季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

女郎花

2006-08-31 06:05:28 | インポート
秋の夕暮れは早い、黄昏行く土手の草むらで秋の虫が音色を奏でている 女郎花とはなんと言う文字だろう、毒々しい雰囲気がある。 開花時期は、 7/25頃~10/10頃。 ・黄色い清楚な花。山野に生える。 ・「おみな」は「女」の意、 「えし」は古語の「へし(圧)」で、 美女を圧倒する美しさから名づけられた。 また、もち米でたくごはん(おこわ)のことを 「男飯」といったのに対し、「粟(あわ)ごはん」 のことを「女飯」といっていたが、 花が粟つぶのように黄色くつぶつぶしていることから 「女飯」→「おみなめし」→「おみなえし」となった、 との説もある。 ・漢字で「女郎花」と書くようになったのは 平安時代のなかば頃から、と言われている。 ・「男郎花(おとこえし)」という花もあり、 こちらは白い花。形はそっくりだが 女郎花より「力強く」見えるとのこと。 ・あまりいい匂いではないようです。 ・別名 「粟花」(あわばな)、 黄色い花が粟に似ているから。 「思い草」(おもいぐさ)。 ・8月16日の誕生花(女郎花) ・花言葉は「約束を守る」(女郎花)

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