季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

女郎花

2006-09-22 18:46:42 | インポート
街道てくてく旅・昨日は高宮宿まで。古い町で菓子屋での菓子作りを体験し、稲刈りの場面に出会い、広重の浮世絵と対比。橋を渡ると向こう岸は高宮である。脇本陣跡まで14,782歩。昔麻布の問屋で栄えた町。多賀神社の大鳥居は凄い。参道が4kmもある、お守りはしゃもじ、おたまじゃくしの形をしている。病気が治るという縁起がある。 7月より咲いている「女郎花」 開花時期は、 7/25頃~10/10頃。 ・黄色い清楚な花。山野に生える。 ・「おみな」は「女」の意、 「えし」は古語の「へし(圧)」で、 美女を圧倒する美しさから名づけられた。 また、もち米でたくごはん(おこわ)のことを 「男飯」といったのに対し、「粟(あわ)ごはん」 のことを「女飯」といっていたが、 花が粟つぶのように黄色くつぶつぶしていることから 「女飯」→「おみなめし」→「おみなえし」となった、 との説もある。

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シュウカイドウ

2006-09-22 07:48:30 | インポート
街道てくてく旅は、武佐までの14km。街道筋では豊水の梨畑で新鮮な味を味わっていた。リンゴ梨という新種もある。「元服に池」は義経が元服した地で、鏡神社には、義経が元服した時使った盥の底板が保存されていた。日野川を経て武佐宿に至る。27,772歩、本陣跡の前の中村屋で泊まる。ここのお宝は江戸時代の枕とガイドブックであった。 7月より咲いている秋海棠。 開花時期は、7/25頃~10/25頃。 ・中国原産。 ・中国名が「秋海棠」で、その音読みで 「しゅうかいどう」です。 いかにも”秋到来”という感じの名前。 ・晩夏から秋にかけて咲く。 真ん中の黄色い花弁がいいですね。 なぜかいつもやや下向きに咲きます。 ・ベゴニアに似ているが、

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