街道てくてく旅は関が原宿である。ここから岐阜県に入る行程8kmの歩行。沿道には彼岸花が咲き秋の気配が感じられる。県境は細い溝が東西に走っている。郁恵さんはジヤンプして越境。民家を訪れ、滋賀の白味噌、岐阜の赤味噌の汁を振舞われる。今須宿を経て藤古川を渡り八幡神社がゴール。勅使河原家の親戚の薬屋さんを途中訪ねる、実家も岐阜にある由。ここ関が原は天下分け目の合戦で東西陣営が対峙し、戦場となったことで余りにも有名。本陣跡には大木が残るのみで何も無い。
宿までの歩数14,850歩である。
7月より咲いている「浜木綿」開花時期は、 7/10頃~ 9/ 末頃。
・海岸近くに植えられる。
・浜辺に生え、白色の花を「木綿」(コウゾの
皮から採った繊維で、神事のとき榊につけ
垂れ下げたもの)に見立てたことから。
・じつにおもしろい咲きかたをする。
実の形もユニーク。
・別名 「浜万年青」(はまおもと)。
葉が万年青に似ているから。
・宮崎県の県花(浜木綿)
![](http://pub.ne.jp/yuuyake/image/user/1159514125.jpg)