季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「アカンサス」

2011-08-01 04:47:26 | インポート

一日一言

来し方行く先暮れる

過ぎて来た方向と是から行く方向、あるいは

場所に迷うと言う意味で、前後のことも分から

ないほど正体の無くなるさまを表す場合に用

いる。

★恩師を亡くした今日、来し方行く先暮れる思い

で胸がつぶれる。

類語:前後不覚


6月に咲いていた花「アカンサス」

開花時期は、  6/  5頃~  7/20頃。
・おもしろい花のつきかたをする。         
・すごく背が高い(人の背丈以上になる)。 
・地中海沿岸原産。日本には大正時代に渡来。

・古代ギリシャ建築に使われたコリント様式の
  柱の頭の部分は、このアカンサスが題材と 
  なっている。                           
  紀元前5世紀のギリシャ時代、ある彫刻家が
  コリントという土地で、女の子のお墓に   
  あったアカンサスの姿形からヒントを得て、
  コリント様式の建築物を作ったらしい。   
・ギリシャの国花。                       
・別名  「葉薊(はあざみ)」。           
          ギザギザな葉が薊の葉に似ている

(季節の花300より)


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