声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

特番三昧(⌒▽⌒)

2013-12-31 11:30:17 | Diary
年末は慌ただしいのが定番ですが、
私の場合はノンビリです。

昨年に続き、喪中という事もあり、(^^;;
今年は特に静かな年の瀬です。

普段よりTVを観る時間も増えますが、あまり見たいものもない中、

先ほどまで朝ドラの総集編を見ていました。

毎日は見られない事もあり、話の筋書きが、所々わからなくなっていた私にとっては、ありがたい特番です。

そのドラマ中で、“名言”とも思える言葉を見つけることもあって、
朝から燻製作りに、いかにも忙しそうに動き回る我が家の料理人を尻目に、

このグータラしている私の時間は決してムダではないのだと思う瞬間もあるのです。( ̄^ ̄)ゞ

今朝の「ごちそうさん」総集編で印象に残った言葉ですが、

「包丁は研がないとタダの鐡で使えない、夢も同じで毎日、研がないと叶わないものかも…。」


「結婚とは、米のようなもの。
新米は美味いが、古くなるとうまくなくなる、それをどう美味く炊こうかと思える事ができるかどうかが結婚だ…」


その他にも、

「安全に食べられるものを見つけるために多くの命が犠牲になってきた…」


…う~む、深い言葉ですねぇ。(*^^*)

さて、大掃除の続きでもしますか…。




清水由美 

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「楽しく学ぼう!話し方とマナー」

2013-12-26 02:58:17 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
中高生向きの話し方&マナーセミナーのタイトルです。(*^_^*)

年に数回、県内の学校を訪問していますが、

先だっての高崎市足門にある高等養護学校での
「FMぐんま出張セミナー」では地元紙の記者さんが取材に来てくださいました。

写真は、相槌や頷きの仕方をロールプレイングで練習しているところです。

上毛新聞さん、
取り上げてくださってありがとうございました !

今年の出張セミナーは、この養護学校で最後ですが、

来年1月から、引き続き県内企業や団体、各種学校等に伺う予定です。

タイヤもスタッドレスに履き替え準備万端、ご依頼があれば、どこにでも参ります。(*^^*)


尚、スタジオでの収録体験などもできるFMぐんまアナウンスセミナーでは
現在、受講生も募集中です。

一般向きの話し方セミナーが3コース

水曜日(午前)、木曜日(夜間)、
土曜日(夕方)

隔週土曜日(午前)開講の朗読コースもあります。

詳しくは、FMぐんまアナウンスセミナーのWEBサイトをご覧ください。

http://www.fmgunma.com/announce/nabi.html


今年のセミナーは28日(土)まで開講しています。
新年は1月8日(水)から開講します。

本年もありがとうございました!

来年も、どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m





清水由美 

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秘密のはなし

2013-12-22 09:29:53 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
秘密保護法と言う法律が物議を醸していますが、

私が自衛官だった頃に、
みっちり仕込まれたのが自衛隊法第59条にある守秘義務でした。

『第五十九条  
隊員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を離れた後も、同様とする…』


漏洩事件があって以来、一部改正されているようですが、
何故か一番記憶に残っているのが特にこの条項だったのは

『職務上の秘密に属する事項』というのが、当時、どのような事なのか…
と考えたからに他なりません。

その時の、教官の言葉も印象に残っています。

「お前たちが知り得る秘密など
たいした秘密じゃない」

そうなのです。
防衛秘密を知り得るのは、幹部以上の自衛官達が知り得るもので、
偉くならないと59条に触れるような秘密を知ることはないワケです。(^^;;

今は、退職した幹部自衛官が独自の防衛論を翳して講演などをされている時代ですが、
現役時代に知り得た防衛秘密を講演で語る事は59条に抵触する筈です。

ですが、退職した自衛官を59条に抵触したからと言って裁くのは難しく、私は、この条項自体に矛盾があるように思っていました。

それが今回の秘密保護法成立で、ますます元幹部自衛官の講演講師にとって、語れる事の範囲は狭まってくるのではないでしょうか…。(~_~;)

ちなみに、自衛官の場合は防衛秘密ですが、
研修講師にも守秘義務は当然あります。
講師の仕事は企業の内部や人事に関わる情報、個人情報をお預かりする事もあるからです。

講座でビデオ撮影や録音をお断りしているのは、受講生の個人情報を守るためでもあります。

どうか、ご理解くださいね!




清水由美 

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哀しい習性

2013-12-15 01:04:55 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
歌唱指導をしている保育園では折に触れて、それはそれは可愛らしい仕草を目にすることがあります。

先達ても、2歳児のクラスに入っていくと、
数人の園児たちが外遊びから帰ってくるところで、教室がざわざわしていました。

そこで、保育士さんが
“おひるね”の際に歌う曲のメロディをポロンポロンとピアノで奏で始めると…、

あらあら不思議…、騒いでいた園児たちが、たちまち動きをピタッと止め、
その場に座り込んだかと思うと
両手を合わせて、ほっぺに当て、スヤスヤと眠ったフリをし始めたではありませんか!

