声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

元音楽隊の歌姫が唄う

2014-07-31 00:49:25 | Diary
太田市管内の行政センターから
ご依頼を頂いていた音楽イベント、

「♪ 元音楽隊の歌姫が唄う…」

(^^;;

…が、本日無事終了しました。

音楽好きの方々ばかりだったようで、
演奏中も目を閉じてじっくり聴き入ってくださったり、

曲の合間の自衛官時代のエピソードにも、
お腹を抱えて笑ってくださったり、

おかげさまで、とても楽しい時間を過ごすことができました。

この「元音楽隊の歌姫…」

当初、冗談半分で思いついたコピーですが、
また、どこかで使わせて貰おうかしら…と、思っています。

猛暑の中を、わざわざ聴きに来てくださった
「いずみレディースアカデミー」参加者の皆様、

ありがとうございました !





清水由美 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レコード鑑賞

2014-07-28 07:11:05 | Diary
ここ数日の暑さで、庭の植物もゲンナリしているようです。

数年前から探していた音楽三昧が可能な場所が偶然にも一ヶ月前に見つかり、

移転することにしたものの、この猛暑での引っ越しは、さすがに堪えます。

でも、そんなヤワな事を言えないくらい驚くほどの凄技を持っている女性たちに出会えたのは収穫でした。

今回の移転で、一番心配だったのが、主な荷物であるレコードです。

前回の引越しで減らしたのですが、
まだ800枚以上はあるでしょうか…。

それを引越し業者さんの女性スタッフが、20kgはあろうかというダンボールを二個ずつ、持ち上げて運ぶのです。

当初、玄関に立った小柄な2人の女性スタッフを見た瞬間、

( 重いものは無理かも…)と思ったので

リーダー格の男性スタッフに

「レコード重いと思いますが、大丈夫でしょうか?」

と訊いてしまった事が申し訳なくて、
恥ずかしくなりました。

予想に反して力持ちなうえに、
男性と同等に何十キロもある荷物を当たり前のように手を抜かずに運ぶ彼女たちの姿はプロです。

…感動的でした。


お陰様でレコードも指定の場所に収まり、昨夜久しぶりに聴いてみたところ

私の予想通り、この家の木の壁との相性も抜群のようで、

とても良い音響で…しみじみと聴き入ってしまいました。

大切なレコードを丁寧に運んでくださったお陰です。

S引越しセンターのスタッフさん、ありがとうございました。





清水由美 







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒園記念品

2014-07-25 17:16:21 | Diary
まぁ、なが~く生きてますので
いろんなモノを溜め込んでいるワケですが、

捨てようと思いつつ、もう20年も持っているのが、

息子たちが卒園時に作った等身大の
“ヒトガタ”…。

息子たちに
「いいかげんに捨てろよ!」

と言われつつも…捨てられず、
いつも押入れの奥で仲良くネンネさせていたのですが (^^)

よくみると、ベニア板を上手にくり抜いて作ってあるのですねぇ…。

この服は見憶えがあります。

園長先生と理事長先生のお洋服のハギレを貼り合わせたのですねぇ…。

お二人には当時はまだ始まってなかった延長保育をお願いしたりして、
ずいぶんお世話になりました。

私が日曜日に仕事がある時は、
主任のA先生が、ご自分の家の畑に
息子たちを連れて行ってくださった事もありました。

いろんな想い出が次から次へと…
(;_;)

ああ、やっぱり捨てられない…。




清水由美 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲタ文化

2014-07-22 06:37:03 | Diary
浴衣姿の若い女性で賑わう夏祭り…

でも、足元を見れば下駄ではなくサンダル履き…。


下駄を履かなくなった今、

そのうち、

「下駄を履かせる」「下駄を預ける」などの言葉も、
使われなくなるかもしれませんね。

7月22日は、下駄の日…だそうです。

下駄の寸法に七寸七分という数字が使われたことから「7」、

雪道を下駄で歩くとその跡が漢字の二の字になることから「22」

それで、
「7月22日を下駄の日にしましょう」

と、全国木製はきもの業組合連合会が制定したのだとか…。

なんだか…理由に無理があるようにも思えますが、(^_^;)

下駄と言えば、面白いエピソードを思い浮かべます。

実母が娘時代、日舞のお稽古からの帰り道、暴漢に襲われそうになった事があったとか…。

その時、母は履いていた下駄を手に持って振りかざし、大声で叫びながら追い払ったという武勇伝を聞かせてくれた事がありました。

下駄は使い方によっては武器に
もなるのです。

また、他にも有効な使い道があります。

群馬県に満徳寺という縁切り寺がありましたが、
以前そこの資料館を取材した際に聞いた話です。

その昔、縁切り寺に駆け込む女房は自分の下駄を寺の外から中に投げ入れたのだとか…。

そうすると、女房が寺内に入ったも同然と見なされ、

追いかける亭主は、手を出せなくなった…そうです。

( なるほど…下駄には、そういう使い方があったのか…)


改めて下駄と人との関係の深さ、
そして、その使い道の多様性に驚いたものでした。


縁切り寺・満徳寺資料館はコチラ

http://www8.wind.ne.jp/mantokuji/




清水由美 










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耳のはなし

2014-07-20 08:59:58 | Diary
我が群馬が生んだロックアーティスト、氷室京介さんが引退を表明されました。

今朝のwebニュース記事によれば耳の不調が原因だとか…。

ある一定の音程になると聞き辛い、というのが引退の理由だと書いてあります。

年齢を重ねると、一定の音から上…特に高音が聞き取れなくなるものですが、

氷室さんの場合は、まだお若いので年齢によるものではなさそうです。

最近、若くても難聴気味の人が多い、と言う話を補聴器の会社の方からききました。

特に音楽を、いつでもイヤホンで聴いている人、大音量で聴く習慣のある人は要注意だそうです。

耳は寝ている時だって、休まない器官ですし、
人間の身体の機能では、最期の最期まで、臨終間際まで働いているのだとか…、

死の直前に医師が

「話しかけてあげてください」

と言うのは、意識が失くなっても耳は聞こえているから…ということなのだそうです。

耳は、最期まで休まずに働いてくれているのです。

私は、小学校の頃から強度の近視だったせいか、耳だけは異様に良くて、

友人たちから
「地獄耳のオユミ」と言われていましたが、(^_^;)

今、その良い耳のお陰で、
音声チェックや、ボイスレッスンなどの仕事ができるのだと思っています。

もっと、耳に感謝し、労らなければ…。





清水由美 






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛の讃歌

2014-07-18 11:30:53 | Diary


今朝の朝ドラ「花子とアン」の中で、美輪明宏さんの「愛の讃歌」が流れたシーン…、

まるでミュージカルを観ているようでした。

独自の訳詞で歌われる美輪さんの歌は、
岩谷時子さんの詞で歌われるのとは、また趣の異なったドラマ性あるように思いますが…

“白蓮事件”を扱った今朝のストーリーに、美輪さんの歌詞はピッタリだと思いました。

特に、

♪もしあんたが望むんだったら
愛する祖国も友達もみんな裏切ってみせるわ
もしあんたが望むんだったら
人々に笑われたってあたしは平気
どんな恥ずかしいことだってやってのけるわ…


当時の白蓮事件がいかにセンセーショナルな出来事であったか…が

このドラマで再びクローズアップされる事になりそうですね。


それにしても、現実にあった出来事をドラマとして扱うのは難しそうです。

ドラマですから事実通りにし過ぎても面白くないし、かけ離れすぎてもいけない…。

そうなのです。

事実通りだと…困るのです。(~_~;)

今、幸せの絶頂にある村岡家のことも、事実と同じ展開だと思えば安易に楽しめず、
今後を憂慮せずにはいられないのです。


一つ救われるのは、
今日のラストで赤ん坊をあやす花子と、帝大生と抱擁する白蓮の周りに白い羽根が舞うシーンがありましたが、

白い羽根はスピリチュアルの世界では

(大丈夫、願いが叶いますよ)

というメッセージなのだとか…。

どうか、村岡家が安泰でありますように…

そう、願わずにはいられない今朝の「花子とアン」でした。





清水由美 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありのままで

2014-07-16 13:43:51 | Diary
毎年の事ながら、この時期は決算書類を作成する事務仕事に追われています。

個人事業主から法人成りして5年目…、
最近ようやく経理の事がすこしづつ分かってきました。

プロに頼めば、全てやって頂けますが
個人事業主時代から、
コツコツ自分で勉強して税務申告をして来ました。

自分でやっていると、どこに問題があるかもよくわかります。

でも、領収書の束を見ているとゾッとする事があって、時々全部捨てたくなるのです。(~_~;)

そこで、今回は自分を励ましながら、
替え歌を唄いつつコツコツやっています。

曲はご存知「Let it go...」

♪ありのままの 姿見せるのよ
♪ありのままで 申告するのよ
♪税務署も怖くない 金戻せ
♪キリギリスにはならないわ




サビ以外の部分は時間がある時に…

(^^)



清水由美 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聞かせてよ愛の言葉を

2014-07-13 07:03:34 | 音楽
ごきげんよう…

地元新聞社が主催する美輪明宏さんの講演会は、

この挨拶で始まりました。

金髪のロングヘアをなびかせ
シフォンの緑色のスカーフをヒラヒラさせながら、

ロングドレスの下からみえるピンヒールのパンプスの踵をしっかりと床に着け優雅にステージに登場された時は、

会場からどよめきと大きな拍手が
沸き起こりました。

それにしても、とても、もうすぐ
八十とは思えない若さ。


政治の話あり、人生の話あり、
ファッションの話あり…

予想通り歯に衣着せぬ、
“美輪さん節”爆裂の楽しい時間でしたが、

話しの途中、
つぶやくように唄ってらした

「聞かせてよ愛の言葉を」

は、お得意のフランス語…。

数年前、コンサートの際に
フランス語でシャンソンを歌われたのを聴いた事がありましたが

この日は、無伴奏であるにもかかわらず、一瞬にして会場が水を打ったようにシーンと静まり返り、

聴衆の誰もが、その声に耳を澄まして聴き入る場面がありました。

…素敵でした。

随所に観客を飽きさせないようにという気遣いが感じられ、

観客が、何に期待して来たかをよくご存知でいらっしゃる…

90分間よどみなく話され、

「あら、もうこんな時間…。今日は霊界の話ができなかったわねぇ…」

と、タイムリミットを残念がっていらっしゃいましたが、

サービス精神満載の講演でした。



ところで、
笑と拍手で送られる美輪さんの姿を見ながら、
ふと沸いた私の素朴な疑問…(´・_・`)

新幹線や車で移動される時にも
あのスタイルなのでしょうか?

それとも…

絶対にわからないように変装?

というより普段着に着替えられるのでしょうか?

あぁ、それも聞きたかった…。
(^^;;



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域時間

2014-07-12 00:46:44 | まちづくり


最近、地域の行事や役員の仕事で公民館活動に関わる事が多くなりましたが、

その活動で、少々困った事があります。

集合時間が、どんどん早くなっているのです。

9:30に集合と書いてあるので、9:15に行ってみると、

すでに全員が揃っていて作業を始めているといった具合です。

30分早く始めるのは普通で、
時には1時間も早めに来て、

作業をサッサと一人でやり終えてしまっている役員さんもいます。

時間どおりに行くと「遅い」と思われ、

こちらは
「すみません!遅くなりました‼」

とお詫びしなくてはならないハメに…。
(~_~;)

地域時間というのでしょうか…

いつの間にか、集合時間より30分以上前に集まるというのが当たり前になりつつあります。

「早く行かなきゃ」

と誰もが思い始めると、こういう現象が起きるようですが


困るのは、一番あとに到着した人が、引け目を感じる妙な空気…


コレって、なんだかヘンだと思いませんか?

そう思いつつも、最近のワタクシ…
その地域時間に強迫観念さえ感じながら

「早く行かなきゃ」

…と、いつも慌てて家を飛び出すのです。
(≧∇≦)






清水由美 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子守唄

2014-07-10 14:57:46 | Diary


久しぶりに唄いました…

市が主催する離乳食講座に参加するママたちの赤ちゃんの子守で…。

赤ちゃんだけに聞こえる小さな声で…。
(^^)

♪おもちゃのチャチャチャ



♪あめふりくまのこ



♪チューリップ



小さな声でささやくように唄うと

みな子守唄になるのです。



この日の赤ちゃんは、二十数人。

私たち保健推進員と保健師さんで

一人が2、3人の生後4、5ヶ月の赤ちゃんをみるといった具合です。

午前中の3時間ですが、
7kg~8kgもある赤ちゃんを3人、

ぐずるたびに抱っこして唄っていたら、
みんないつの間にかスヤスヤ…。


終わったあと保健師さんから

「今日の保健推進員さんは慣れた方が多くて助かりました。」と

御礼の言葉をいただきました。


翌日は一日中、肩が張って困りましたが、ちょっぴり自信がつきました。


「いつでも、準備OKだよ!」

と長男に電話すると、

「結婚するつもりはない、孫はあきらめてくれ」

…ですって。

現実は上手くいかないもののようです。(≧∇≦)




清水由美 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする