声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

おだんごさんのひとりカラオケ

2022-10-31 23:19:00 | 報道 ニュース ワイドショー
韓国では大変な事故が起きたと言うのに
渋谷では、お祭り騒ぎ…

ハロウィンっていったい何のためにやるのだろう…

仮装して集まるのが楽しいから?
それとも…現実世界を忘れたいから?

夕方のニュースで、
昨日も大勢の人たちが散らかして行ったゴミを拾っていたボランティアの若者たちが、
「渋谷は日本の代表的な場所だから」
と言っていたが、

私には、なぜハロウィンに渋谷…なのか、いまだにわからない。

今夜の《クローズアップ現代》で
ソウルでの事故の原因が群衆雪崩であると専門家が解説していたが、
一旦、群衆の中に入ってしまうと脱出するのが難しい状況に陥るらしい。

1m平米に10人なんて、信じられないような密度だ、考えただけで恐ろしい。

休日の軽井沢銀座の混み具合を見ただけで閉口する私などは、
混み合う場所には最初から行かないが、

ゴミを散らかして帰るなんて、
SDgsに逆行しているし、時代遅れの最たるものだと思うし、

周辺の店や近隣住人に迷惑をかけてまで、集まって騒ぐというのは、そろそろやめたらどうか。

渋谷では警察官の誘導で人の流れをコントロールしているというが、

今夕のTVニュースで映し出されるスクランブル交差点で、
仮装して歩く外国人が多いのに驚いた。

結局のところ、日本は他国に比べると安全な国ということもあって、
渋谷に集まる群衆もそこに甘んじているわけだ。
自分たちさえ楽しければ、事故が起きなければ問題ないという事だろう。

ここ数日の感染状況を考えれば、
まだ安心はできない状況だが、
もう、すっかりコロナなんて忘れているような印象を受けた。

今日のハロウィンの人出を見ると、
これからクリスマスにかけての人の動きが、
どうなってくるのか気になる。

(~_~;)


今日は、朝からずっと韓国のハロウィンの事故のニュースばかりだった。

気分が落ち込みそうなので、
夕方、ちょっと面白いスマホのアプリを見つけて遊んでみた。

ひとりカラオケができる無料アプリだが
適当に始めたら、
テキトーな名前がついてしまった。

アバター設定も、何もせずにいたら
カワイイ女の子になっていた。


顔認証で口に合わせて動くように設定されている。

もともとカラオケは、
コロナ前も年に1度、高校の同窓会で集まった時くらいしか行かないので

私の場合、極端にレパートリーが少ない。

配信もできるアプリだが、
練習用に録音もできるようだ。

早速、FLY ME TO THE MOON/CLAIREで歌ってみた。(^^;;

CLAIRE / FLY ME TO THE MOON
https://karaoke.topia.tv/karaoke_posts/NEIHJ
#カラオケ配信トピア #スマホで歌ってみた #CLAIRE #FLYMETOTHEMOON

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1.5kmの変化

2022-10-30 09:59:00 | Diary
昨日は3カ月ぶりの眼科受診。

半年前の白内障手術から半年、そろそろ眼内レンズに慣れても良さそうなものだけれど、

相変わらず私のガンコな脳は、拒否反応を示している。

時おり夜中に、

(コンタクトレンズ外さなきゃ…)

と起きる事もしばしば。

目の中のゴロゴロした眼内レンズの異物感を拭い去ることができないらしい…

この頃は目の乾燥が一段とひどくなり、
処方してもらっている目薬がなくなるのも早い。

目の疲れが重なり、趣味の読書もままならなくなった。

瞳孔を開ける検査があるため、昨日は行き帰りともデマンドバスに乗ったが、

利用者が少ないせいか、
運転手さんから
「今日もM眼科ですか?」と声をかけられた。

乗客は私ひとりという贅沢さ、これで片道210円は申し訳ない。

(市の補助金があるから、やっていけるのだろうが、コレでは完全な赤字だなぁ…)

先々の心配をしているうちに、
眼科に1番近いスーパーの停留所に着いた。

ここから毎回1.5km歩いて眼科まで通っているが、
この距離が散歩には丁度いい。

道沿いに展示されているディーラーの展示車を見ながら、歩くのも楽しいが、
3か月前比べると、また中古車の価格が上がっているのが気になる…

以前なら80万前後で買えた軽自動車が2倍近い価格で売られている…

半導体不足が原因とはいえ、やはり異常事態である。

いつもの回転寿司店の前にさしかかる。
開店は11時だ。

(診察が終わったら久々に回転寿司を食べようか…)

と思いながらも、

(3カ月前に食べた時はシャリの酸味が強すぎて何を食べても同じ味しかしなかった)

…のを思い出す。

(ひと皿の値段も上がっているし、やっぱりやめておくか…)

今かけている眼鏡を作ってもらったメガネ店の前まで来ると、
赤い《セール》のノボリ旗が風にはためいている…

(ここは高級志向で売っていたハズだけれど、戦略を変えたのかな?)

よく見ればセール対象品は《◯◯PAY》での支払いが条件らしい。

◯◯PAYの類いが苦手な私は、小さな失望感を覚える。

(クレカがあるのに、今さらPAYなんて…面倒くさい)

そんな事を考えているうちに眼科に到着する。

適度に汗をかいているため身体が温まっている。

『正常温度です』という検温機の音声を確認して受付けで診察券と保険証を出す。

今のところマイナンバーカードと保険証は別々だが、

(一緒にした場合はどうなるのか)
…と、また考える。

ちなみに総合病院では自動受診機でしかマイナンバーカード兼保険証の読み取りはできないらしい。

何をするにも昨今は変化の速度が著しい。

この社会の変化に対応する柔軟さが必要なのだと改めて考える。
(-。-;

診察を終えて目薬を処方され、
帰りはまた逆方向をバス停のあるスーパーまで歩くが、

瞳孔が開いているため、
行きと違って周りがよく見えない。

ただひたすら黙々と歩く1.5kmは、やたらと長く感じる。

昼前のデマンドバスで帰ってきた途端に軽い疲れが出て、

前夜の残りのチキンソテーに自家製のパンケーキを食べたら、
急に眠気が襲ってきて、そのまま夕方まで転寝した。

5時間近く瞳孔が開いていたためか目覚めてからも視界が暈けてよく見えない。

そんなわけで、
お誘いを受けていたブックフェスのイベントにも行けませんでした。

ごめんなさい。



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心を打つアスリートの言葉

2022-10-28 10:39:00 | 報道 ニュース ワイドショー

オリンピックに4回出場し続けたと言うことは16年間、
トップアスリートとして走り続けた…
通算18年の選手生活。

平壌オリンピックで、
金メダルを争って負けた韓国の選手の肩を抱いて健闘を讃えていた姿は印象的だった…

競技が終わった際に自分のファンたちが騒ぐと、
他の選手の集中力への影響を考えて静かにするように指を口に当ててアピールする…

自分のこと以上に他者への気遣いができる人。
小平奈緒選手のイメージは、模範的なスポーツ選手だった。

その小平奈緒さんが競技生活を終えた。

「子供たちには数字や結果だけが重要ではない事を伝えられたら」

コツコツ努力を積み重ねて、トップを極めたアスリートだからこそ言える言葉だ。

引退会見の言葉を聞きながら、
TVの画面に映る面差しに人柄の良さを感じた。
当たり前だが、生き方は顔に出るのだ。

小平奈緒さんの顔を見ているだけで、私の心まで穏やかになるようだ。

存在だけで周りの人を元気にしてさせてくれる…奇特な人だ。

彼女のような人はきっとウソをつかないし、
おべっかやお世辞も言わない。

ムリに自分を大きく見せようとしたり、
上司に諂ったりもしないだろう…

と、私は勝手に思っている。

相澤病院には所属したまま、信州大学の特任教授の仕事をすると言う。

そのまま素直な自分の言葉で語られる教育者になってもらいたい。

講演活動も続けていくという。
どこかで生の言葉を聞いてみたい…

そして、どうかお願いだから、

偉くなっても、
政治家や代議士にはならないで欲しい。

(−_−;)


長男から仕事の愚痴メール
同い年なんだよね、小平奈緒さんと。

今度はなんだろう…

《アトムの童》を観ろと言ってやりたい。

トップ画像は裏庭のカラス避け。
効果のほどは如何に。













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冬が来る前に

2022-10-27 11:04:29 | Diary
ハロウィンの装飾が目を楽しませてくれるのも、あと数日だ。

終わったら即、クリスマスの飾り付けに変わるのかな…

今年もまた被爆二世健診の申し込み書類が届いた。

ついこの間、受けたと思っていたが…
1年はあっという間だ。

ここ数年は二世健診の実施月が、
術後毎年行っている全身CT検査・内視鏡検査と重なっている。

どっちを先にするか…で悩んだ結果、

先に被爆二世健診を受けて、
全身検査の日に結果を聞きに行く…というパターンが1番効率がいい事がわかった。

だいいち内視鏡検査の5日前から食事制限が始まるので、
その後だと、血液検査が主な被爆ニ世健診では、正確なデータがとれないらしい。

この被爆二世健診だが、
私の通院先の総合病院では年に2日、
12月の第1週と第2週の月曜日の午前中だけしか受付けていない。

申込み者が多い場合や、自身の都合でこの日に受けられないとなると、
隣市の病院へ行くことになるし、時間も手間もかかる。

5年前までは隣市の病院で受けていたが、
血液検査と内診だけとは言え、
朝早く車で1時間かけて通勤渋滞の中を行くのはけっこう疲れる。

患者の立場としては、通院している病院で受けたいので、
4年前に申込み通知が届いた際、《備考欄》に、
健診を希望する病院には現在通院中であって、近々手術を受ける予定である事を書いた。

それが功を奏したのか、
その年の健診は隣市の病院ではなく希望通り主治医のいる病院で受診する事ができた。

それ以上に嬉しかったのは、
4年前は手術の直後だったため、
血液内科の担当医が、これもまた便宜を図ってくれたらしく、

1年に2日限定の健診日を、退院2週間後にずらしてくれた。

私のデータは、健診後に県から国に送られるらしい…
やはり正確なデータでないと意味がないという事なのだ、きっと。

広島在住の妹に、そんな話をすると
「そんな通知は、もうとっくに来なくなったよ」
と言って笑う。

妹は今のところ健康体そのものだから、通常の健康診断だけ受けていれば何も問題ないと言うわけだ。

私の場合、やはり居住地では少数派という事もあって優遇されているのだ。

ありがたいと思う。

せっかくの機会だから質問したいことはメモに書いて持参しているが、
3年前の血液内科医の多発性骨髄腫の説明はとてもわかりやすかった。

だけど内視鏡検査は苦手だな。

さてと、
今月の仕事も一段落、

体調も睡眠不足の割には悪くない。
晴れだと気分も爽快だ。

猫小屋に冬用のマットを敷いたら母娘ネコたちが場所の取り合いでケンカしたらしく、
ギャーッと叫んで白雪ちゃんが飛び出して行った。

なんで仲良くできないのかなぁ…

(~_~;)













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有名ピアニストの妻の言葉

2022-10-23 23:22:00 | 音楽
そういえば…
あの有名人は今なにをしているのだろう…
と思う事がある。

長いこと、その名前を聞くことがなかった。

番組表で見つけて録画したのは、偶然だった。

ショパンコンクールで優勝し、
かつて日本で絶大な人気を誇っていたピアニスト、

スタニスラフ・ブーニン…

その近況と9年ぶりのコンサートの様子を取材した番組を観た。

ブランクが長ければ長いほど存在は忘れられてしまうものだが、
本当のファンなら、ブランク中だって当然、住んでいる場所や年齢、家族構成などは知っているものだ。

私の場合、亡命したことは何かで読んだ記憶があるが、
その後の活動について、殆ど知らなかった。

亡命先の西ドイツでコンサート活動をしていたこと、
9年前に病気で活動を休止し、同じ頃
一緒に亡命した母親が亡くなったこと。
奥さんが日本人で音楽専門のジャーナリストだと言うことや、
1人息子が英国の大学院で物理工学を研究していることも初めて知った。

それ以上に驚いたのは、9年間のブランクの理由だ。

病気のため左指が動かなくなり、治療中に左脚を切断しなくてはならないほどの大怪我を負うという苦労の連続…

大手術の結果、切断は免れたものの壊死した患部の骨を切ってつなぎ合わせたため、
左足首の関節がないのだと言う。

演奏時に身体のバランスを取りながら特製ステージ靴で左脚をカバーしながらペダルを踏む、
ピアニストにとって、それがどれだけ不自由な事なのか…と想像する。

恐らく壮絶なリハビリを経て、ステージに立ったに違いない。

…が、
好物の梅干しやタクアンまで妻にオシャレな洋皿に盛り付けさせ、
美しい物をこよなく愛するブーニンの事、そこは見せない。

かつて、ピアノを知らない若い女性たちまで虜にしてキャーキャー言わせた新進気鋭のピアニストだった若い頃の映像を、番組では重ねて映し出す。

それを複雑な思いで観ながら、私は当時を思い出す。
確かにあの頃のブーニンの人気は、本人も言うように異常なほどだった。

今は、本当の意味での日本のファンたち、
彼の演奏を待ち望んでいるファンたちのためにステージに立つ、
そんな強い思いが言葉の端々から感じられた。

あのショパンの《猫のワルツ》をキラキラしながら楽しそうに弾く当時と、
56歳になったブーニンのピアノはどのくらい違うのだろう。

若かりし頃には戻れないが、
年齢や経験を重ねたことが音楽への想いとなって聴衆を惹きつける…

復帰コンサートでは、シューマンを弾いていたが、
機会があれば生の演奏をぜひ聴いてみたい。

番組では、常にブーニンの傍らにいてマネジメントをしている妻の栄子さんの存在にも注目していた。

何より印象深かったシーンがある。

インタビュアから永く一緒に居られるのはなぜかと問われ、迷わず

「ユーモアと忍耐」と答えた場面だ。

その言葉の裏にあるのは、覚悟と強さだ。

有名ピアニストの夫を持つだけでも神経をすり減らすだろうに、
それに加えて病気や怪我でさぞかし大変な思いをされた事だろう。

音楽家同士でないことも、ある意味良かったのではないかしら…

《ユーモアと忍耐》

…素敵な言葉だな。









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露天風呂、マスクどうする

2022-10-22 22:58:00 | 旅の楽しみ
《大型犬ok》《和食》《旅館》で
検索すると有名温泉街のホテルや旅館がヒットした…

キャンプはもう寒いし、
できれば温泉に入りたいし…

それに12月まで旅行割やっているはずだし…

「行くなら今でしょ!」
と言いつつ、

冒頭の3つのキーワードに当てはまる旅館の下見に行ってみた。

HPの空室カレンダーには、
今月末の日曜が空いているとあったので、

「来週月曜だけ仕事を休めばいいよね」
などと言いながら、

少し遠回りして着いたのが午後3時過ぎ。

曇り空のせいか、建物全体がくすんで見える。
それに、玄関のガラス戸から見えるフロントのあたりは、電気もついていないような暗さだ。

温泉街特有の賑やかな雰囲気は微塵も感じられない…

玄関前には3、4台の車が止まっているが、
犬が出入りする気配はなく静かだ。

一瞬場所を間違えたのかと思ったが、
外壁に描かれた看板の文字は確かに先ほど調べた旅館に違いない。

写真のイメージとは随分違う。

縦長の外から見ただけで狭く感じる建物のまわりを一周して、さらにガッカリした。

旅館の前は急な坂道だ、近くでHalを散歩させる場所がない。

それに、
この建物の造りだと、部屋には階段を使って出入りしなくてはならないだろう。
急な階段はHalにはのぼれない。

「下見にきてよかったね」
と言いながら予約を諦め、旅館を後にした。



帰り際、露天風呂で有名な賽の河原近くを散歩したが、
鬼の相撲場の辺りは、すでに紅葉が始まっている。

皇太子御結婚記念とあるが、
天皇陛下のご成婚時に植えた樹だろうか?


露天風呂まで400mは散歩コースとしては短いけれど

なだらかな坂道は、行きは楽でも帰りはキツい。
別のルートは平たい道だが、いずれにせよHalと一緒ではムリだ。

紅葉は、まだこれからが本番だが
1週間もすれば随分と色づくだろう。

温泉街は、けっこうな人出だ。
観光客が戻りつつある。

みんなマスクして歩いているが、

露天風呂に入るときは…
マスク、どうしているのだろう?




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気分転換しよう

2022-10-21 09:59:00 | 大型犬との生活
「どうしたんだ?頬がげっそりしてるぞ」
と、
夫が中華鍋で八宝菜のニンジンを焦がしながら私をみて言う…

「げっそりしてるのは顔だけじゃないよ、口内炎もできてるし…」

とトゲトゲしく答える私。

もともと消化器系疾患があることもあって
不摂生が続くと決まって口内炎ができる。

「そのうち、また帯状疱疹や目眩症も出てくるかもよ」

と夫を脅かす。

夕方、Halの散歩の前に夫と小さな諍いをした。

週末だけでも深夜や朝の散歩を代わってくれないかと頼んだら、

「イヤだ」と即答されてカチンときた。

なので、つい
このままだと、私、早死にするかもよ」

と憎まれ口をきいてしまった。

考えてみると夕方から飲み始めて9時ごろにはすっかり出来上がっている飲兵衛の夫にHalの介護なんてできるわけないのだ…。

言わなきゃよかったと後悔した。

(−_−;)

Halは可愛い。

最近は信頼関係もできていて、私の言うことは、ほとんど理解できているようだ。

そのHalの昼夜逆転に付き合って、
自分の睡眠時間が取れないのは仕方ないし、
そもそも眠りが浅い体質だから、それほど苦ではない…

が、年のせいもあって疲労が溜まっているのは確実だ。

老老介護というのは、
こう言う感じなのかなぁ…

どうすれば疲労回復を早めることができるだろうか…?

昨日は一日中PCに向かって来週の仕事の資料を作っていた。
げっそりしていたのは、仕事が捗らず資料作りに手間取ったせいだ。

プレゼン資料を作るだけで時間と労力を使い果たすのは昔のビジネスパーソンの話しで今は流行らない。

資料作成は、ほどほどにして後は本番で自分のアタマにある言葉で伝えればいいことだ…
コレ、いつも言っている事じゃないか。

古い慣習に惑わされてはいけない。

思いきって最初に作り込んだ資料のページ数を半分以下に減らした。

そう割りきったら気分が楽になった。

きっと、気持ちの問題もあるのかなぁ。

気分転換に手作りしたカボチャグッズで
Halの写真で遊んでみた。

Halは人間で言えば70代だ。
このオジイサン犬をどう長生きさせるかが、
今は私の関心事だ。















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見上げれば満天の星

2022-10-20 06:12:00 | Diary



マナーベルトを外すと同時に
玄関に粗相をした…

3年半前に我が家に来た際に保護団体の担当者から
「この子は袋(膀胱)が大きいので」
と言われたが、
とにかくオシッコの量がハンパない。

もともと外でしか用が足せないHalだが、
これからに備えてオムツに慣れさせておく必要がある。

ところが胴回り60cm以上のLLサイズでも、胴長のHalにはピッタリ合うものがない…困った。

加えて最近は、
家の中で小さな段差や障害物に蹴つまづいて腰を抜かすことが増えた。

一昨日の深夜は車止めに蹴つまづいて腰を抜かした。
運動能力の高いダルメシアンで、Halのような極端に足腰の弱いタイプは初めてだが、

我が家に来るまでは狭い庭で閉じ込められて飼われていた影響もあると聞いている。

それにプラスして老化が進んでいるのだ。
いずれは歩けなくなるかもしれない。

今年の冬は寒いらしいが、どうなることか…。

散歩から帰って来て時計を見ると、
ちょうど午前3時だった…

昨日は午前中から休憩も取らずに研修資料を作成していたせいで、
目の疲れと肩凝りが酷くなった…

本来は今年の5月に予定されていた仕事が、
8、9月に延期になり、
それがまた延期になって今年の12月と来年1月に実施すると連絡があったのが今月始め、
刻一刻と状況が変わる現状での実施判断はやはり難しい。

延期されたまま無くなってしまう仕事もある中で、
良心的なクライアントの存在は有り難い。

そのクライアントと来週オンラインで打合せすることになり、
それまでに急きょ資料を用意する事になった。

作りかけの資料を見直ししていたら、
次から次へと直す箇所が出てきた。

前回の打合せ時と今とでは状況が変わっている。
物価高騰に極端な円安…
それらに影響を受けやすいクライアント企業にとって、扱っている商品の価格の変化が気になる…

つくづく企業研修は《生もの》なのだと感じる…

いつもなら1日あれば仕上がるはずの資料作成が昨日は終わらなかった。
どうやら連日の睡眠不足で目の疲れと肩凝りがピークらしい。

とりあえず寝る前に眼精疲労と肩凝りに効くという薬を飲んだら、いつの間にか寝てしまったようだ。
4、5時間は眠れたかな?

