一日一言
箕帚(きしゆう)を執る
「箕帚」とは、塵取りと帚(ほうき)のことで、それらを
使って掃除するという意味から転じて、妻妾(さいしょう)
となって仕える事を表す場合に用いる。
「箕放棄」は「きそう」共読む。
★皇帝の意志に従って彼女は箕帚を執る決心をした。
類語:①箕帚に待す ②箕帚を奉ず
6月より咲いている花「時計草」
開花時期は、6/ 5頃~ 8/10頃。
・ブラジル原産。1730年頃に渡来。
・パラグアイの国花。
・名前のとおり、壁掛けの時計盤のような
咲きかたをする。とてもユニークな形♪。
・実は丸っこく、秋にオレンジ色になる。
・別名「パッションフラワー」(時計草)
・「果物時計草(パッションフルーツ)」は
この時計草の仲間。
時計草とは葉っぱの形が異なり、
葉のふちが少しギザギザ。
実(み)は時計草よりも大きい。
(「時計草 写真集 2」に載せています)
<「果物時計草(パッションフルーツ)」の
開花の瞬間の動画> 2011.6.12 江戸川区 中葛西
偶然、開花に居合わせた。
つぼみがひらきかけてから約10分間で
完全開花した。
上記動画は、開花工程の最後の部分を
撮影したもの。
(季節の花300より)