中山道の旅は「宮の越宿」までの7kmである。途中幼稚園児の声援を受け、朝顔のツルに見とれ、道なき道を歩くような所を錆びた網目の橋を渡ると京都と日本橋の中間地点を通る。更に農家の牛小屋で生まれて間もない子牛を見學し、巴太鼓の歓迎を受け、共に合奏に加わりながら楽しむ。宮の越宿では、源平合戦で有名な木曾義仲所縁の寺・徳音寺。義仲と巴御前の像がある。
義仲は木曾育ち「木曾の山猿将軍」と呼ばれたが、平家の大軍を倶利伽羅峠で撃滅したのは有名な話である。今日の歩数15,573歩だる。
8月より咲いている花「大弁慶草」
開花時期は、8/15頃~11/20頃。
・葉は楕円形で肉質。
・切り取って数日おいても枯れないほど
強いことを、弁慶にたとえた。
「弁慶」→鎌倉時代初期の法師。源義経の忠臣
として活躍。衣川で”立往生”。