安全祈願

振替休日だが月曜の朝は、ゴミ出しの日と決まっている。

いつもの道を、車で5分先にある自治会館前の集積場に向かっていると

最初の交差点に差し掛かったところで

おまわりさんに車を止められた。


( えっ⁉︎ 今もしかして赤信号だった？)


と、少し焦りながら

近づいてくるおまわりさんに理由を

訊こうとウィンドウを下げると、

「この先で、トラックが炎上しているので迂回してください」

という。


「ゴミ捨てに行きたいんですが…」

と理由を告げると、

「この先の道を左折して、ぐるっと回って行けます。狭い道なんで気をつけて 」

と言われ、
走った事のない道をゆっくり進む、


その途中のこと、

一台しか通れない道を前からライトバンが近づいてきた。


仕方ないので、バックして待つ。



50mほど下っていくと、

細い二本の道が合流する三叉路に出た。


そのとき、大型トラックが猛スピードで、こちらに向かってきた。

道の中央をトラックはまっすぐ走って来る。


左に行くのか、それとも右か…、


( どちらかに避けないと、このままではぶつかる…)


とっさに車を停めると、


今度は、左側の道の方向に猛スピードで走って行った。



もしかして

交通事故というのは、


今日のように

予定外の事が起きて、

普段通らない道を走らざるを得ない場合に遭遇することもあるのかもしれない。


“気をつけよう、慣れない道と暴走車”



昼前に伊香保の水沢観音に参拝し
家内安全を祈願す。

それぞれの見方

この連休中

久しぶりに、

“見逃し配信”で観たのが

『あなたには帰る家がある』と

『ブラックペアン』


前者は、途中で 観るのをやめ…

後者の『ブラックペアン』は、2回目も最後まで観ました。



“病院モノ”と言えば、

私の場合はドクターX 以来ですが、

やはり、

外科の手術シーンを観ながら、いろいろ考えさせられます。


( オイオイ、話してないで早く縫ってよ！)


とか、

(心臓って、そんなに開けっ放しでいいんかい？)


とか…。(~_~;)



ドクターXとの大きな違いと言えば、


とにかく“走るシーン”が多い。


まぁ、『陸王』でよく走り込んでいるぶん、

走るのは得意だとは思いますが…

やや主役を食ってませんか、世良先生。(^^)


先ほど、ビデオを観終わった夫は

「主役は、竹内涼真だと思って観た方が面白い」

と言っていましたが、


主役って…ニノさん、でしたよね？

『フリーター家を買う』は、最高でしたけれど…

タバコは似合いませんねぇ…。




写真は、敷島公園バラ園で咲き始めた

“オードリー・ヘップバーン”というバラ。





しみずゆみ

◯◯めく

散歩しながら

年々ボキャブラリーが貧困になりつつあるアタマを鍛えるために

自分にクイズを出す。


「◯◯めく」の◯◯に適当な文字を入れてみる。

「はるめく」
「ときめく」
「きらめく」
「つやめく」
「よろめく」

……


「よろめく」は漢字でかくと「蹌踉めく」で

味も素っ気もないが、
ひらがなだと、なんとなく色っぽい。


意味も、物理的に「よろける」のと
心情的に「誘惑にのる」のとで違ってくるが、

最近の私は、小石に蹴つまずいて「よろめく」ことの方が多い。



昔読んだ三島由紀夫の小説で

「美徳のよろめき」というのがあった。

読んだ当時は、

若かったせいで、
ものすごくショックを受けたように記憶しているが、

今では、内容さえもすっかり忘れた。


同じ三島作品でも「鹿鳴館」は、

野村玲子さん主演の劇団四季の芝居をTVで観たから覚えているけれど、

映像でインプットされてない、
自分の脳内イメージで記憶した小説は、忘れてしまう…。


なんだか、ものすごく時間と労力をムダにしたような気がして残念でならない。


一度、読んだ小説にインデックスを付けて

脳内ライブラリーに保存する方法はないものかな…。

AIなら、簡単にできることなんだよねぇ。

葉も美味

去年、プチトマトを植えた場所にはナスと
シソ、




同じく去年はバジルとパセリを植えた所に、
プチトマト…。

隔年で植える場所を移動させているらしい…。


植えて育てるのは夫の役目、

実を摘んで食べるのは私、


朝採りのプチトマトは、夏バテ防止に効果バツグン。
今年も、よろしくね〜！





野菜ではないけれど、つい先日、

裏の柿の木の新葉を天ぷらにしたところ

思いのほか、美味であることを発見。




夏には柿の葉茶を作ってみよう。

去年は、うっかり採るのを忘れ

気づいた時には、カラスに突かれて、ほぼ全滅していた実も、

今年は、早めに収穫しよう。






クマの目撃情報が近所で発生。

カラスより、こっちの方が問題だ。

最強の老人

実父が新しく入居した施設から

とりあえず、施設の食事が気に入って

毎食、美味しいと言って食べている…と聞き、
ホッとしている。

前の施設では、食事がマズイと一切断り、

三越伊勢丹からの“お取り寄せ”を
温めて食べていたのが、

一昨日になって、

電子レンジとオーブンが必要なくなったから
取りに来てくれ、と

夫に言ってきたということは

施設の食事だけで、問題ないということの表れだろう。

よかった…😌


それはそうと、
少し気になることがある。

施設のスタッフから夫が聞いた話によれば

どうやら女性スタッフに“セクハラ”まがいの言動をしているというのだ。😓



そういえば、

引っ越す前にいた施設でも、
気に入った女性スタッフ(ケアマネ)を呼びつけては

お尻の上に湿布を貼ってくれと頼み、ヒンシュクをかった事があった。

当時の副施設長に言わせると、それはケアマネの仕事ではないらしい。

ましてや個人的な好意をスタッフに抱くこと自体が御法度なのだそうだ。


本人には全く、それがセクハラという意識はないようだが、


それを聞いて、

私の頭に浮かんだのが、

初期の認知症で
“まだらボケ”の年寄りの言動に

“セクハラ”という言葉が当てはまるのだろうか？

ということである。



そういえば、

数年前に演奏ボランティアで通っていたデイサービスで、

ドレスの上から、いきなり胸を鷲づかみにされて

「こりゃぁ、ホンモノかい⁈」

ときいたオジイサンがいたが、

ムッツリして無表情なオジイサンの予想外の行動に一瞬、びっくりしながらも

「ホンモノだよ！」

と笑い飛ばしたことを思い出す。😅



そのときに居合わせた施設のスタッフは、

「申し訳ありません」と平謝りだったが、

あの時に着ていたドレスは、胸元が開きすぎていて高齢者には刺激的だったのかもしれない…。



こう言っちゃなんだが、

長生きには、“欲”の深さが大きく関わっていると思う。


とくに３つの“欲”、

性欲、金欲、食欲のうち、

１つでも貪欲であれば
元気で、長生きできると思うのだ。(⌒-⌒; )


まもなく90になる実父の場合は、

美味しいものに拘り、

4000円の介護タクシー料金がもったいないからと夫をタクシーがわりに呼びつけ、

施設では気に入った女性スタッフに色目を使う…

3つの欲がそろっているぶん、最強だ。



あの海軍出身の、厳格だった人間が、

なんと嘆かわしいことか。(T ^ T)


ちなみに、介護福祉士の妹に訊くと

高齢者施設の入居者や利用者の“セクハラ”まがいの言動は日常茶飯事らしい…。


それをセクハラだと、まともに受け取るスタッフは、いないのだそうで…。


介護を仕事にするのって、本当に大変なことなのですね。💦


雨が上がりました。

小休止

雨ですが、

気分は爽やか…。


その理由は…





みずみずしい…。

晴れている時より活き活きしている…




たっぷりと吸い込んだ雨水で、

艶やか…

BGMは、ラヴェルの“水の戯れ”かなぁ。






人間もね、

こうでなくちゃいけない…と思うのであります。

なので、

今日は1日、小休止。

裏庭で四葉を摘みます。






ハイ、このとおり！

白いクレマチス

2、3日前に見たときは

ずいぶんツボミが膨らんでいるなぁ…と

思っていたかクレマチスの“白根”が

咲き始めました。





調子狂ってしまうほどの暖かさですなぁ…。

ブルーベリーの花も早めです。




今年は、実もたくさんつくかなぁ…。


今のところ白い花ばかりが元気。





蝶々も…。

ダミーの巣

暖かくなるとともに

活発化してくるアシナガバチの“巣づくり”


ネットの記事で、

新聞紙で作ったダミーの巣を作りそうな場所に吊るしておくと

“な〜んだ、先約がいたのか”と


ハチが思い込み、


その場所には巣を作らなくなる…


と出ていたのを読み、



それなら、もっとリアルなモノを作って吊るせば

どうだろう…



と、私が思いついたのが


コレです。





まだ、製作途中ですが


なるべくハチが作り始めのような“小さめの巣”を作って


昨年、作っていた軒下や庭に下りるウッドデッキの階段下などに


吊るしておこうかと思っています。


さて、

効果のほどは…。💦

ことば遊び

マスコミを騒がせているセクハラ発言で

件の事務次官が“ことば遊び”と表現していた事に違和感を覚えた。


ことば遊び…は知性や品性を伴うものだと思っていたからだ。


最高学府を出られ、官僚のトップとして

地位のある方が、

あのレベルのワイ談をされるのか…

と唖然とした。



もちろん、人間には両面性があるものだし


昔から、お堅い職業の人ほど、裏の顔を持っている…とも言われるけれど


それにしても…

例え、酔っ払っていたとしても


相手が仕事関係の人間なら

多少は考えて話すのではないだろうか？


あの録音音声が、ご本人のものに間違いないなら

知性のカケラもないタダの下品なワイ談だ。


呼び出すくらい好意を持っている女性記者なら

尚更、デリカシーのある言葉を使うのが普通ではないのかな？


あの録音を聞いた事務次官の奥さまは、

どんな心境だろう…。

きっと、情けないだろうな…


心中お察し申し上げます。(-｡-;

ぶっちゃけ話

世の中、変わったなぁ…

偶然、みたTV番組で、

有名女優やタレントが、自分の年収を明かす場面があった。

某有名女優が、生涯で47億円を稼ぎ出したという話題にスタジオが湧き、

女優やタレントの月収やギャラの高さに驚くシーンが続出、

代役が立てられない役柄ほど高いギャラが提示されるという仕組みには、

浮き沈みの激しい世界だから、当然といえば当然だが、

芸能界の常識と一般社会との違いを見せつけられた気がした。


それはそれで、なるほど…

だから何億もする家が何軒も買えるのか…
とナットクできる番組だったし、

有名女優たちの、ぶっちゃけ話は面白いが、

少し残念なこともある…。


今後、件の女優さんたちが出演するドラマや映画を見るときに

見方が変わるような気がするからだ。


今までは、その役柄に惹き込まれていたけれど

ふとした瞬間に、

きっと、私は

( このドラマは代役が可能か、それとも…)

と考え、


その、ドラマ出演に支払われる高額ギャラのことを思い浮かべるだろう。


“ドクターX”放映の前でなくてよかった…。😓



ぶっちゃけ話は、役柄のイメージを壊しかねないもの、

どうか、ほどほどに…。（−＿−；）



シバザクラが咲き始めました。