声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ウラニワノハナ

2022-05-31 09:50:00 | 花 園芸 庭

ようやく咲き始めたと思ったら雨…

「今年は花の数が少なくなぁ」
と、
バラを育てている夫が出がけに呟く。

確かに言われてみれば年々少なくなっていっているように感じる。

不在にすることが多かったコロナ前には、

「1番見頃の時にオマエはいつも留守なんだから」

と愚痴っていた夫だったが、最近はそんな愚痴もなくなり、
「バラもいいけれど食べられるものを植えてほしい」
という私の要望を叶えるべく、
仕事の合間にせっせと家庭菜園にいそしんでいる。

今朝、
ブロッコリーの葉っぱを採りにいくと、

ジャガイモの花が咲いていた。



華やかなバラたちで彩られている表の庭と比べると、
裏庭は極端に寂しい。

お世辞にも美しいとは言えないジャガイモの花だけれど、

遠くから見ても目立つ。


まるで自分の存在をアピールしているようだ。

「ブロッコリーの葉を採るついでに雑草を毎朝最低10本は抜くように」と夫から言われている私。

今朝も雨の中でスギナを20本抜いた。

そろそろブロッコリーの葉っぱも少なくなってきたので、

今朝のスムージーにはシソの葉を混ぜてみた。

ブロッコリーの葉(小)3枚
シソの葉(大)1枚
バナナ(3/4)1/4はHalが食べた。
豆乳100cc

当初、シソは合わないのではないかと思ったが、
予想外に美味しかった。

シソの香りが爽やかで飲みやすい。

今日で5月も終わり。

目は相変わらずゴロゴロ感が消えないが
術後2日目に作ったメガネが合わなくなって来ている。

来月はメガネの調整に行ってこよう。





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Just the two of us ♪

2022-05-30 13:23:00 | 音楽
うーん、

コード進行はお馴染みのヤツですけど、

アレンジが下手で、
どーも上手くいきません。

カッコいいアレンジができる方がいらしたら、
《こんなのどう?》

とYouTubeにUPしてあるのを教えてくださいね♪


録音も画像も無料のアプリです。

iPhoneのオマケアプリのGarageBandで録音しましたが

多重録音にすると、
アプリの特性上、金属的な音になってしまい生々しい印象を受けるので今回は、

高音部をカットしています。


画像もコレまたオマケアプリのimovie ですが、

今まで使った事のないピクチャーインピクチャーなどの機能を使いました。

洋楽好きな人に言わせると、

『こんな単調なアレンジで演るなよ!』

とか、

『音下がっているでしょ!』

とか、

『ハモネプを甘く見るんじゃない!』

とか、

『歌詞の発音が悪い!』

とか、

言いたいことは色々あるかと思いますが、

どうか、

お遊びなので許してやってくださいまし…

(^_^;)


さてと…仕事に戻ろう。

請求書を送らなければ。





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最高の贅沢

2022-05-30 07:12:00 | Diary
昨日は猛暑日を予想して午後は避暑地へドライブ。

いつもの場所で、
いつものように妄想を膨らませる…

「ここが100万なら買う?」

と、
塗装の剥がれた空き店舗物件の前で立ち止まった夫が訊く…

「買うに決まってるじゃん!」

と迷わず答える…

「で、何にする?」

と訊く夫に、

「ドッグカフェ!」

と、迷わず答える。

「採算取れるかなぁ…」

と言う夫に

「採算とれるわけないでしょ!」

と答えながら、

数年前、この近くでブティックを開業したオーナー夫婦の事を思い出す。

趣味でやっていると笑いながら言っていたけれど、どうしたかな?

そういえばオーナーのご主人が、

『朝起きてコーヒー飲みながら、この景色を見るのは最高の贅沢です』

と話していたっけ…



目の前に広がる開放的な水辺の景色を眺めながらオーナーの言葉に甚く共感したのを思い出す。

息子たちが乳母車に乗っていた頃から、
毎年通って来ているけれど、

賑やかだった頃からすると、観光客の姿は極端なほど減少している。

ここで何か商売をやろうと言う人が少ないのも頷ける。

だけど、リタイヤ生活をのんびりと過ごすには、この寂れた感じもなかなかいい…。

来る度に空き店舗のそばを通りながら
(何をやろうか)
と妄想しながら散歩するのも楽しい。




おやつタイムはHalの落ち着ける?街中のドッグカフェへ。

久々に訪れてみれば、どうした事かお客は4、5組程度と思いのほか少ない。

ドッグカフェ経営も趣味?なら最高の贅沢だなぁ…

とは思うが、

だけど楽じゃないよね、きっと…。

(^_^;)



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封じ込めた感覚

2022-05-29 06:43:28 | Diary
マスクをして玉入れをやっている小学生の画像…

修学旅行も始まったようだ。

中断していた合唱団の発声式や
週末のイベント情報…

SNSも活性化してきたようで、

投稿を見ていると、
世の中がコロナ前の状況へ戻ろうと動き始めているのを確実に感じる。

私の住む自治体ではモデルナ製ワクチンが余って期限切れとなり、
やむを得ず捨ててしまったそうな…。

4回目接種も始まるらしいが、
う〜ん、必要なのかなぁ。

正直なところ3回目の副反応を思うと躊躇してしまう。

この2年間、人と会う機会が少ない山暮らしは好都合で、
仕事以外で外出するのはHalの散歩くらいと徹底して感染予防に努めてきた。

そのためか、
ここ数日の動きには戸惑っている…

近所の民家カフェは駐車場が満杯、
Halの散歩でたまに行く道の駅も混み始めている。

とは言え、
この2年間で封じ込めた感覚は、
そうそう元には戻らない。

これは、
今月半ばに都内の私鉄でSuicaを使おうとして改札機が反応しなかったのと似ている。

『さぁ、使いましょう!』

と言われても、

私の意識は2年間のコロナ禍の状況から、
抜け出せない。

それに加えて、残念なことに
《遊び心》も失せてしまっているようだ。

ダメだよね、これじゃぁ…
ますます老けるよ。

楽しみを見つけなきゃ。

(~_~;)




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初夏の雷雨

2022-05-28 10:12:12 | Diary
早朝5:30、散歩に出ると鼻先を生温い風が通り過ぎた。

この時期にしては暖かすぎる。

昨夜の天気予報によると、この土日は真夏日になるそうだ。

標高から予想して、ここだと夏日かな?

5月末で、この気温は異常だと思うが、
異常さは毎年更新されているような印象を受けているので、驚かない。

ただ心配なのは庭の花木だ。

アンジェラやピエールドゥロンサールはようやく咲き始めたが、
咲き始めていきなり雷雨に見舞われたせいで、花びらは不規則に広がり泥で汚れているし、
エゴノキやピンクチャイムも例年に比べて花が少ないように見える。

このところの山の天気は、晴れていてもやたらと風の強い日が多くて、
ベランダに出て過ごせるのは午前中の2時間くらい…

今まで経験しなかった気候変動が、こんな所にもジワジワと影響を与えているようだ。

昨夜の雷雨で、Halは相変わらず落ち着かない様子を見せたが、

以前と少し違ったのは、
ブルブルと小刻みに震える音響シャイの症状が出なかったことだが、

年のせいでますます聴覚が鈍くなっているのか、
それとも、ずっと身体をさすってやっていたので安心したのかな。

上空を軍用機が飛んでいく轟音には全く反応しないが、
雷雨が近づく気配には過敏に反応する。

急に落ち着かなくなるHalを見ていると
スマホに送られてくる雷雨予報の通知よりも正確だ。

体重30kg、立ち上がると100cm近くあるHalが、走り回った後はメチャクチャだ。

コードを引っかけ、夫のギターをなぎ倒し、
ゴミ箱や花瓶をひっくり返して時には2階まで駆け上って行く。


家の中の壊れ物を早めに片付けなければ…。

(~_~;)












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マナー講師炎上

2022-05-25 10:28:00 | 最近の話題
たまたま見ていた「チコちゃん」で、かつて厳しい事で有名だったマナー講師が出ていた。

関西弁でキツイことを平気で言うので、
それが面白いと評価するクライアントには絶大な人気があった人だ。


最近では珍しくなったが、私が講師業を始めた頃は、
まだ彼女のようなタイプの講師は数多く存在していた…。

都内の登録会社の先輩講師にも、厳しすぎる事で知られたマナー講師がいたし、

駆け出しの頃の私も、そのスタイルを手本にした事があった。

今回、久々にTVで昔と変わらない指導をしているのを見て、

(たぶん炎上するだろうなぁ…)

と思っていたら案の定だ。

やはりあのスタイルは、
今の時代には、なかなか受け入れられないという事だろう。

『マナー講師がマナー違反してどうする!』

『思いやりが感じられない、見ていて不快になった』

という大多数の意見に、

(演出上の狙いがハズレたか…)

思ったのは、
昔から彼女の指導法を知っている私のような同業者に多いのではないだろうか。

講師業では個性も大事な要素である。

クライアントの要望に応えるために《鬼》になる事もある。

厳しさを演出する場合も多い。
嫌われるのを覚悟で演っているのだ。

今回の『チコちゃん』でも、

彼女は《若い番組スタッフを泣かせた鬼講師》のレッテルを貼られてしまったようだが、
それだって思惑どおりではないのかな?

いずれにせよ、
番組を面白くするための演出上、
期待どおり彼女は《鬼講師》を演じたのだ。

1つ言わせて貰うと、
仕事で見せる顔と実際の顔は違う。

表面上、厳しく見える人ほど実は優しい。

そんな先輩講師たちを私は、これまでに何人も見てきている。

マナー講師にも様々なスタイルがあるが、

コロナ禍で、
航空業界から転職したCAさんや、
演劇業界から転職した劇団員など、

LIVE配信でレッスンをする講師もいて、
この業界は競争も激化している。

マナー講師の仕事はクライアントの要望があってこそ成り立つ。

《甘やかさずに厳しくやって貰いたい》
《半日で基本マナーを身につけさせたい》

等の要望に対して結果を出すために
講師は心を鬼にして、汗を流す。

結果を出してこその仕事なのだ。
マナーを勉強すれば誰でも成れるけれど、

そんなに甘くない業界なのだよ。

(~_~;)








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ブロッコリーの葉っぱ

2022-05-23 09:02:58 | 花 園芸 庭
先月末から夫が始めた家庭菜園は
《素人あるある》の失敗続きで

最初に植えた枝豆は早々と鹿に食べられたり、

唐辛子の苗をHalに踏まれたり、

何を間違ったのか…キャベツだと思って育ててみれば、どう見てもブロッコリーだったり、

なかなか思うようにいかない。
(^^;;

とは言え、毎日、

(今日もみんな無事かな?)

と思いつつ裏庭の小さな畑を見に行くのは楽しい。

何も囲いをしていないぶん、
野生動物に食べられるリスクは常にあるが

夫は、

「鹿が食べたなら、それはそれで仕方ない、アイツらだって生きなきゃならないんだから」

…と笑う。

そんなアバウトな考えで始めた菜園ではあるが、

日当たりの良さと、ここ数日の雨模様が功を奏してか、

ブロッコリーは葉っぱだけが、どんどん大きくなり、
あっという間に実の時期を通り越して花が咲き始めた。

「観賞用にするか」

と夫は言うが、
枯れるまで放っておくなんて冗談じゃない…

そんなわけで、
昨朝からブロッコリーの花と実と葉を採ってきてせっせと食べている。

特に大きな葉っぱについては、
生でも渋味や苦味はほとんど感じられず、スムージーにもピッタリで驚いた。

今朝は、

大きめの葉を2枚、
豆乳をカップ1
バナナ1本
リンゴ4分の1

でスムージーを作った。

前の日は豆乳の代わりに牛乳を使ったが、
牛乳だとよりまろやかな味になるようだ。

当初、
ブロッコリーは実だけ食べるものだと思い込んでいたが、

朝採りの葉っぱは、水分も多く含まれているらしく柔らかいし、
調べてみると、ビタミンCも豊富なのだとか。

そういえば…
数日前の肌荒れが少しずつ改善されてきているようにも思えるのだが、

単なる気のせいだろうか?

しばらく続けてみよう。

















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黒と黄色はアンラッキーカラー

2022-05-21 10:41:00 | Diary
4:15にHalの朝散歩に出かけた時は
まだ薄暗かった。

昨夜は1番眠くなる10時にNHKプラスで
見逃した番組を見ていたら

途中でうつらうつらしてきたのに
見終わった途端に目が覚めた。

それ以降、
眠れなくなった…。

試しにYoutubeで《超熟睡》ヒーリング音楽を聞いてみたが、

ボーッと聞き流しているうちに自然に眠れるかと思いきや、全く効果なし。

仕方ないので、
もうこうなったら眠くなるまで起きていようと目を閉じていたら、

いつのまにか朝になり野鳥の囀りとともにHalが起きてきた。

朝の用足し散歩から帰ってくると
Halも、まだ早過ぎると思ったらしく自分のベッドにノソノソと帰って行った。

そこから寝室に戻り、
再び横になって、気づいたら7:20だった。

その3時間の間に夢を見た。


一階のリビングだろうか…
それとも2階の寝室だろうか…

窓際に蜘蛛の巣が張っている。

小さな巣が2つ、大きな巣が1つ。
巣の中央にそれぞれ蜘蛛がいる。

大きめの巣の蜘蛛は真っ黒で脚が太い…

気味悪さより、なぜこんな所に巣を張るのか…と腹立たしい思いで見ている自分がいた。

これは何の暗示なのかと気になって《黒い蜘蛛の夢》でワード検索すると、

『対人運の低下の予兆』

とある。

今のところ、夫とのケンカ以外には思い当たらないが、
仕事関係でトラブルが起きないように気をつけよう。

虫といえば2日前に、
キイロスズメバチが1匹、開けっぱなしのウッドデッキからリビングに入ってきた。

近くにあった殺虫剤をかけたが、
効果が弱かったせいで、すぐ死なずに長時間、断末魔の苦しみを味あわせてしまった…

丸くなって苦しみもがくスズメバチを観察しながら、

(スズメバチに生まれて来なければ、こんな目に遭うこともなかろうに…)
思いつつも、

スズメバチ=殺す、
という自分の行動が果たして正しいのだろうか?…と考えた。

1、2時間経っても苦しみながら生きているスズメバチを、
ジッと無表情な顔で見つめている自分は、はたから見れば冷酷な人間だ。

帰宅した夫が、その様子を見て

「早く楽にしてやったほうがいい、可哀想だ」と言う。

そうだ…このままでは可哀想だ。
夫の言葉にハッとした私は、

もがき苦しむスズメバチに、ハエ叩きで最期の一撃を加えた。

その衝撃で動きが弱くなったスズメバチをピンセットで掴んで外に出す。

頭の部分を摘むとカチンと音がした。
ものすごく硬くて顎もしっかりしている。

これに刺されたら蜂アレルギーのある夫は間違いなくアナフィラキシーを起こすだろう。

…だから、殺さなければいけない。

私は自分の行いを、そう正当化した。

しかし、
何故か気持ちは複雑だ。

ハエを叩くのに罪悪感を持った事はないのに、
キイロスズメバチの命を絶つ瞬間のあの罪悪感は何なのだろう。

やはり使うならスズメバチ専用の殺虫剤でないとダメだな。

(~_~;)











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ドーベルマンの件

2022-05-20 14:59:02 | 報道 ニュース ワイドショー
いやはや…呆れた。

ドーベルマンの飼い方が悪いからって、勝手に連れ出すのはダメでしょ?

これだけ世間を騒がせてしまって、
ウソをつき通せなくなったのかな?

先週金曜日に、

獣医師の野村潤一郎さんの《ドーベルマンは飼主に忠実で本来、人に対しても攻撃的な犬ではない》

との記事を読んだばかりだけど、

逃げたのではなく、
盗まれたと言うのなら辻褄が合うわけだ。

しかし、
盗んだのが動物愛護団体のスタッフだったなんて…、

いくら可哀想だからって…
盗みはダメでしょ。

飼い方に関して、劣悪な環境だと言うのはあくまでも主観であって、

必ずしも、犬達にとっては劣悪かどうかはわからないこと。

79才という飼主の年齢から考えてみても
家の中での多頭飼いは無理がある。

狭い庭で繋いで飼うというのは、
やむを得ない事だったのかもしれない。

多くの動物愛護団体では大型犬の室内飼いが当たり前だが、

もし私の父が健在だったら、
Halの里親にはなれなかったかも…と思っている。

私の実家では永年、ポインターやセッターなどの大型の猟犬を飼っていたが、
彼らは皆んな家の外に造った大きな犬小屋で飼われていた。

昭和3年生まれの父には犬を家の中で飼うと言う概念はないのだ。

それでも犬達は父を慕い懐いていた。

子供の頃の私は父に叱られると、ふてくされて犬小屋に入って犬たちと一緒に寝たものだ。

ミッチーもマックもロッキーも皆んな優しかったが、
いざ山に入ると父の片腕となり大活躍する猟犬だった。

夫の実家も、永らく雑種の中型犬を飼っていたらしいが、やはり外犬だった。

昭和1桁生まれの義父母にも室内で犬を飼う概念はなかったのだ。

当時は、それが普通だった。

いつ頃から犬を室内で飼うようになったのだろう。

空前のペットブームで
家族の一員としての存在が当たり前のようになっている昨今、

人間の思い込みで犬たち家に閉じ込めてしまっているケースもあるのではないかな?