( なるほど…これがクレヨンしんちゃんが言っていた“園児の哀しい習性”ね。)
と納得しました。

この“哀しい習性”ですが
園児ならずとも自分にもある事に最近になって、気付きました。

例えば、知合いが出演するliveやコンサートなどで客が少ないと、つい呼び込みをしたくなる(自分が客の時も…)

風が吹くと譜面が飛ぶのでは?と気になる…飛んだら、どうするかを、いつもシュミレーションしている…。

MC(司会者)の“哀しい習性”です。


もう一つ、“哀しい習性”といえば
ご近所にやってくるチリ紙交換のアナウンス…。

「ご不要になりました古新聞古雑誌等がございましたら多少にかかわらず、お声お掛けください」

この「お声お掛け」という言葉が気になって仕方がないのです

( 声掛け、で一つの言葉だから
「お声掛け」でいいのに…。)

これは、たぶん話し方講師の“哀しい習性” (~_~;)

写真は、息子達の誕生祝いに貰った食器を二十数年ぶりに出してみたところ…。
使わずに、しまい込んでしまうのも
“哀しい習性”でしょうか…(^^;;

皆さんの場合は、いかがでしょう?



清水由美 

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メガネ女子の悩み

2013-12-10 07:47:39 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
“メガネ女子”のアナウンサーも登場する昨今ですが

一般的には、司会などで女性アナウンサーがメガネだと、
抵抗感ある主催者も…。(^^;;

私も以前、ある医療関係のシンポジウムで主催関係者から

「メガネは、ちょっと…」

と言われて以来、
司会の時はコンタクトレンズを使っています。

ところが、その司会用のコンタクトレンズの片方を失くしてしまった事に気がついたのが12月2日。

記憶を遡り、どこでケースに納めたかに気づくまで2~3時間…。

( そうだ、この前の式典司会の後、
家に帰ってだからだから…自分の部屋の机の上かもしれない…)

気づいて机の上を探してみましたが、どこにもなく…

椅子をどかして、脚元を探すと…
あっ…あった!

しかし、それは無残にも割れてしまったレンズの破片でした…。(~_~;)

( あ~ぁ、5万円が…>人<;)

片方のレンズを飛ばしてしまった事にも気づかないなんて…。(≧∇≦)

自分の不注意が招いた損害ではあるけれど、イタイ…。

そろそろメガネの女性司会者もOKという時代になっても良さそうなモノだけど、

メガネだと…やっぱりダメですか?




清水由美 

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かぶら文化ホール

2013-12-09 00:34:37 | まちづくり
富岡製糸場の世界遺産登録を目指す富岡市には、素晴らしいホールがあります。

私にとっては20年前に
「ぐんま童謡まつり」のステージで司会をしながら歌った思い出の場所ですが、(^^)

このホールで、元レッスン生
で現在、劇団四季のステージで活躍中の生形理菜さんが出演する予定のミュージカル公演「桃次郎の冒険」が行われる事になりました。

5月1日のblog「すもももももも~♪」にも書きましたが、
この「桃次郎の冒険」は、
見終わった後に、何とも言えない
気持ちにさせてくれる不思議なミュージカルです。

富岡市での公演には、
生形理菜さんと、長野千紘さんという伊勢崎市出身で、しかも偶然にも小学時代の同級生という二人が姉妹役で出演します。

以前も確か伊勢崎出身の俳優さん(男性)がいらしたと聞いていますが
伊勢崎って、ミュージカル俳優が育ちやすい文化があるのでしょうか?

何れにしても、群馬県内出身者が2人も出演するのは、珍しい事ですね。

劇団四季ミュージカル公演
「桃次郎の冒険」は12月21日の富岡市かぶら文化ホールで14時開演です。

チケットの購入など詳しくは、こちらでどうぞ。(*^_^*)

http://www.city.tomioka.lg.jp/facility/002/2013/09/post-18.html
清水由美 

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園で演じる♪

2013-12-04 09:03:48 | ナレーション ボイストレーニング
この時期は月に二度ほど、
二箇所の保育園で、歌唱指導をしています。(*^_^*)

