちょうど今頃開かれた音大時代の同窓会で

やたらと多かったのが60秒自己紹介での“病気ネタ”だ。

私の場合、それをやるとキリがないので触れもしなかったが、

《◯年前に乳がんやりまして…》

と、
自己紹介する同窓生が多いのに驚きながら、

どうやら、

既往症の有無は人生の“賞”のようなものなのかもしれない…

とさえ、思ったものだ。

病を克服することで自信がついた事もある…。

しかし、

病気は、次から次へとやってくる。

油断禁物だ。


新型コロナ感染症で入院していた広島の妹のダンナが、

先週、ようやく退院した。

妹は、その一週間前に退院していたが、

最初、
《おねえちゃん、私コロナになった》

という妹からのLINEに
不甲斐ない姉の私は気が動転し、

退院するまでの毎日、亡き両親に妹夫婦の回復を祈った。


blogに自分の心情を記しておきたいと思ったが、

苦しんでいる妹夫婦を思うと、触れることが出来ず、

妹とLINEで連絡を取り合いながら日々を過ごす毎日だった。

当初は軽症でホテル療養になったものの、

平熱と高熱を繰り返していたある日、

LINE電話での妹の息漏れの多い声が気になっていたら、
診察の結果、やはり肺炎だった。

翌日からコロナ病棟のある中規模の病院に入院した妹が、レムデシビルを投与し始めた直後、

今度は自宅待機中の妹のダンナの陽性が判明した。

肝疾患のある彼は、
即、通院歴のある総合病院の陰圧室に入院させてもらうことができた。

アビガンの投与を受けたらしい…。

治療が早かったおかげで回復も早く、
2人とも無事に退院できた。

同居する甥っ子達は陰性だったが、
彼らもまた二週間、自宅待機で不自由な生活を送っていた。


新型コロナウィルスは、突然しあわせな一家を襲う。

社交的で明るく元気だった妹だけに今後は
後遺症が心配だ。


昨日と今日は、
春の陽射しが差し込むウッドデッキで夫が
日曜大工に精を出している…

この平穏な時間はいつまで続けられるか、わからない。


私も、
3日前から両足の指がズキズキと痛む…

実父が軽いリュウマチを患っていたので

(そろそろかな…?)

と思いながら、
症状をググってみたが、当てはまるのは、

1つだけだ。

な〜んだ、

しもやけか。

(ー ー;)



長男からの写メは、茅ヶ崎からのようだ。
テレワークの気晴らしに、出かけたらしい。

そういえば、
長いこと、海を見ていないなぁ…。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重鎮のことば

2021-02-19 22:41:00 | 報道 ニュース ワイドショー
島根県選出で自民党の重鎮の「(知事を)注意しなくては」という言葉に

多くの人が過敏に反応している…


元島根県人の私は、

この記事に、不快感よりも可笑しさがこみ上げてきた。

(^◇^;)

そして、
さもありなん…と思った。

時代錯誤も甚だしいが、

それ以上に「注意しておく」という言葉のチョイスはセンスが無さすぎる…。


これじゃ、

昔の農業共同組合か何かの寄り合いで

おじさん達が集まって会議しているところへ

自分たちより若い職員が、生意気な事を言ったのを注意するというレベルと何ら変わらないではないか…。

あな恥ずかしや!

こんな目立ち方は、カッコ悪い!


そう言う私も、

橋本新会長ほどではないけれど、

たぶん、男勝りのオバサンの部類かも。

(⌒-⌒; )





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◯っかりが多い

2021-02-19 18:57:00 | 報道 ニュース ワイドショー
◯っかりの

◯に入る字を考えてみた。

考えるきっかけは、

昨日のオリパラ組織員会の橋本新会長の記者会見と、

それにともなって、新たに五輪担当大臣に就いた丸川さんのインタビューで

何度も使われていた

《しっかりと》という言葉だが、

コレほど、
曖昧な日本語はないと思うからだ。

政治家の答弁につきものの言葉だが、

少々、聞き飽きた感があるのは私だけだろうか?

《しっかり》やるのは当たり前なのに、

なぜ、わざわざ言う必要があるのだろうか?


◯に入る文字を変えると、

《がっかり》にもなるのだと。

うっかり者の私は、いつも思うのだ。

(ー ー;)










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を待つHal

2021-02-19 11:10:00 | 大型犬との生活
昨日の朝から今朝にかけて

Halに異変があった…


少々、大げさかもしれないが、

昨日は夫と2人で落ち込んでいた…


朝6:30には必ず起きて来て夫に散歩を催促するHalが起きてこなかったのだ…。


話しかけてもウンともスンとも言わず眠り続けていたため、

7:30になって再度、私が声をかけて散歩に連れて行ったのだが、

元気がない。

いつもならピョンピョン飛び回っているのに、どうしたのかなぁ…。

風邪でも引いたのかなぁ、

と思いながら帰ってきて、朝ごはんをやると、
ヨダレはいつもと同じくらいに出ているし、食欲はあるようだ。

やっぱり寒いからかなぁ…。

窓際で日向ぼっこしながら、

しばらくHalの腹部から全身にかけてマッサージしてやると、

ようやく元気が出てきた様子、

昨日からの急な寒さで、
先日までの暖かさに慣れたHalの身体には堪えたのかもしれない。


今朝も極寒は変わらずだが、

散歩に連れて行った夫が言うには、

元気いっぱいでピョンピョン走り回っていたらしい。

私がリビングに降りて行くと、

いつものようにヨーグルトとバナナを欲しがって催促した。

通常なら、
その後でHalは日向ぼっこしながら午前中は、まったりとリビングの窓際で過ごすのだが、

今日は違った。

洗面所で歯磨きする間も、洗濯物を干す間にもついてきて身体をすり寄せて来る…

また分離不安症が始まったか…

「まっててね!」

と声をかけると、
今度は私が座っているリビングの長椅子に飛び乗った。

いつも以上に元気だ。

どうしたのだろう…。

もしかして、
マッサージを催促している?

昨日の朝と同じようにマッサージしてやると安心したのか、

いつのまにかグーグーとイビキをかきはじめた。

やっぱり寒さのせいだったのかなぁ…

ここ数日は、
暖房全開で家中を暖めているのだが…

それでも、18℃くらいまでしか上がらない日もある…

シニア犬のHalにも、

私たち夫婦にも急な寒気は堪える。

春よ来い、

早くこい。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする