中山道は海抜420mの山間にある「細久手宿」までの13kmである。「牛の鼻欠け坂」の砂利坂道を喘ぎながらのぼる。広重の絵は丁度坂道を登りきった所。道中椎茸栽培の農家で栽培場所を見学し、老人と焼き椎茸を食べる。尾張藩定本陣は当時の面影を残す。周辺の古道には道中安全を祈る秋葉三尊や室町時代の古寺「開元院」がある。宿は「大黒屋」殿様の籠がそのまま入る大きな扉がある。殿様が宿泊した部屋は一段床が高く、障子の羽目板には松の絵がかかれ、欄間には蝙蝠が彫られている。今日の歩数22,081歩である。
10月に咲く花「つわqぶき」開花時期は、10/15頃~11/ 末頃。
・葉は蕗(ふき)に似ている。
名前は”つや”のある葉から、”つやぶき”。
それが変化して「つわぶき」になった。
・きれいな黄色の花。