そのうちの一つは、かれこれ10年前からですので、
一番最初の年長さん達は、もう中学三年生になっているかしら。

この園児の歌の指導で、一番悩むのが、歌詞の意味をどう伝えるか、についてです。

先日も、
『赤い屋根の家』という歌を年中組さんが歌うことになりました。

電車の窓から、以前住んでいた家を見つけた子供が、その家で暮らしていた頃を思う歌詞が付いていますが

ただ大きな声で元気良く歌うだけでは、この曲の良さは伝わりません。

通常なら
「昔を思い起こしながら」などと、
イメージを伝えようとするものですが
なにしろ、相手は4歳児です。

“懐かしい”なんて言葉は通用しません。(≧∇≦)

“可愛いらしく”とか、“優しく”という
表現でさえ通用しないのですから…。

感情を“例え”を使い、具体的に伝える事が必要なのです。

そのために、ひとり芝居をする事もあります。

昨年の4歳児は「おさるのかごや」を歌ったのですが、山路を急ぐかごやの姿を理解してもらうために、
一分間“小劇場”を演りましたっけ。


傍目から見れば、タダの“変なオバサン”のパフォーマンスですが、

毎回、園児たちの眼がキラキラ輝いているように見えるのは気のせいでしょうか??(*☻-☻*)

このキラキラに出会いたくって毎回、
“しみじゅしぇんしぇい”は、がんばって演じているのです。

さて、次は何を演ろうかな…。





清水由美 

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千曲川旅情

2013-12-03 07:54:44 | 旅の楽しみ
昨日は、 久しぶりに夫と休みが合い、しかも穏やかな日和とあって、

11月に訪ねるつもりだった長野県佐久市から
小諸城址・懐古園の周辺をドライブしました。

残念ながら美術館や旧中込学校は休館日…。
(公共施設の月曜休館は、どの自治体でも共通なのですね)



懐古園は月曜とあって人も少なく、
ゆっくり散策コースを歩いてきました。


島崎藤村先生の胸像は意外とリアル…。(^^)



紅葉の時期を逃してしまった懐古園でしたが、
眺望台からの千曲川の流れは素晴らしく、
藤村先生の「千曲川旅情の歌」を思い出します。




懐古園内には動物園もあって、
サルや鳥類なども、たくさん飼われているのですね。写真を撮り忘れましたが、
入り口には“川上犬”という珍しいワンコの檻がありました。
見た目は、小型の柴犬のような
印象でしたね。


大型の飼育動物に困っているとみえて、人間用の檻までありました。
入ってみるとこんな感じ…。



見られる側の心境がよくわかります。(^^;;

さすがにライオンたちは卓越してますね、堂々たるものです。


梅や桜の時期にはさぞかし賑わう事でしょうね!

本格的な冬を前に、動物たちは寒さを凌ぐために栄養を蓄え、

桜の基準木は冬芽達が越冬の準備をしているようです。



以上、小諸市懐古園からのリポートでした。(^^)

清水由美 

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地獄に道づれ♪

2013-12-01 09:04:15 | Diary
昨夜は不思議な事がありました。

夕方からの講座を終えて、
会場入り口のドアを閉めて出た途端に、
目の前のエレベーターの扉がスーっと開いたのです。

ちなみに、会場はビルの最上階です。

夜8時過ぎで受講生も帰ったあとの教室を片付け、フロアには誰もいない事を確認してから、廊下の照明をOFFにして出ているので、

誰もいるはずないんだけれど…

いったい、誰が呼んでくれたのかしら?
(^^;;


( どうぞ… )

と言わんばかりに、
明々と照らされたエレベーターは
私を待っているようで、

誰もいなくなった闇夜の空間に口を開けて浮かんでいるようにも見え

一瞬ゾッとしましたが、

でも、せっかく迎えに来てくれたんだもの、乗らないわけにはいかないでしょう…(^_^;)

「ありがとうございます…」

そう御礼を言って乗りましたよ。


1Fまで降りる間、いつもなら
途中階に止まりながら降りていくので時間がかかるのですが、

どの階にも止まらない昨夜のエレベーターの速いこと!

一気に一階を通り越して地獄に堕ちて行くのでは…?と思った程です。(~_~;)

エレベーター内での無言の時間って、長く感じられるものですね。

私は常々エレベーターの無言状態を苦痛に感じており、BGMを流してはどうかと思っております。

候補曲ですが
上りには、ツェッペリンの
「天国への階段」
下りでは、クイーンの
「地獄に道づれ」
などがピッタリだと思いますが、いかがでしょう…。

話が逸れてしまいました…が、
とにかく、昨夜は奇妙でした。


そういえば以前、やはり同じ時間にそのフロアで仕事していて、

背後を誰か通ったので
「お疲れさまです!」と声をかけた事があったけれど、

誰もいなかった事がありましたっけ…
(・_・;

誰もいないけれど、見えないだけで…
やっぱり、誰かいるのかも。

それとも、私の気のせい??


写真と記事とは関係ありません。^^;

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