一日一言
生き胆を抜く
動物の胆を生きたままえぐり取るという
意味から、人を極端に吃驚させることの
たとえに用いる。
★あのハイジャック事件に乗り合わせて
まさに生き胆を抜かれる思いであった。
類語:①生き胆を取る ②度肝を抜く
③荒肝を抜く ④荒肝をひしぐ
⑤胆を奪う
春の七草「仏の座」
七草としては「仏の座(ほとけのざ)」と
呼ばれるが、本当は「田平子」です。
上の方の2枚の葉のつきかたが仏様の円座に
似ていることから「仏の座」になった。
・
・田や畦などに自生する。
・葉が田の面に放射状に平らに広がるところ
から”田平”子。
・春、黄色い花が咲く。
・若葉は食用になる。
・別名 「小鬼田平子(こおにたびらこ)」。
ちなみに「鬼田平子(おにたびらこ)」は
全く別の草です。わかりにく~い。
田平子 = 小鬼田平子
≠ 鬼田平子
また、胡瓜草(きゅうりぐさ)も別名を
「田平子(たびらこ)」といいます。
(季節の花300より)