中山道の旅は「上松宿」までの13KNである。道中蕎麦を食べ、猿にもであう。100歳のお婆ちゃんが趣味で作る鞠を貰いたびを続ける。広重の絵は「小野の滝」の風景、木曾八景の一つ。途中老人ホームの皆さんが手話を交えた童謡「ふるさと」を合掌歓迎してくれる。古くから木曾檜の集積地として栄えた。宿外には木曽川の激流が花崗岩を浸食、作り上げた奇岩が続く。木曾八景「寝覚め床」はその代表。眺望は絶景かな。江戸時代から残る石畳を歩き歩数19,961歩であった。宿では十返舎一九の本が残っていた。
8月より咲いている花{鶏頭}
開花時期は、 8/10頃~12/10頃。
・熱帯アジアなどの原産。日本には万葉時代
にはすでに渡来していた”古株”。
・花が鶏の鶏冠(とさか)状に見えるので
この名前になった。
英語でも「cocks-comb」(鶏のとさか)なので
この花に対するイメージは世界共通なのかも。
・花が丸くなって咲くものや、槍のように
とがるものなど、いろいろある。
・昔は草染めの原料として利用された。