声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

優先順位は何だろう

2023-06-28 07:45:00 | Diary
仕事優先の生活を見直すつもりで
《スローライフ》を理想に掲げた。

コロナで一旦、
(もういいか…)と思ったものの、

最近になって、
仕事の依頼が元に戻りつつある…

以前は家を1週間以上空ける長期の出張も当たり前だった。

大変ありがたい事だが、

仕事のやり方自体を考える時期に来ているのではないか?とも思う。

ガツガツ仕事して何が残る?
ムリして遠方に出張して何が残る?

…残るのは疲労感のみである。

朝9時から夕方5時までの立ちっぱなしの研修も、だんだんと辛くなってきている。

仕事は好きだし、やっていて楽しいが、
体力的にキツイと思う仕事はそろそろ他者に譲る時期にきているようだ。

脚のむくみが半端ない。
着圧ハイソックスを履いて寝ても、怠さが抜けず、
二日間履き続けて、ようやく元に戻るという状況だ。

年齢とともに体力が衰えてしまうのは当たり前だが、

それ以上に今の私には得体の知れない《焦り》がある…

緑に囲まれた別荘でのんびりとスローライフを楽しみながら趣味に打ち込み、時どき仕事するのを理想としていた。


それなのに、ここ数日は
犬の散歩以外は一歩も外に出ない日もある。

オンライン研修で使う資料作りに追われて気持ちに余裕がない。

そもそも、
自分で担当する資料にそんなに時間をかける必要があるのか?

資料作りに時間をかけて、何もかもすっかり終わったような気になった頃、
本番の研修日がやってくる。

こんなやり方でいいのだろうか?

ZOOMやTeamsのおかげで、オンライン研修は進歩したが、

それでもまだリアルの研修に比べると満足度では劣る。

原因は、コミュニケーションにタイムラグが生じるからだ。

そんな事を意識しつつ、せっせと資料作りをしてると、

M嬢が横にきて、前脚でPCのキーボードをバンバン叩いて邪魔をする…

あぁ、そうだった。
優先順位は、

「アンタが1番だったよね!」








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晴れのち雨のち…

2023-06-26 22:52:00 | Diary
良いことと悪いことは人生において交互にやってくるものだ。

先週末から今日にかけて、喜んだり落ち込んだりを繰り返している。

土曜日は、
M嬢の尿検査で《異状なし》の診断を受けて大喜びした。

我が家に来てからと言うもの、
草を食べて吐いたり等を頻繁に繰り返していたので、

念のため獣医から「一度尿検査をしましょう」と言われていたのだが、

女の子ゆえに、紙コップではうまく採尿できず
どうやって採ろうかと考えたあげく、
プチトマトが入っていたトレーを背後からスッと置いて朝イチの採尿に成功したのだった。

土曜は夕方結果を聞きにいくまで不安で落ち着かなかったが、
《異状なし》で気持ちが楽になった。


悪い事は…今日起きた。

ボーッとしていた私が悪いのだが…
駐車場で他の車に接触し傷をつけてしまった。

(−_−;)

警察署に届けを出して、
今は相手方からの連絡を待っている状態だ。

自分の不注意が招いた事故だが、
本当に情けない。

無事故無違反が自慢だったのに…。


夕方帰宅すると玄関に見慣れない封書が届いていた。

もう、この時期に送られて来ないって事はきっとハズレたに違いない…

そう思っていたのだが、

中身は滅多に当たらない中音のコンサートチケットだった。

コレはラッキーというべきだろう。


あとは、
諦めていた企画が通りそうだ…という事くらいか。

まぁ、これも接触事故で相殺だな。
(-。-;






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梅雨空の下、リンゴが実る

2023-06-23 16:49:00 | Diary
夫がセッセと人工受粉させたリンゴとキウィがようやく実をつけた。

キウィは昨年も実ったが、小さいままで一向に大きくならず、






リンゴは2年目で初めて花が咲いたものの、ミツバチは来ないし、
たぶんムリだろうと半ば諦めていたので、実がついたのを見た時は感動した。

だけど、問題はここからだ。

キウィはよしとして、
今の時期に実をつけてしまったリンゴは、
これからどうなるのか…?

