一日一言
生き馬の目を抜く
生きている馬の目さえに気取るほど素早い
という意味から、事をなし利益を手に入れる
のが機敏なさま、または、ずる賢くて油断が
ならないことのたとえに用いる。「生き牛の目
を抜く」とも言う。
★東京へ田舎から出てきたとき、生き馬の目
を抜く商人の姿に驚いた。
11月より咲いている花「金のなる木」
弁慶草(べんけいそう)科。
・学名 Crassula portulacea
Crassula : クラッスラ属
portulacea : スベリヒユ属(Portulaca)の
ような
Crassula は「Crassus(厚い)」が語源。
葉っぱの形から。
似ている花「丸葉車輪梅」
開花時期は、5/ 1頃~ 5/ 末頃。
・暖かくなってきたら開花。
・葉が枝先に車輪状に集まる。
花は梅に似ている(5枚花弁)。
「丸葉車輪梅」は、ブ厚くて丸っこい葉。
葉がややとんがっているのは
「車輪梅(しゃりんばい)」。
「丸葉車輪梅」と区別つきにくい。
・鹿児島県の奄美大島では、この樹皮を
大島紬(おおしまつむぎ)の染料として
使う。
・実(み)はブルーベリーのような形
(季節の花300より)