今回の事件は、
『自分達の思う飼い方ではないから犬が可哀想だ』
という思い込みがエスカレートした結果だと思う。

ペットへの愛情のかけ方は、人それぞれそれで、
飼い方も必ずしも室内飼いがベストだとは言えない場合だってあるだろう。

動物愛護の精神は大事だが、

例えば保護犬の場合、
そのハードルの高さによって引き取りたくても無理というケースが出てくる。

《室内飼い》が条件である事で諦めざるを得ないのだ。

《室内飼い》が条件でなければ、里親のハードルは低くなるし、
殺処分を逃れる犬も増えていくのではなかろうか。

いずれにせよ今回の事件のようなエスカレートした保護活動はいただけない。

もう少し柔軟な対応はできないものか…な。

(~_~;)








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山口の小さな町で

2022-05-18 09:02:00 | 報道 ニュース ワイドショー
山口県の過疎地の小さな町で起きた事が

たった1人の青年の行為によって全国に知られる事になった。

本当は、
コッソリと穏便に済ませるつもりが、
青年の行いによって予想外の展開になっている…。

ニュースで知った当初、

いきなり4千万以上もの大金が口座に入ってきて欲に目が眩んだ結果だろう…くらいに思っていたが、

どうしても解せない事があった。

一緒に銀行まで行って
何故、心変わりしたのだろうか…

と言う点だ。

もしかして移動中に、青年の気分を害する何かがあったのではないのかな?

お願いに行った町の職員のものの言い方とか、対応には問題がなかったのかな?

例えば、丁寧すぎる過剰敬語で話したら慇懃無礼な態度に腹を立てる人もいる。

腫れ物に触るようにオドオドと説明すれば、ちょっとからかってやろうか、と思うヤカラだっている。

ちょっとした感情の行き違いが問題を大きくする事がある。

正直なところ、
初期対応はかなり拙いという印象を受ける。

どうすれば初期のうちに問題解決ができたかを、町の担当者は再検証する必要がある。

自分達には非がなかったかのような言い方は間違いだ。

青年の同級生たちの中に、
「誤送金が彼の人生を狂わせた、彼は被害者だ」という意見があると言うのを聞くと
それほど悪い人間ではなかったのだろう…
とも思えるが、

「罪は償う」という青年の心理状態は今のところ我々のような大人には理解できない。

ただ、この青年に欠けているのは、
道徳観だけではない。

背徳感を持たない…事が、より大きな問題のように思う。

もしかしたら、
何でもいいから皆んなをアッと驚かしたい、というタイプなんじゃないかな。

単なる目立ちたがり屋だったら、やりそうな事だ。

人を殺めたワケではないし、
未熟な24歳の青年の単なるイタズラに振り回されているようにも思える。

昨日、
コンビニで自動車税の納税手続きを済ませたが

調べてみると、自動車税は、

『使用用途が決められていない一般財源で地域の教育や医療、警察や消防などの公共サービスや福祉、ひいては地方公務員や地方議員の給与などに使われていることになる』

…らしい。

てっきり道路の補修に使われると思っていたが、
使用用途が決められていないワケだ。

そうなると、

山口の小さな町で起きた事件に、
税金を払う立場の住民が怒るのは理解できる。

しかし、
大事な税金を徴収しておいて、
ミスしておきながら、記者会見で激怒する町の幹部の態度は如何なものか…

平身低頭、誠意を持って被害者である町の全住民に詫びて、今後の対応策を考えたらどうか…。

4630万円を取り戻すのが無理なら、
前向きに補填する手立てを考えることも必要だ。
住民への行政サービスの質を落とさないためにどうするかを考えることだ。

我々の生活は、これからもっと厳しくなっていく。

一見関係のないように思えることも実は影響が予想される。

スウェーデンとフィンランドのNATO加盟で露大統領がどう出てくるのか、

日本はこれからどうするのか、

食料品をはじめとする物価高騰で喘ぐ庶民の暮らしを政府はどう考えているのか、

自治体は、ウィズコロナを含めて喫緊の課題をどうするのか。

今後を真剣に考えないと…いけない時期なのではないかな。






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