一日一言
足玉手玉に取る
「足玉手玉」は、上代、足や手に飾りとして
付けた玉のことで、その玉を扱うように軽々
と取り扱うことを言う。主に、人や生物などを
自由自在に弄ぶような場合を表す時に用いる。
「手玉に取る」というようにも使う。
5月に咲いていた花「ブラシ」
開花時期は、 5/15頃~ 6/10頃。
・オーストラリア原産。
・花が、ビン洗いのブラシにそっくり♪
・明治中期に渡来。暖地に栽培される。
・実→丸く枝にずらっとついて並ぶ。
翌年の花はその上部に咲き、
実は次々と何年も残る。
・花のあとにつける実は、その後もずっと大きく
なりつづけ、7~8年は枝についていて
発芽能力も持ち続ける。
この木は、乾燥地が原産地のため、
極端な乾燥や山火事のときにパァーンと
実が開いて中の細かい種子が風に飛んで
散布されるというしくみになっている。
山火事でまっさらな土地になったところに
すばやく芽を出して、その土地一帯の
優占種になるのが目的らしい。
(ユーカリの木も同じですね)
・別名「花槇(はなまき)」
葉が槇の葉に似ているところから。
「カリステモン」(学名から)
(季節の花300より)