一日一言
足下(あしもと)に火が付く
危険や災いなどが身に迫っているという
意味で、物事が切羽詰っていることを表
す場合に用いる。
類語:①尻に火が付く ②焦眉の急
③燃眉(ねんび)の急
5月に咲いていた花「雪の下」
開花時期は、 5/15頃~ 7/ 5頃。
・花びらのうち、下向きの2枚が長い。
・葉の表には葉脈に沿って白い斑がある。
・名前は、雪のような白い花をかぶって
その下に緑の葉を広げるから。
白い舌状の花の形から「雪の舌」、
それが変じて「雪の下」、の説もある、
・漢名は「虎耳草」。
まだらで毛のある丸い葉っぱにちなむ。
・葉はいろいろ使える。けがをしたらこの葉を
火にあぶって患部に貼ると効き目がある。
(昔からやけどなどの貼り薬(もんだ葉っぱ)、
中耳炎やひきつけの薬(しぼり汁)として
重宝された。)
また、天ぷらにしてもおいしい。
(花は食べない)
(季節の花300より)