夫曰く、

「たぶん《ふじ》だったと思うけれど《ふじ》の大きさになったら食べてもいい」

そんな時期までもつだろうか…。

鳥に突っつかれるのを黙って指をくわえて見ているのは、あまりにも忍びないではないか。

どうやって、この実を守れば良いのだろう…。
鳥に持っていかれるくらいなら、
いっそのこと、酸っぱいままでもいい、
食べてしまうか。

悩みが、また一つ増えた。

この時間は雨も降り始めた。

M嬢は、家の中をひとしきり走り回った後で、昼寝。

最近は、床下に小屋ごと引っ越した桜猫のユキちゃんとウッドデッキで牽制し合うのが日課になった。






猫のユキちゃんはご機嫌を取りつもりなのか時どき、困ったモノを持ってくる。

一昨日はネズミ…それも半分食べたヤツ。

その前は二日続けて、ネズミの口先だけがご丁寧にウッドデッキのガーデンチェアの下に置かれていた。

まるでホラーだ。

夫は、この手のものは絶対に片付けないので、
結局は私が片付けることになる…。

昨夜は、ユキちゃんに、
「もう持ってこなくていいからね!」

と話しておいたが、わかってくれただろうか…。
(~_~;)


このところ、
少しずつ来月の小さなイベントで歌う曲の練習をしているが、
中音域が出づらいのは相変わらずだ。

昨日は先月末、息子が帰省した日の画像に自作カラオケをかぶせてみた。

《ダニーボーイ》は、来月のコンサートで歌うつもりだが、
2番は《ロンドンデリーの歌》を津川主一訳詞で歌おうと思っている。

母親が戦争に行った息子への思いを唄った歌だ。

今日は沖縄慰霊の日、
それと4年前に他界した実父の命日でもある。

夫が実父の好物を買ってきた。





















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競争しなくていいんでしょ

2023-06-22 13:40:00 | Diary
予報どおりの雨。
室温は21℃、やや気温も低めだ。

こんな日は、のんびりと撮りためたビデオでも観よう。

スティーブ・ジョブズ関連の録画を2本、
1つは
《世界を変えた愚か者、フラーとジョブズ》
もう1つが、
《スティーブ・ジョブズ ものづくりの原点》

2本とも面白かったが、

《フラーとジョブズ…》の興味深いエピソードが時系列で構成されていて、2人の共通点がよくわかり納得した。

もう1本は、ジョブズが日本の美術作品からものづくりの原点を見出した…というような内容だったが、 

特にその頃、憧れていたのが盛田氏率いるSonyの《ものづくり精神》だと言うのが印象的だった。

ウォークマン発売の頃だ。

当時の日本は、あのジョブズが憧れるほどのアイデアと技術力を持っていたのだ。


数日前、
「日本の国際競争力が過去最低の35位」
と言うニュースを読んだ。

予想どおりというのだろうか…

今さらガッカリはしないが、コレでいいのだろうか?

学校では競争をさせない教育を受けてきた若者たちが社会人になり、

「さぁ、世界に通用するようなアイデアや製品を作りましょう!」

と言われたって、
そんなのできるわけがない。

第一、どうでもよい芸能人のスキャンダルが、
わざわざ夕方のニュースで取り上げられるレベルである。

もっと時間を割いて取り上げなければならないことがあるだろうに…。

このレベルでは、
国際競争力は今後も低迷したままだろう…。

つい先日読んだ本には、

(なるほど、そうだったのか)

と納得できるような、
日本が負け続けている理由が記されていた。

数学の専門家が著した本だから信用度は高いかな?と言うのが私の感想だ。


夫の作った菜園の茄子が食べ頃を迎えた。
トマトも早くできないかな…。














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父もいろいろ

2023-06-18 10:33:00 | Diary

今朝は4:30にM嬢に叩き起こされて散歩に行き、
疲れたので、
二度寝したら、またまた妙な夢をみた。

妹と父と暮らしていた…

私は大学の単位が気になって仕方ない。

どうやら体育の授業をサボり続けていたらしく卒業まであと1年という時になって、

どうやって単位を取ろうか…と悩んでいた。

この手の夢は定番で、

今回も
(単位が足りなくて卒業できないかもしれない…)
と焦っていたが、

いつものように意識の境界線のあたりで、

(コレは夢だよな、だって私とっくに卒業してるんだから…)

