街道てくてく旅・昨日は高宮宿まで。古い町で菓子屋での菓子作りを体験し、稲刈りの場面に出会い、広重の浮世絵と対比。橋を渡ると向こう岸は高宮である。脇本陣跡まで14,782歩。昔麻布の問屋で栄えた町。多賀神社の大鳥居は凄い。参道が4kmもある、お守りはしゃもじ、おたまじゃくしの形をしている。病気が治るという縁起がある。
7月より咲いている「女郎花」
開花時期は、 7/25頃~10/10頃。
・黄色い清楚な花。山野に生える。
・「おみな」は「女」の意、
「えし」は古語の「へし(圧)」で、
美女を圧倒する美しさから名づけられた。
また、もち米でたくごはん(おこわ)のことを
「男飯」といったのに対し、「粟(あわ)ごはん」
のことを「女飯」といっていたが、
花が粟つぶのように黄色くつぶつぶしていることから
「女飯」→「おみなめし」→「おみなえし」となった、
との説もある。
街道てくてく旅は、武佐までの14km。街道筋では豊水の梨畑で新鮮な味を味わっていた。リンゴ梨という新種もある。「元服に池」は義経が元服した地で、鏡神社には、義経が元服した時使った盥の底板が保存されていた。日野川を経て武佐宿に至る。27,772歩、本陣跡の前の中村屋で泊まる。ここのお宝は江戸時代の枕とガイドブックであった。
7月より咲いている秋海棠。
開花時期は、7/25頃~10/25頃。
・中国原産。
・中国名が「秋海棠」で、その音読みで
「しゅうかいどう」です。
いかにも”秋到来”という感じの名前。
・晩夏から秋にかけて咲く。
真ん中の黄色い花弁がいいですね。
なぜかいつもやや下向きに咲きます。
・ベゴニアに似ているが、