一日一言
心の泉
心に湧いてくる考えを泉にたとえた言葉で、
色々な考えや感興が次々に出てくる豊かで
深い心を指していうのに用いる。
★古来より高名な詩人や歌人は、常に心に
泉を抱いているように思える。
10月より咲く花「サフラン」
・11月上旬前後に開花。秋咲き。
・細い葉っぱ。
・クロッカスの一種。
”秋咲きクロッカス”
とも呼ばれる。
・ペルシャ地方原産。
江戸時代末期に
オランダ船によりもたらされた。
・赤い花柱(めしべ)を集めて
乾燥させたものを、
古代ローマやギリシャでは
高価な薬として利用した。
日本ではお湯で煎じたものを
せき止めや強壮作用などの薬
とするほか、
食品などの着色料や
香辛料としても使用されている。
そのいろんな価値ゆえ、
「薬用(やくよう)サフラン」
とも呼ばれる。
(サフランライス、
というのもありますね)
・サフランの名前は、
”黄色”を意味する、
アラビア語の「zafran」
からの変化らしい。
・12月7日の誕生花(サフラン)
・花言葉は「歓喜」(サフラン)
文目(あやめ)科。
・学名
Crocus sativus
Crocus : サフラン属
sativus : 栽培された、
耕作した
Crocus は、ギリシャ語の
「croke(糸)」から。
めしべが糸状に
長く伸びることに由来。
また、神話上の青年の名前に
由来する、との説もある。
(季節の花300より)