と気づく。

そして、(あれ?変だな…)と思ったのが
父と妹はいるのに母がいない事に気づく。

(そうか…母はもうとっくの昔に亡くなったのだもの…)

と、またまた現実を思い出す。

そして起きてから、
なぜ父だけ出てきたのかと考える。

(あぁ、今日は父の日だ)
と気づいた。

それにしても、大学の単位を落とす夢は、あまりにもリアルだ…。

きっと、夫のせいだ。

夫は卒業制作の映画を撮り終えて、卒業を待つばかりだった時期に、
教務に呼ばれ単位が足りないことを指摘されたらしい…

「第二外国語を履修するのを忘れていた」
と言っていたが、

この前、酔った勢いで、
「本当は1つ年下の彼女と一緒に卒業したかったんだよ」

と宣うた。


そういう理由があったのか…と半分呆れたが、
きっと卒業したくないと思えるほど楽しいキャンパスライフだったのだ。


大学時代を謳歌した彼も、
考えてみれば父親になって三十数年…

歳もとった。


今朝、コーヒーを淹れたついでに

「今日は父の日だよ」

と声をかけると、

「ふ〜ん」と興味なさそうに答えて2階に上がっていった。

まぁ、世の中いろんなタイプの父親がいるが、

4年前に他界した実父は、
毎年父の日に贈ってくるプレゼントを心待ちにしていたようだった…

もしかして今朝の夢は、その催促かな?

今日は父の好きだった駄菓子を供えよう。

(^_^;)




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気晴らしが必要だ

2023-06-16 20:31:00 | 大型犬との生活
二日続きの雨と私の出張でM嬢のストレスは、どうやらピークに達したらしい。

今朝から
デスクワークしている私の横に来て、肩をツンツンしたり、
PC操作中に前足でキーボードを叩いて邪魔する頻度が半端ない。

ダルメシアンに、こんな風にバンバン叩かれたことのない私は、

時どき、
コレは着ぐるみで、中に人間の子が入っているんじゃなかろうか?と思うほどだ。

仕方ないので仕事を中断して、ドッグランに行くことにした。

実は2日前に、利根川沿いの小さなドッグランに連れて行ったのだが、

常連さんのワンコが入り口付近でM嬢の入場を拒否して吠え続けたため、入るのを諦めた…

M嬢にしてみれば、
せっかく遊ぼうと思って来たのに拒絶されガッカリしたのか、
その日は特に元気がなかった。

見かけによらず、ナーバスなタイプなのだ。

今日は、いつものドッグランで思いっきり走ってきたので、スッキリした事だろう。

私も気分転換しないと…。

朝ドラは、
『カエルの国のお殿さま』と『ユウガオのお姫さま』が結ばれてハッピーエンド?

だけど、
ここで終わるわけがないよね?

この先、どうなるのかなぁ…

ドッグランの帰り道、
家の裏庭でバンビと遭遇…

夫の家庭菜園のジャガイモ掘ったのは、あの子かな?










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どうすれば防げるのか

2023-06-15 03:15:00 | 報道 ニュース ワイドショー
最近、自衛官が注目を浴びる事件が多い…

そもそも自衛官が目立つ時は、よくない事が起きる時だ。

若い頃、僅かな期間だけ自衛官を経験し、

音楽隊の所属ではあったけれど『歌姫になり損なって挫折した』私にとって、

当時のことを振り返ると、

「目立つことは本来よくない事」

と、新隊員時代にしっかり教え込まれてきた。
それはいまだに、どこか意識の中に植え込まれている。

所詮、私などは組織の末端の一隊員に過ぎなかったわけだが、

縦の社会、組織というものを語る上では、自衛官経験は大いに役立っている。

今日の仕事先でも、
最初に自己紹介で経歴を少しだけ話した。

たまたま空自に親戚がいるという受講者が私に親近感を持ったらしく休み時間に話しかけてくれた。

近くの植え込みに咲くアサガオの鮮やかな青紫が梅雨空に映えていた。


第一報を知ったのは、昼食休憩の時間だった。

被害者が複数人とのニュースに、真っ先に思ったのは、

(自暴自棄になった隊員の仕業か?)

…だったが、

帰りの新幹線の中で読んだ続報では
指導役の教官に対する恨み…という記事が目に入った。

それが事実なら
今、早急に考えなくてはならないのは、
教官達が、どうやって自分の身を守るか…という事だ。

小銃の弾丸は内臓を巻き込んで身体を突き抜ける…
あれほどの殺傷能力があるものに防弾チョッキなど通用しない。

安全装置を外して「撃て」と号令をかけた後で、銃を向けられれば防ぎようはない。


今後、同じような事件が起きないために
どうすればいいのか…

私は職場コミュニケーションという名目で、
指導とハラスメントの違いを研修で扱う事がある。

線引きは非常に難しい…が、
多くの企業で、今その線引きを意識した部下への指導が求められている。


自衛隊は、そもそもX理論に基づく指導をする組織だ。
X理論は、人はもともと怠け者だから命令によって動かし支配することをよしとする。

ところが、
今の若者は、そんな教育を受けていない。
命令される事をパワハラと受け取る傾向が強い。

そこに大きなギャップがある。


とはいえ、
役職上、指導という名目のもとにパワハラに近いことがあったとしても、

正常な判断ができる人間ならば
普通は人を殺めようなどとは思わない。

何が原因だったのか…
ここは、きちんと検証しなくてはいけない。



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匂いがあればこそ

2023-06-11 13:39:00 | Diary
(台風が来るけれど、電車は大丈夫かな?)

来週の仕事が気になる。

(スマホなんぞに支配されたくない、
ちゃんと寝なくては…)

そう思って、最近はスマホを機内モードにして寝る事にしている。

それなのに、夜中にふと思い出して、

(アレはどうなった?)

と気になる…
気になってくると眠れなくなるので

夜中にスマホに入っている資料作成アプリを立ち上げて仕事をする。

気になりだすと早く片付けないと気が済まない。

ところが、やり始めると目がショボショボして来て、
1時間もすると疲れて寝てしまう。

目が疲れるせいで肩こりがひどい。

梅雨のせいだ。
いや、台風のせいでもある。

で、首から肩にかけてサロンパスをベタベタ貼っている。

匂わないタイプの物も使ってみたが、
匂いがないと、効いた気がしない。

嗅覚も刺激された方が効いた気がする…

問題はここからだ。

この前、仕事から帰って来た私の首の辺りを夫がジッと見て

「オマエ、サロンパスが見えるぞ」

と…。
(−_−;)

時すでに遅し。
首に貼っていたのがペロンと剥がれかかっている…

ショートヘアだと誤魔化しが効かない。
板書した時に、バレたかも。
(-。-;

匂いは…どうだったかな?
マスクの受講者が多かったから問題ないだろう。

ひとりでフフフ…と笑って、

「なかなかマスクって外せないんだよねぇ…」

と言って安心する。
夫には、何のことだかわからなかったらしくポカンとしている…

最近、話が噛み合わないことが多いのは、
互いに自分のアタマだけでわかっている事を説明せずに端折るクセがあるからだ。


今朝も、
ブツブツ言いながら仕事していると、

「休みの日は休んだほうがいい」

と夫。

その前に何を話したのか忘れた。

とりあえず
「そうだね」と答えておこう。

(−_−;)


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7月のLIVE出演

2023-06-06 22:27:50 | 音楽
スケジュールは未だはっきりしないが
来月の日曜に意外な場所で歌う事になった…

コロナで延期になっていた仕事も戻ってきて慌ただしい毎日だが、

その合間に、練習のつもりで自作カラオケを作ってyoutubeにUPする…オタッキーな作業を続けている。

LIVEで歌う曲はポピュラーソングが主だが、
著作権の問題をクリアするために、
パブリックドメインの曲をリストアップした。

事前にJASRACの検索システムを使って調べてみたが、

著作権切れとなっているのにyoutubeにUPした途端、

「著作権」の表示を目にすることがある…

例えば、先だってUPしたシャンソンなどは、
調べると著作権切れのはずだが「著作権」表示が出ることがある。

既存の楽譜は使っていないし、自分でカラオケを適当にGarageBandで作って歌っているので、

(何かの間違いでは?)

とも思ったが、
よく読むと、どうやら問題ないらしい。



なんなん?

つい先日の湯檜曽は楽園でLINKしたYouTube動画のBGMも自作カラオケで歌っているので全く同じ条件なのだが、

なんでだろう?

私が思うに、

もしかしたら、既存の歌手の演奏と似通っているとかだと「著作権」表示が出て、

ヘタクソすぎて話にならん…w

という場合には「著作権」に引っかかりもかすりもしないという事ではないか?


数少ないジャズだとコール・ポーターの曲は著作権が切れているとあったが、

アレンジなど既存の楽譜を使った場合も使用料が発生するので、

伴奏もコードで適当に弾いてみたりなど、
あれこれと工夫をしている。

そもそもyoutubeでは問題なくてもLIVEではNGという曲は多い。

例えば、スタンダードナンバーだと、
よくカラオケで歌われる
「Fly me to the moon」はNGらしい。

童謡だって「うみ」の作詞者、林柳波先生が亡くなったのは1974年だから、著作権が切れるのは来年だ。

なので
「みんなで歌おう」なんて言って
うっかり歌詞など載せると

著作権侵害になるので要注意だ。

まぁ、主催者がJASRACに使用料を払ってくれれば問題ない話なのだが…

やっぱり安心なのはオリジナルだな。

(~_~;)


著作権クリアしたので再度LINKします。










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物欲は心身の健康に必要か

2023-06-06 10:37:00 | 大型犬との生活
妹のダンナが今話題のTOYOTAの新車を買おうとしたら

「いつまで運転するつもり?」

と妹に釘を刺されたらしい…
妹の気持ちもわかる。

が、
妹のダンナの気持ちもわかる。

日本車の寿命は平均8年半…

妹のダンナは私より年上だから、車の寿命が来る前に後期高齢者になってしまう…

とは言え、好きな車には乗りたいし、
微妙なところだ。

我が家の場合も、それに近い事はある…

最近では夫が趣味の園芸を充実させるための耕運機やら、
日曜大工のための高圧洗浄機や、チェーンソーなどをせっせと買ってくる…

車なら共有できるが
それらは私には使いこなせない。

家の中をザッと見渡してみると、楽器を含め私には使いこなせないものが多い。

ギターだってパットメセニー仕様のアイバニーズを含めると7本…弾かずに飾ってある。

断捨離どころか増える一方の趣味の道具をどうするか…

物を持つ事に喜びを感じる夫と、
ミニマムに暮らしたい私の価値観の差は、
年と共にどんどん開いていく…

私の趣味といえば、
スマホでちまちま動画を作って、
図書館で本を借りて読むくらいだし、

仕事で着るスーツなどは、できるだけ着回しできる物にしたり、
普段着は着道楽の伯母たちから貰った服をリフォームに出したりして、
なるべく増やさないようにしているが、

それでも、何年かに一度はクローゼットを整理しないと置く場所さえなくなってくる。

これまでサイズアウトした衣類は捨てる事にしていたが、
その行為自体が環境汚染に繋がっていることを知ってからというもの、

なるべく捨てずに別の利用法はないものかと考えることが多くなった。

ムダを減らすことは難しい。


元気でいるため、心の健康を維持するには物欲も大事なのかもしれないが…

今のところ夫のとの価値観で唯一共通するのは、ただ1つ、
M嬢のための出費くらい…

コレを維持するには、
まずは飼い主が心身ともに健康でいること…なんだよなぁ。


動画を更新しました♪









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