肩凝りも少しだけ楽になった。

天気予報では今日は晴れで朝晩は冷えると言っていたが
その予報どおり、午前3時の空は満天の星…
空気が冴えて三日月と星々の瞬きが一際美しかった。

Halが再び寝息をたてはじめてから、
スマホを開くと同時に、とても残念なニュースが目に飛び込んできた…

笑顔が素敵な方だった。

「8時だよ…」に親しんできた世代にとっては淋しい…

仲本工事さん、
ありがとうございました。

どうか、安らかに…


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うしみつ時の甘酒

2022-10-19 04:17:00 | 大型犬との生活
雨の夕方の散歩の後は物足りないのか、
決まって夜中に起こされて用足し散歩に出る。

時計を見ると午前2時…外は真っ暗だ。
それに寒い…

寒さに弱いHalは玄関を少し出た庭の辺りで、そそくさと用を足して、
サッサと向きを変えて戻ってくる…

その間、ほんの2、3分ではあるが夜の冷気でリードを持つ手が冷え、
私の眠気は一気に吹っ飛んでいく。

布団に戻ってからも、
一旦目が覚めてしまうと、なかなか眠れない性質で、
あれこれどーでもいい事を考える。

( 朝ドラの父親の工場はどうなるんだろう…)
とか、
(あのパターンって堺雅人さんの父親役の鶴瓶さんと同じだなぁ)
とか、
(マイちゃんが「倍返し」するんだろうか?)
とか、

冴えないアタマで考えるものだから思考回路が時々ショートするようで、
思い浮かぶことは決まって支離滅裂である。

ここ数日は野生動物がすぐ近くまでやってきている。
一昨日も昨日も足跡を見つけた。
最初は猫かと思ったが、よく見ると猫より大きな動物の足跡だ。

数日前にも鳴き声が聞こえたので、シカかもしれない…




夫がせっかく植えた野菜を食べられるのはイヤだなぁ…
半年前に猟友会の人が仕掛けていった罠はどうするんだろう…

罠の中に誘き寄せに置かれたトウモロコシから芽が出てどんどん伸びていたが、

あのままでいいんだろうか?と思ったり…



そろそろ撤去してもらおうか…

そんなことを考えたら
ますます眠れなくなった。

多分、眠れないのは身体が冷えてしまったからだ…。

Halが寝たのを確認してからキッチンに行き、甘酒を作る。

小鍋に酒粕と黒砂糖と粉末生姜をかき混ぜながら約1分。

キッチンが甘酒の香りで満たされる。

前回は熱すぎて舌をやけどしたので、仕上げにミルクを少し入れる。

すると味がマイルドになるし、ちょうど良い温度になる。

それを小さな湯呑みに入れて一本のお箸でかき混ぜながら飲む。

沖縄の黒砂糖と酒粕の白のブレンドの薄茶色にミルクの白が混ざり合って
一見するとチャイのようにも見えるが

味はコクのある甘酒そのもの。

お腹からポカポカと温まって行くのがわかる…

もう寝ようかな?

すぐ近くで甲高い遠吠えのような鳴き声が聞こえている…

イノシシかな?
いや、
アレは、やっぱりシカだな…













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8年前はマメだった

2022-10-18 11:50:16 | Diary
ブログで《ハンドメイド》の記事を書きませんか?

とあったので、
便乗してみた。

2014年に作ったハンドメイドのハロウィングッズ…↓


毎年、玄関先に飾っていたけれど…
どうしたんだっけ?

と思って探してみたら、
…あった。

だけど、ずいぶん色褪せてしまっている。

とりあえず、帽子を取り替えてみると…



愛嬌があって、
これはコレでOKかも…

玄関先に飾っておくことに。

夫から「ゴミを飾るな」と言われるかもね。
(⌒-⌒; )

趣味で作ったハロウィン用のオリジナル動画LINKしておきます。



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