一日一言
左提右撃(さていうげつ)
左右の手で携え持つと言う意味から、
互いに力を合わせて助け合う事を
たとえて云う時に用いる。
★アジアの平和のためには、全ての
それぞれの国民が左提右撃するのが
大事である。
類語:相互扶助
歳時記
憲法記念日
5月3日は1948年に「日本国憲法の施行を記念し、
国民の祝日の1つです。
4月から咲いている花「八重桜」
開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。
・桜より咲き始めが
2週間ほど遅い。
「あれ、もう桜は
終わったのでは・・?」
という頃に、
葉をつけた状態で咲き出す。
・野生の山桜に対して
人里の桜ということから
「里桜(さとざくら)」
とも呼ばれる。
また花の形から
「牡丹桜(ぼたんざくら)」
とも呼ばれる。
・「関山(かんざん)」
「一葉(いちよう)」
「普賢象(ふげんぞう)」
「鬱金(うこん)」
などの種類がよく知られている。
・鈴なりの花をいっぱいつける。
運動会で子どもが踊りに使う
「ポンポン」みたい。
・花びらが多い。
なかでも兼六園菊桜
という種類の八重桜は、
花びらがなんと
300枚ぐらいある。
・塩漬けにした花に
お湯をそそぐと「桜湯」になる。
塩辛い♪
「茶」=「濁す」
ということから、
婚礼の席ではお茶でなく
この桜湯をよく使う。
・大阪市の
造幣局(ぞうへいきょく)の
有名な「桜の通り抜け」は、
この八重桜の開花時期に
行うことが多いようだ。
(毎年4月中旬)。
・4月5日の誕生花(八重桜)
・花言葉は
「理知に富んだ教育」
(八重桜)
・奈良県の県花(奈良の八重桜)
<八重桜の花びら 動画>
(PCで再生可)
←
2009.4.21 8MB
中央区 日本橋茅場町
←
2010.4.24 12MB
新宿区 新宿御苑
・「いにしへの
奈良の都の 八重桜
今日(けふ)
九重(ここのえ)に
匂ひぬるかな」
詞花集
伊勢大輔(いせのだいふ)
百人一首(61)
・東京周辺の見どころ
<新宿御苑>
各種の桜がいっぱい咲く。
特に八重桜の種類が
多いことで有名。
新宿区内藤町。
最寄駅
地下鉄丸ノ内線
新宿御苑駅と
新宿三丁目駅
(季節の花300より)